人はなぜ眠るの??ショウジョウバエで脳を解明する!?脳の神秘に迫る!

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人はなぜ眠るの??ショウジョウバエで脳を解明する!?脳の神秘に迫る!

2021.03.01

提供:東邦大学

人はなぜ眠るの??ショウジョウバエで脳を解明する!?脳の神秘に迫る!

人はなぜ眠るのか?脳の病気はどのように引き起こされるのか?科学が進んだ現代においても、人の脳の機能原理は、多くが解明されておらず、脳科学者がさまざまな専門分野の角度からその難問に取り組んでいます。東邦大学 理学部では、ショウジョウバエを使った研究で、脳の神秘を解き明かそうとしています!

この記事をまとめると

  • 脳の機能は未だ多くの謎に包まれている。
  • ショウジョウバエが語る “人間の脳”の神秘。
  • 生命現象を化学の言葉で語る。東邦大学 理学部 生物分子科学科で学ぶ。

眠らないとどうなるの?寝ている間に何が起こっているの?

なぜ私たちは毎日眠るのか?1日平均8時間寝るとすると、1ヶ月で240時間(10日間)、1年で2,880時間(120日間)、人生の1/3を睡眠に費やしています。普段何気なく寝ているので気づきませんが、改めて数えてみるとものすごい時間です。この睡眠の時間を他のことに使えたら・・・と思いますが、寝ないでずっと起きていることは難しいですよね。ある実験では、ずっと眠らないでいると、体調不良を訴え、妄想が見えたり、言語障害に陥ったそうです。また、徹夜など寝ないでいるとくる「眠気」。私たちが体験する身近な感覚ですよね。しかし、この眠気はどのように脳内で感知されているのかについては、実はまだよく分かっていないそうです。
このように、睡眠は心身の健康のために重要であることは分かっています。しかし、脳内がどのようなメカニズムなのか、また遺伝子が脳の機能に与える影響など、まだまだ未解明な部分が多く、日々研究が進められています。

人間の脳の病気とショウジョウバエの共通点。ショウジョウバエを研究すると脳の謎が解明できる!?

上記で述べたように、人間の脳の機能原理の多くがいまだ解明されておらず、脳科学者がさまざまな専門分野からこの難問に挑んでいます。東邦大学 理学部では、生物分子分野からアプローチしています。それは、ショウジョウバエの脳で働く遺伝子の研究です。人間とショウジョウバエは生き物としての外見は大きく異なっていますが、共通の祖先に由来するDNA(遺伝子)を持っていて、DNA同士を比較すると実は案外よく似ています。人間の脳の病気に関係する遺伝子の70%以上はショウジョウバエにも確認されており、遺伝子を変異させたショウジョウバエの行動から遺伝子と脳機能の関連性を見つけ出し、それぞれの遺伝子の役割を解析しています。そうすることで、人の病気のモデルとして、治療法や治療薬を開発するための実験に用いることができると考えています。また、脳のメカニズムや遺伝子を解明することは、病気治療だけでなく、心や言語、宗教、民族など、心理学や社会学の分野も解析することができるのではないかと考えています。将来的に脳の研究が進めば、遺伝子の言葉で心理や社会を説明できる時が来るかもしれません。

あらゆる生命現象を、化学の視点から探求する。~東邦大学 理学部 生物分子科学科~

東邦大学 理学部 生物分子科学科では、化学の知識や手法を用いて生命現象をより深く探究し、医療・農業・化学工業など多彩な分野への応用が期待される、遺伝子などのミクロな研究領域を中心に学びます。高校で生物や化学、物理を履修していないので心配・・・という悩みがあっても大丈夫です。入学後は、基礎科目の講義が始まり、半年間で高校レベルから、生物分子科学科の専門科目を理解できるレベルに到達できるよう、カリキュラムが工夫されています。

《3つの特色》
①多彩な分野から専攻を選べるカリキュラム
生物学から有機化学、物理化学の基礎をしっかり修得した上で、免疫学や遺伝子工学、放射線生物学などの応用分野を学べます。4年次で研究室に所属し、1年間をかけ研究テーマに取り組み、卒業論文をまとめます。

②最先端の設備の中で様々な実験技術を修得
有機化学実験やバイオインフォマティクス実験など、基礎から応用まで20種類以上の実験を用意。最先端研究で実際に使用されている設備が豊富に揃う環境で、応用力を着実に養います。

③資格試験の高い合格率と安定した就職・進学率
多彩な資格取得支援により、臨床検査技師や第1種放射線取扱主任者などの資格試験において、毎年高い合格率を誇っています。また就職率は98%*で、大学院進学者の割合も高くなっています。卒業後は、化学工業、食品、製薬、卸・小売、情報サービス業など、さまざまな分野で、学部時代の学びを活かし、卒業生が活躍をしています。
*就職率98%(就職者62名/就職希望者63名 2020年3月卒業生実績)

また、東邦大学 理学部は、生物分子科学科のほかにも、「化学科」「生物学科」「物理学科」「情報科学科」「生命圏環境科学科 」など、好奇心を刺激する多彩な学科があります。従来の学問領域を超え、めざましい発展を遂げる自然科学の世界。あなたも東邦大学理学部で、自然科学の未知なる可能性に挑戦しませんか?

<東邦大学 理学部 研究紹介サイト「ハテナ?を探るサイエンスの旅」を公開しています>
「ハテナ?を探るサイエンスの旅」と題し、解けない地球の問題をさまざまな角度から研究しています。面白いハテナ?がたくさんあるので、ぜひ一度ご覧ください。
ハテナ?を探るサイエンスの旅はこちら

【広告企画】提供 : 東邦大学

この記事のテーマ
農学・水産学・生物」を解説

私たちは、他の生物から栄養をもらって生活しています。人口が増え、自然環境が悪化する中、食料を安定して確保し、自然から栄養をもらい続け、世界の飢餓問題に対応するには、農業、林業、水産業などの生産技術の向上が欠かせません。動植物や微生物などさまざまな生物の可能性を発見する研究も重要です。

「農学・水産学・生物」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「生物学」
はこんな学問です

マクロな地球の生態系からミクロな細胞の世界まで、さまざまなレベルで起きている生命現象を実験・観察することによって研究する学問である。人間を含めた動物・植物・微生物など、あらゆる生命体が研究対象となる。主な研究分野としては、タンパク質を中心にした生体内の高分子の機能をその構造から研究する「構造生物学」、生態系の構成要素である生物と環境の関わりを研究する「環境生態学」などがある。

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