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「地域が抱える課題」を「経営学」で解決!

2021.05.01

提供:関東学院大学

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「地域が抱える課題」を「経営学」で解決!

日本全国で生産される農水産物や加工品がご当地の名産品として売られ、私たち消費者はインターネットなどで簡単に買えるようになりました。ただ、それにつれて販売競争も年々激しくなり、いくら地域が自信を持っている商品だとしても、必ずしもヒットにつながらなくなっています。多くの人に愛されるご当地商品をつくり、地域を活性化させるためには、どのような知見や考え方、働きかけが大切なのでしょうか。地元の生産者や鉄道会社、小売店と協力して、地域の魅力づくりに挑戦し続けている大学の研究室の活動を通して考えてみましょう。

この記事をまとめると

  • 人口減少や地域経済の不振など課題は多いが、それに伴う生活様式や働き方の変化はチャンスとも考えられる
  • 地域の魅力的な商品を積極的に販売するためにはデータの分析が重要
  • 関東学院大学経営学部では、サポーター企業11社と連携した教育プロジェクトを進めている

人口減少と地域経済の不振に伴う課題は多面的に考えることが大切

三浦半島の魅力を学生の力で発信する「K-bizマルシェ」

三浦半島の魅力を学生の力で発信する「K-bizマルシェ」

日本は全国的に人口減少と地域経済の不振という社会的課題に直面しています。新たに移住者を迎え入れたり観光客を増やすなど、地域を活性化するために、多くの自治体では地元の自然や産業を見直し、行政に加えて企業や住民も一体となって魅力ある地域づくりに取り組んでいます。

地域を活性化するためのひとつのカギとして、その土地ならではの農水産物が挙げられます。各地で、野菜や果物、魚介類などを積極的に市場に展開するとともに、お菓子やラーメンなどのご当地グルメも生み出しています。

コロナ禍の中、新しい生活スタイルが生まれ、現代人の働き方が変わろうとしている今、自然豊かな地域へと移り住む人も少しずつ増えており、このことも地域活性化のチャンスと捉えられています。そして地域活性化には、自治体や企業、市民が連携して、自然、農業、社会、環境など、さまざまな側面から地域づくりを追求することが大切です。

データ分析から仮説を立てて選定した商品がすぐに完売

第7回K-bizマルシェのチラシ

第7回K-bizマルシェのチラシ

関東学院大学経営学部の小山嚴也教授のゼミでは、三浦半島の地産物の魅力を伝え、多くの人に訪れてもらうことを目的とした学生主体の物販店「K-bizマルシェ」を定期的に開催しています。京急電鉄と京急百貨店の協力のもと、地元の魅力的な農水産物とその加工品を学生が選び、販売しています。

2019年に実施された7回目の販売では、人気の野菜や水産物、加工食品に加え、新たに販売する商品が検討されました。まず、過去の購買客のアンケートに基づき、年齢や性別、職業、家族構成、来店時間などから最も売れる商品の仮説を立てました。そして学生が8グループに分かれて仮説にふさわしい商品を探して検討。結果、60年以上の歴史を誇る老舗の「玉子焼」を選定しました。

マルシェは京急線上大岡駅の改札前に設けられ、商品の仕入れから搬入、店先のワゴンの準備、商品の陳列まですべて学生が行います。次々と商品が売れる中、学生が選んだ玉子焼が最も早く完売しました。

経営学の理論と実践を通して地域課題の解決を研究する

経営学科 大沢汐音さん(小山ゼミ)と小山嚴也教授(博士〈商学〉)

経営学科 大沢汐音さん(小山ゼミ)と小山嚴也教授(博士〈商学〉)

今回のマルシェについて、ゼミ生の大沢汐音さんは「玉子焼が売れたのは、プレーンが1個280円という価格設定に加え、購買客の年齢や性別、家族構成を問わず受け入れられたことが考えられます。マーケティングには、データ分析と実地調査の両面から、売れる根拠を追求することが重要だと改めて気付きました」と語ってくれました。

同校の「K-biz」は、サポーター企業11社と取り組む社会連携教育のプロジェクト。経営学の専門知識と理論に加え、社会調査の方法やデータ分析、企画提案など社会的課題の解決を実践的に学びます。小山教授は「生産者や企業、行政など地域と直接つながり、プロジェクトを実践することで、経営学の知識と理論をより深く理解することができます」と語っています。

小山ゼミの研究活動は、2021年で5年目を迎えた「K-bizマルシェ」のほかにも、ご当地ラーメンの企画開発や地元の高校の探求型学習への協力など、さらに広く発展しています。

【広告企画】提供 : 関東学院大学

この記事のテーマ
経済・経営・商学」を解説

「どうすればお互いにとって必要な物資が手に入れられるか」という単純な動機から始まった商取引。今後いっそう高度化する中で、どうすれば現状を正確に把握し最適な選択ができるかを探る学問です。単純に取引価格だけでなく、国家間の争いや異常気象などさまざまな要素を加味して考え、学んでいきます。

「経済・経営・商学」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「経営学」
はこんな学問です

主に企業の経営管理について研究する学問。企業は、働く人、設備や機械、資金などで構成されているが、さらに人に役割を与えて配置した組織、資金をどういう配分で使うかという戦略、顧客ニーズをどうつかむかという情報なども重要である。また、企業活動を方向付ける経営理念の研究は欠かせない。それぞれの企業が設定した理念が、意思決定の基準となるからである。そして、株主や取引先、地域社会との関係をどう管理していくかも研究の対象となる。

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