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「伝統工芸産業の衰退」を、「建築学・意匠」で解決!

2021.05.01

提供:修成建設専門学校

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「伝統工芸産業の衰退」を、「建築学・意匠」で解決!

修成建設専門学校の「卒業設計」では、現代社会が抱える問題を、建築的・空間的アイデアを用いた解決策の提案に取り組んでいます。人口・環境・地域・教育・健康・経済・エネルギー・労働等多岐にわたる課題のその背景、歴史、現状、敷地などを調査したうえで、これまでの考え方を踏襲、または今までになかった発想を具現化していきます。
今回紹介する取り組みは、建築学の枠を超え、人と人とのつながりや住む人の生活までを考えるアプローチ、建築の建築的価値を見出し、地域資源としての再活用を試みるといった研究で一定の成果を見せています。

この記事をまとめると

  • 伝統工芸産業は衰退傾向に。空き家化が進む建物は価値を失いつつある
  • 伝統技術・建物の活性化は「価値を知ってもらう、再発見する、新しく作る」ことから
  • まちづくりに欠かせない!幅広い考え方と物の見方、そして「持続可能」という視点

伝統工芸産業の衰退はまち全体の低迷につながる大きな課題

伝統工芸品の生産額は1984年にピークを迎えて以降、バブル崩壊後の長い経済低迷やライフスタイルの変化などにより衰退の一途をたどっています。大量生産・大量消費の時代において、職人がひとつひとつ手作業で作り上げる工芸品は、時間的にも金銭的にもコストが高いと判断されてしまいがちなのです。また、後継者不足も深刻な問題です。工芸品の需要が低下すると、結果的に「職人になりたい」と考える若者の数も減っていきます。ただでさえ技術継承には多くの時間が必要とされる中、従事者の高齢化により工房の維持すら難しくなってしまうケースも少なくありません。最盛期には数多くあった工房や土産物屋が空き家と化すことは、まち全体の低迷にもつながります。地域の観光業に与える影響も大きく、国内の観光地はどこも頭を抱えている状況です。そんな中、修成建設専門学校では空き家と化した建物に命を吹き込む、新たな仕組みづくりに取り組んでいます。

現地調査で価値を再発掘!空き家に命を吹き込む挑戦

伝統工芸の復活は、まち全体の活性化につながります。「まちづくり」という視点から伝統工芸の復活を後押しする手段として修成建設専門学校が取り組んでいるのは、「空き家と化した建築物にリノベーションを加え、地域資源としての価値を再発掘する」というアプローチです。そのためにはまず、地域資源と捉えることができる空き家の現地調査が欠かせません。また、活用できる建物を線で結び、観光客の回遊性を検討するほか、地域性を表す意匠を調査し、デザインコードとしての採用可否も検討。加えて後継者の収入源の確保まで考察することで、まちづくりとしての取り組みが継承されるシステムを考えることができました。次世代の担い手となる後継者の発掘は、観光による来訪もきっかけのひとつになるとされています。空き家化した工房を魅力的なスポットにすれば、そこで行われていた伝統工芸に興味を持つきっかけとなる可能性があるのです。

これからの建築士は「地域に根差しつつ、広く考える力」が大切

これからの建築士には、建物単体ではなくまち並み全体を見て、広く考える力が必要です。そのためには自分が住んでいる地域や産業の実状を、自分で足を運び、自分の目で確かめること。そして建築だけでなく、さまざまな分野の側面を並行して考えることが重要です。たとえば観光と建築は直接的に関わりのある分野ではありませんが、「建物がまちをつくる」という視点で見ると、両者は深いところでつながっていることが分かります。とりわけ伝統工芸の復興に関する課題では、古い建物を廃棄して新しいものを建て直す、いわゆる「SCRAP and BUILD」だけでなく、既存の建物に再び活力を与える手法を学ぶことで、技術者としての思考や活動の幅を広げることができると修成建設専門学校では考えています。地域や社会と関わり、他業種と連携することで、建築士の社会的役割はますます広がっていくことでしょう。

【広告企画】提供 : 修成建設専門学校

この記事のテーマ
工学・建築」を解説

工業技術や建築技術の発達は、私たちの生活を快適で安全なものに変えてきました。先人たちが生み出した知恵に新しい技術をプラスすることで、技術はいまも進歩し続けています。インフラの整備や災害に強い街作り、エネルギー効率の高い動力機械やロボット開発など、暮らしを豊かにする先端技術を学びます。

「工学・建築」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「建築学・意匠」
はこんな学問です

「建築学」は、建築について総合的に学ぶ学問。学ぶ領域は広く、住宅、ビル、超高層建築の生産、建築資材の研究開発、災害時の安全対策など現代建築の建築工学分野と、団地や道路の造成、都市計画などの都市工学に加え、歴史的な建築物、集落の保存や復元についても研究する。「意匠」は、建築物を美学的に捉えて芸術的意義を追究する学問。建築物や街並み、自然環境、構造や材料についても美学的に追究して評価する。

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