実は「美容師出身」も多くいるってホント!?あこがれのヘアメイクアップアーティストになるには?
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テレビや雑誌、ファッションショーなどでモデルや芸能人のヘアメイクを担当するヘアメイクアップアーティストは、華々しい舞台で活躍する機会も多いあこがれの職業です。そんな彼らは、実は美容師出身者が多いって知ってましたか?とは言え、美容師の仕事との違いはどのようなものなのか、どのようにしてヘアメイクアップアーティストになれるのか、イメージがつきにくいと感じる人もいるかもしれません。そこで、ここではヘアメイクアップアーティストの仕事について詳しくせまります!
この記事をまとめると
- 美容師から転身したヘアメイクアップアーティストは多い
- 中には美容師とヘアメイクアップアーティストを両立させている人も
- 美のプロフェッショナルとして活躍するなら、幅広い知識と技術を身につけよう
ヘアメイクアップアーティストの資格は存在しない!?だけど、美容師の資格はあった方がいい理由
美容師は美容師国家試験を合格し、美容師免許を取得しなければなれない職業です。それに対して、ヘアメイクアップアーティストに関する試験や資格はありません。なので、ヘアメイクアップアーティストになるために絶対に必要な資格は存在しないのです。
しかし活躍するには、美容師資格なしでは思い通りに活動することは難しいでしょう。ヘアメイクアップアーティストとして活躍したい人は、自分のイメージするスタイルを作り上げたいと考えているはずです。ただし、仕事のひとつ・ヘアカットやカラーリングは、美容師免許がなければできません。ヘアメイクアップアーティストなのにカットもカラーリングもできないとなれば、どんなに素晴らしいイメージが頭の中にあったとしても実現できず、できる範囲や仕事の幅はせまくなってしまいます。
つまり、ヘア・メイクアップの分野で活躍するためには、おのずと美容師免許が必要になってくるんですね。
美容師免許があれば、美容師としても、ヘアメイクアップアーティストとしても活躍できる!
美容師免許を持っていれば、美容師の仕事をしながら、ヘアメイクアップアーティストとしても活躍できるのが大きなポイント。
美容師とヘアメイクアップアーティストの仕事は、似ているところもあればまったく違うところもあります。この2つの仕事の共通点は人それぞれの美しさを引き出せること。
一方で、美容師はヘアカットが主な仕事であるのに対し、ヘアメイクアップアーティストはヘアとメイクのスタイリングに重点を置いている点が大きく違います。そして、ヘアメイクが現場ごとにベストなスタイリングを施すのに対して、美容師は将来を見据えた、長いお付き合いの中でその人の髪型を整えるという点も異なります。
美容師免許があればカットやカラーリングなども扱えるので、仕事の幅は広がります。もちろん免許を所有するだけでなく、美容師としての技術に加え、メイクの技術も身につけているからこそ活躍できる仕事です。
人をキレイにするための方法が両職種で異なるからこそ、両方のスキルを身につけることで、活躍できる世界が広がります。
美のプロフェッショナルとして活躍するために、幅広い知識と技術を身につけよう
美容師免許を持っていると美容師の仕事しかできない、というわけではありません。ヘアメイクアップアーティストのように、ひとつの職業からさまざまな職業へ幅が広がる可能性を秘めています。その可能性を手にするためには、ひとつのジャンルだけではなく幅広い知識を得て、活躍できるチャンスを増やしたいものです。
沖縄ビューティーアート専門学校では、美容に関するあらゆる分野をトータル的に学べる学科やコースが揃っています。例として、美容科ではヘアスタイリストコースや、ヘアメイク・ネイル&エステコースのように、プラスαの技術を選択して学べるコースを用意しています。美容師免許を取るだけではなく、メイクやネイルなどを同時に学ぶことで、将来に役立つ知識と技術を習得できます。
また、美容師国家試験対策として独自の全国模試を行い、合格率は毎年高い実績を誇っています。
幅広い知識を得られるカリキュラムと万全な試験対策がある沖縄ビューティーアート専門学校で、将来の活躍の場を広げるきっかけを作り出しましょう。
【広告企画】提供 : 沖縄ビューティーアート専門学校
この記事のテーマ
「美容・理容・メイクアップ」を解説
理容師や美容師、メイクアップアーティストなど、美のスペシャリストとして技術と感性を磨き、人や社会に貢献する仕事です。理容師や美容師の国家資格取得をめざす他、それぞれの職種に応じた技術力や表現力の習得、接客能力を身につけます。また、高齢者や不自由のある人のもとへ出張するニーズも高まっています。
この記事で取り上げた
「美容師」
はこんな仕事です
カットやパーマ、カラーリングなど、髪を美しく整える美容師。髪だけではなくメイクなども施し、容姿を美しく整えるプロである。有料で行う染髪は、美容師と理容師以外には認められていない。顧客が付き指名されるようになると、自分の技術とセンスに自信が持てるようになり、やりがいも大きくなるだろう。一人前の技術者になるにはある程度の年数が必要で、キャリアや職位によって仕事内容は異なるが、実力次第で独立開業も可能だ。
この記事で取り上げた
「ヘアスタイリスト」
はこんな仕事です
ヘアスタイリストは髪を整えるプロである。依頼者の要望に応えて髪を整えるのは美容師と同じだが、ヘアスタイリストはメディアに登場するモデルなど著名人が顧客になることが多く、メディアの種類や依頼者のキャラクターに応じてアレンジすることを求められる。想像力を持ってさまざまな髪型を提案、スタイリングしなければならない。著名人の専属で仕事をすることも多く、担当したタレントのヘアスタイルが社会現象のように流行することもあれば、不評を買うこともあるので、やりがいと責任の大きな仕事だ。
この記事で取り上げた
「ヘア&メイクアップアーティスト」
はこんな仕事です
依頼者に対してメイクをしたり、髪型のセットをする仕事。芸能人やモデルのメイク・ヘアセットであれば、テレビ・映画・広告・雑誌取材などの撮影現場や、ファッションショーの楽屋などが活躍の場。その他、結婚式場やデパートなどに所属し、一般の依頼者に対してメイク・ヘアセットを行うこともある。いずれの場合も、最新の流行をいち早くキャッチできるセンスが、仕事の上でのポイント。「美しく」「格好よく」見せることが好きだという人にとっては、大きなやりがいを得られる仕事だといえるだろう。