“リハビリ”のスペシャリストを目指す学生たちに聞きました。
あなたが“リハビリ”を志したきっかけと、大阪河崎リハビリテーション大学“学びのおススメポイント”は?

みなさんは部活や普段の生活でケガをしたことはありますか?
家族の誰かがケガをして手術をしたことがありますか?
きっかけはいつも自分の身近な出来事や、体験から生まれるもの。
今日は“リハビリ”のスペシャリストを育てる『大阪河崎リハビリテーション大学』の学生たちが、“リハビリ”を志したきっかけと、学校での学びのおススメポイントを紹介してもらいます。
同じような経験をしたことがあるそこのあなた、大阪河崎リハビリテーション大学で一緒に“リハビリ”のスペシャリストを目指しませんか?
この記事をまとめると
- リハビリテーションには、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の3つの職種が重要
- いずれの職種も、患者様に寄り添いながら、自立できるようになるためのサポートをしていくセラピスト
- 専攻の垣根を越えて交流し、他の職種への理解を深め、卒業後は“チーム医療”が自然とできる人材を育成
これからの医療で重要な分野、リハビリテーションに必要不可欠な3つの仕事を学べる学校
大阪河崎リハビリテーション大学は、その名の通り、リハビリテーション分野に特化した大学です。疾患治療だけでなく、疾患・障害の予防をはじめ、機能障害のリハビリや心のケアに目が向けられてきている現代、リハビリテーションの現場を支える理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の役割が重視されています。本学では、理学療法学専攻、作業療法学専攻、言語聴覚学専攻を設け、高度で質の高い専門的医療技術の修得に向けて、臨床に基づいた生きたカリキュラムを提供し、一人ひとりの生活機能や、心のケアにも配慮できる医療従事者の育成を目指しています。
理学療法学専攻を選んだきっかけと“学びのおススメポイント”
高校時代に部活でケガをしたのをきっかけに、自分も困っている人の手助けのできる仕事に興味を持ち始めました。その時診て下さった先生が本学の先生だったこともあり、進学を決めました。難解な授業はありますが、大学の関連施設で事前実習ができるなど、とにかく実習環境が充実しているので、実際に学びながら常に医療の現場を肌で感じることができ、学び甲斐を感じています。実習を通して、ますます人助けをしたい気持ちは高まっています。患者の方々が笑顔を取り戻せる療法士を目指してがんばります!
作業療法学専攻を選んだきっかけと“学びのおススメポイント”
私には二人の姉がいて、長女が理学療法士で次女が看護師をしています。その二人の姉の背中を見て、私も医療業界に興味を持ち始めました。
決定的なのは、高校2年生の時に職業体験で病院を見学した時です。脳性麻痺の子供のリハビリを作業療法士の先生が行っていたのですが、そのリハビリの内容が輪投げでした。
私は「輪投げ」がリハビリになることに感動し、帰ってから作業療法についてたくさん調べ、輪投げなどのレクリエーションの他にも手芸やフラワーアレンジメントなどもリハビリとして行っていることを知り、リハビリに遊びや楽しさを取り入れている作業療法士がとてもかっこよく思え、作業療法士を志しました。
言語聴覚学専攻を選んだきっかけと“学びのおススメポイント”
テレビドラマで言語聴覚士という職業を初めて知り、その仕事内容に憧れを抱いたのが言語聴覚士を志したきっかけです。
進路を言語聴覚士に決めてからは、いろんな学校のパンフレットを見たり、オープンキャンパスに参加したりしました。学校の雰囲気や和歌山からの通いやすさ、高校の先輩が多数進学していることなどに魅力を感じ、カワリハに決めました。
大学の勉強は高校と違って勉強の量が多く、内容も専門的でとても難しいですが、自分の将来に直結しているので、やりがいを強く感じます。将来、言語聴覚士として、自信を持って患者様と向き合うためにも責任をもってしっかり学びたいと思います。
世に送り出したい医療人はこんな人。大阪河崎リハビリテーション大学のこだわりとは
リハビリテーションとは、「Re(再び)habilitation(適応した状態になる)」。リハビリ(治療)を行うことは、病気やケガをした患者様に自立できるようになるためのサポートをする仕事です。そして、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士は、リハビリテーションには欠かせない職種です。本学は、各職種のスペシャリストを養成するための3専攻が設けられています。人を治す力を身に付け、期待以上の結果を出せる、患者様一人ひとりに寄り添い、支えきる、そんな医療人を養成します。さらに、他専攻との交流を通して、チーム医療を実践する上で欠かせない“他職種と連携する力”が備わっている、そんな医療人を育成していきます。
【広告企画】提供 : 大阪河崎リハビリテーション大学
この記事のテーマ
「医学・歯学・薬学・看護・リハビリ」を解説
高齢化社会では、長生きするだけでなく健康でいることが何よりも重要です。病気やけがなどによる身体・生理機能の変化を探り、元気に生活できるように治療するのが、医師、薬剤師、看護師、理学療法士などの専門家の役割。専門的知識と技術を身につけ、チームとして連携することで医療の質を向上させる方法を学びます。
この記事で取り上げた
「リハビリテーション・作業療法・理学療法」
はこんな学問です
リハビリテーションには、障がいを持った人の運動能力回復のための理学療法と、心身にわたる諸機能を回復するための作業療法がある。理学療法では、立つ・歩くなどの運動療法とマッサージや電気による物理療法を用いるための知識、技術を学び、「理学療法士」をめざす。一方、作業療法は、精神疾患なども含めて用いられるもので、たとえば、園芸や工芸を通じ、患者が生活の自立性を回復するための知識、技術を学び、「作業療法士」をめざす。