子どもにスポーツをさせたい! 手軽に始められて体力増進にもなる水泳に注目!
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世の中には、子どもに何かスポーツをさせたいと思っているお母さんたちがたくさんいますよね。数多(あまた)あるスポーツの中でも、3歳くらいから手軽に始められるスポーツの1つとして水泳があります。まずはお風呂で遊ぶような感覚から簡単な水遊び、そしてプールでの浮き方や呼吸法を身につけ、水に慣れる基礎を習得することから始まります。そして5歳くらいから本格的に水泳に取り組みます。それでは水泳というスポーツが、身体の発育や健康にとても効果があるってご存じでしたか?
この記事をまとめると
- 健康増進だけじゃない! 脳にも良いと言われる水泳は幼児からオススメ!
- 人間の身体やメンタルにも効果がある水泳。”水中運動”のあらゆる効果とは?
- スポーツを職業としたい人のための専門学校で、健康運動実践指導者の資格が取れる!
子どもの習いごとトップクラス。その理由と効果とは?
全身運動につながる水泳は、基礎的な体力の向上に効果的です。また、水の刺激で皮膚が鍛えられ、風邪を引きにくくなるという効果もあるそうです。さらに泳げる距離が徐々に伸びることで達成感も得られます。このように、さまざまな効果を得られる水泳ですが、バランスの取れた基礎体力作りに効果があるだけでなく、脳にも良い影響が及ぶことが分かっています。幼少期から始めることができる上、大人も一緒に楽しむことができるので、昔から子どもの習いごとでは上位にランクインします。
では、幼児向けスイミングスクールではどのようなことをするのでしょうか?まずは水を好きになってもらう遊びが中心となります。例えば、水中でのおもちゃ遊びやまねごと遊び、水中歩行などです。次に、ゲーム的な要素を取り入れつつ、少しずつ顔つけやバタ足、身体を浮かべることなどを体で覚えていきます。そして水中での呼吸法や、浮く、進むなど、水泳での基本動作を身に付けて、段階的にクロールや背泳ぎ、平泳ぎなど泳ぎ方に進んでいきます。
子どもたちだけのものじゃない! 水泳には水中運動としての効果が豊富
水中で行われる水泳は、骨や関節に負担をかけず、バランス良く筋肉が付くため、幼少期から始めるスポーツに適しています。他のスポーツに比べると、すり傷や捻挫、骨折といったケガの心配がほとんどないのも理由です。こうしたメリットから、水泳は子どものみならず、年配の方にも適したスポーツといえるでしょう。
一言で水泳といっても、泳ぐだけではありません。泳げない人でも有酸素運動や筋運動が効率良くでき、高齢者の機能維持、回復訓練、肥満の人やトップアスリートのリハビリテーションなどにも効果があります。また、流水のゆらぎ効果で精神的な安らぎも得られるため、リフレッシュ効果も。さらには、介護施設や介助の必要な方のための維持改善など、あらゆるジャンルの”水中運動”が存在します。
在学中に健康運動実践指導者の資格を取得できれば就職の幅もアップ!
この運動を指導する資格の一つに、健康運動実践指導者があります。水の物理的特性や水中での生理学的変化などの理論に基づいた水中歩行、水中ストレングス・水中ストレッチングなど実践的な実技指導技術を身につけています。
この資格を取得すると、スイミングスクールやフィットネスクラブでの指導やプロスポーツ選手のコーチなどを目指せます。また、健康運動実践指導者は子どもからお年寄りまで、ほぼ全世代に教えることができる大きな役割があります。
東京工学院専門学校のスポーツビジネス科では、在学中に健康運動実践指導者の取得を目指せるのが大きな魅力です。
一人ひとりが目指す職業を見つけ、その目標を実現するための環境が整備されており、例えば、リオデジャネイロ五輪女子200m平泳ぎの金メダリスト・金藤理絵選手のコーチとして帯同し、同校の講師を務める加藤健志先生から直接水泳の指導が受けられるのも大きな特長です。
東京工学院専門学校のスポーツビジネス科で、充実した環境と実践的な授業で、スポーツ業界で働く人材を目指しませんか。
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この記事のテーマ
「健康・スポーツ」を解説
スポーツ選手のトレーニングやコンディション管理に関わる仕事と、インストラクターなどの運動指導者として、心身の健康管理やスポーツの有用性を一般に広める仕事に分かれます。特に後者は、高齢化や生活習慣病が社会問題化する中、食生活や睡眠も含めて指導できるスペシャリストとして需要が高まっています。
この記事で取り上げた
「スポーツインストラクター」
はこんな仕事です
スポーツ教室やジムなどで、楽しく安全な運動方法を指導する仕事。自分の得意なスポーツを専門にすることができ、技術指導は個人のレベルに合わせてプログラムを組んだり、指導法を変えたりする。スポーツに関する高い知識・技術が必要であることはもちろん、生徒がけがをしないように目を光らせる注意力や、生徒を楽しませるためのコミュニケーション能力も重要。スポーツを通じて人と触れ合うことで、利用者の技術向上とともにスポーツの楽しさを伝える役割を担っている。