大手自動車メーカーも採用! クルマに乗る・クルマを運転する喜びを感じる技術とは?

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大手自動車メーカーも採用!
クルマに乗る・クルマを運転する喜びを感じる技術とは?

2021.05.01

提供:神奈川工科大学 自動車システム開発工学科 山門・狩野研究室

大手自動車メーカーも採用!
クルマに乗る・クルマを運転する喜びを感じる技術とは?

自動運転の背景で見直されているのが、クルマの乗り心地や自ら運転したいという欲求です。快適で心地よい、人とクルマの関係性をつくり出すために、誰もがリラックスして思いのままにクルマを操れる感覚を生み出す技術が開発されています。

この記事をまとめると

  • 「クルマを思い通りに操る」という技術課題は自動運転技術が広がっても変わらない。
  • 心地よい乗り心地と操作性を両立させる自動制御技術は高い評価を得た。
  • 大手自動車メーカーの主要車種に採用されるなど、その技術は社会に広がっている。

自動運転技術の裏側で、ドライバーの感情が見失われている?

2025年には高速道路での完全自動運転化の達成が目指されている自動運転技術。より人が介在しないかたちが模索されていますが、運転の手間をなくすことに注目しているだけでは見失ってしまうこともあります。たとえば、クルマを自分の思う通りに操作できる喜びや、長時間のドライブでも疲れない乗り心地など。たとえ自分で操作する必要がなくなったとしても、クルマ、あるいは制御装置が運転するという事実は変わりません。また、自動運転技術が一般的になっても、自分の手でハンドルを握りたい人も多くいることでしょう。そのような観点から、誰もが快適にクルマに乗り続けることができたり、思いのままに操れる感覚を得られる性能を持つクルマが求められるようになっています。そこで神奈川工科大学 自動車システム開発工学科 山門・狩野研究室が大手総合電機メーカー・大手自動車メーカーとともに開発したのが、誰もがリラックスして思いのままクルマを操ることができる技術「G-ベクタリング コントロール(以下、GVC)」です。

リラックスした乗り心地と快適な操作感を生み出す技術を開発

GVCとは、カーブを曲がる際にハンドル操作に応じて前後加減速を自動でコントロールし、スムーズで安定したコーナリングを実現しようという運転制御技術のこと。元々運転が好きだった山門教授は、優秀なドライバーがコーナーを上手く曲がるときの操作を数式化し、自動制御技術によってその動作を再現することを目指していました。クルマのどこに、どのような装置をつけて、どう作動させれば狙った動作がされるのか、実験を繰り返しながら研究を続け、その成果は博士論文「車両横運動に連係した加減速制御に関する研究」として結実。論文としても高い評価を得るに至りました。さらに、人間の感性にもとづいた車両運動制御理論も用いながら共同研究・開発を続け、ついには商品化を実現しました。できあがったGVCは、現在は大手自動車メーカーの主要車種に搭載されるようになっています。

開発した製品が、世の中に広がっていく

競争原理や機密情報の観点から日本の自動車業界では企業をまたいだ議論がされにくかった歴史がある中で、GVCの開発プロジェクトは、成果を学会を通じて自動車業界にオープンにした点で、とても意義あるプロジェクトであったと言えるでしょう。学会の場で活発な意見交換を行い、自動車業界全体で技術を磨き上げていく環境をつくりあげたのは、産学連携だからこそできた大きな成果。また、大手自動車メーカーの主要車種に広く搭載されたことで、自動車業界の内部だけでなく世の中への影響力も大きなものになっています。
山門・狩野研究室では、さらなる実車実験やドライビングシミュレータを使った実験、理論検討によりGVC技術のみならず車両運動制御技術全般に磨きをかけていく予定です。
クルマに乗る全ての人の満足に貢献できる研究に今後も期待が高まります。

【広告企画】提供 : 神奈川工科大学 自動車システム開発工学科 山門・狩野研究室

この記事のテーマ
工学・建築」を解説

工業技術や建築技術の発達は、私たちの生活を快適で安全なものに変えてきました。先人たちが生み出した知恵に新しい技術をプラスすることで、技術はいまも進歩し続けています。インフラの整備や災害に強い街作り、エネルギー効率の高い動力機械やロボット開発など、暮らしを豊かにする先端技術を学びます。

「工学・建築」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「航空・船舶・自動車工学」
はこんな学問です

航空機や宇宙飛行体、船舶、自動車の開発、設計、運用などの研究を通じて、技術者や研究者を養成する学問。用途を踏まえて、飛行、航行、走行にかかる衝撃などを研究する「流体力学」、軽量化や強度、材料を研究する「構造工学」「材料工学」、制御や機構を研究する「機械工学」など、さまざまな工学的観点から専門知識を習得する。それぞれの製造メーカーへ進む道があるが、とくに航空(宇宙)工学の場合は、機械から化学まで進む分野の幅が広い。

「航空・船舶・自動車工学」について詳しく見る

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