「食の都 新潟」と聞いて何を思い浮かべる? 地域の“おいしい”がどうやって食卓に届くのか、 「食」を多角的に考えるフードチェーンを知ろう!

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「食の都 新潟」と聞いて何を思い浮かべる?
地域の“おいしい”がどうやって食卓に届くのか、
「食」を多角的に考えるフードチェーンを知ろう!

2021.03.01

提供:新潟食料農業大学

「食の都 新潟」と聞いて何を思い浮かべる?
地域の“おいしい”がどうやって食卓に届くのか、
「食」を多角的に考えるフードチェーンを知ろう!

みなさんは「食の都 新潟」と聞いて何を思い浮かべますか?有名なお米だけでなく、新潟に本社を置く大手菓子メーカーや、作付面積全国一の枝豆、幻の洋ナシ“ル レクチェ”、ご当地ラーメンなど新潟には食の文化や歴史ある名産品がたくさんあります。では、これらの食べ物が食卓に並ぶまでどんな過程があるか知っていますか?これには「どうすればたくさんの人に買ってもらえるか」というマーケティングとしての“食”の目線と、作物のおいしさや機能性を活かした加工や保存という商品開発としての“食”の目線という異なる視点が関係しています。

この記事をまとめると

  • 食品は、生産・加工・流通・販売を経て食卓へたどり着く
  • 食品が食卓に並ぶまでの過程が「フードチェーン」
  • 新潟食料農業大学では食料産業を専門的かつ総合的に学ぶことができる

新潟の有名な特産品やおみやげ。あなたはいくつ知っていますか?

新潟といえば「お米」と言われるように、日本の各地域で、米や肉、野菜、魚介類など、地域の風土に合った特産品が生産されています。これらは地元の田畑で栽培されたもの、海で獲れたもの、肉のように豚舎や牛舎、養鶏場などで育てられたものなど様々です。
小学校の社会科の授業などでこうした特産品を調べた人も多いのではないでしょうか。生産された特産品はスーパーやデパートなどで販売されます。最近では、インターネット上で販売されることもあるでしょう。そしてそれらを購入することで私たちのもとに届きます。
では、地域の特産品は、どのようなルートで販売され、皆さんのもとにたどり着くのでしょうか。また、なぜ日本全国や海外でも購入することができるのでしょうか。そこには、生産者や食品メーカー、スーパーなど、食のルートに関わる様々な人々の、生産・加工技術、販売戦略などの努力があります。そんな食に関わる人々の仕事について特産品が生産者から私たち消費者のもとへたどり着くルートを眺めながら一緒に考えてみましょう。

フードチェーンってなに?料理が食卓に並ぶまで

ここでは、私たちが普段食べているお米を例にとって考えていきます。まず、お米の元となるイネは、農家の人たちによって育てられます。生産されたお米は、白米として利用されるほかに、おせんべいやレトルト用のご飯、お餅やお酒などに加工されることもあります。加工された食べ物は、市場や問屋などに流通します。そこから販売店が仕入れを行い、スーパーなどのお店で売られることになります。そして最後に、私たちの食卓に並ぶという一連の流れになっているのです。このように、生産から始まり、加工、流通、販売までの切れ目のない食品の流れを「フードチェーン」といいます。
フードチェーンでは安心・安全な食品が私たちのもとへ運ばれるよう、各段階でさまざまな取り組みがなされています。例えば、無農薬栽培を行う農家があるとします。せっかく無農薬でも、加工する際に保存料をたくさん使っては、安心・安全とは言えないでしょう。そのため、食品加工や保存技術の開発、販売時にこうした取り組みを消費者へアピールする活動が大切になります。このように、作り手の思いを消費者へ届けるには、フードチェーン全体を考えた取り組みが必要です。こうしたフードチェーンの仕組みや各段階における取り組みを新潟食料農業大学では、広く深く、実践的に学んでいきます。

「食」「農」「ビジネス」を一体的に学ぶ、新潟食料農業大学

新潟食料農業大学では、「食」「農」「ビジネス」を一体的に学び、フードチェーン全体の理解を深めていきます。1年次には、全員で田畑やハウスで野菜などを栽培する実習を行うほかに、朝市への出店に向けて仕入れから販売までを行うことで店舗経営を学びます。
また、大手食品メーカーの外部講師から「ヒット商品の開発秘話」を聞く機会もあり、フードチェーン全体を体感しながら学びます。さらに2年次からは、農作物の生産技術を学び・研究する「アグリコース」、栄養や食品加工・保存技術を学ぶ「フードコース」、流通やフードビジネスなどマーケティングを学ぶ「ビジネスコース」に分かれ、専門知識を深めます。1つの学科なのでどのコースを選択しても他のコースの授業を履修でき、フードチェーンを横断的に学べることも大きな特徴です。
さらに学びの場は学内にとどまらず、地域の企業や団体との連携による学外実習やインターンシップ、学生主体の地域連携プロジェクトなども行っており、これからの食料産業を支える即戦力と実践力を養います。
日本有数の米どころである食文化豊かな「食の都 新潟」で、地域や企業と密接に関わりながら、日本の食の未来をつくる食料産業を学んでみてはいかがでしょうか。

【広告企画】提供 : 新潟食料農業大学

この記事のテーマ
農学・水産学・生物」を解説

私たちは、他の生物から栄養をもらって生活しています。人口が増え、自然環境が悪化する中、食料を安定して確保し、自然から栄養をもらい続け、世界の飢餓問題に対応するには、農業、林業、水産業などの生産技術の向上が欠かせません。動植物や微生物などさまざまな生物の可能性を発見する研究も重要です。

「農学・水産学・生物」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「農学」
はこんな学問です

品種の改良や病害虫対策をはじめとする栽培技術、事業として継続させるための農業経営、行政による支援のあり方を問う農業政策などを通じて、人と自然の共生のための方法を研究する学問である。研究分野は広く、食料としての生物を環境にマイナスの影響を与えることなく継続的に確保する方法を研究する「資源生物科学」、食品・農業・化学工業などの生物活用現場で起こる問題をバイオ技術によって解決する「応用生命科学」などがある。

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「どうすればお互いにとって必要な物資が手に入れられるか」という単純な動機から始まった商取引。今後いっそう高度化する中で、どうすれば現状を正確に把握し最適な選択ができるかを探る学問です。単純に取引価格だけでなく、国家間の争いや異常気象などさまざまな要素を加味して考え、学んでいきます。

「経済・経営・商学」について詳しく見る

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はこんな学問です

人間の生活に必要なものを生産して流通させる経済活動を研究対象とし、その歴史や仕組み、法則性などを明らかにする学問である。まず、経済にはマクロとミクロの視点があり、マクロ経済学では国レベルでの景気動向や経済成長について研究し、ミクロ経済学では、個人消費や企業活動の分析が中心となる。また、市場経済に焦点を当てるマクロ・ミクロの経済学だけでは経済のすべてを学ぶことはできない。たとえば、環境や福祉といった公共性の強い分野を研究する環境経済学、公共経済学などの科目もある。

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栄養・食物」を解説

生きるためだけではなく、よりよく健やかな毎日を支えることが、栄養・食物を学ぶ目的です。栄養学は食物に含まれる栄養素や、生理学の知識をふまえた栄養指導法を学びます。食物学では人によって摂取しにくい食材を食べやすくしたり、よりおいしく食べるための調理方法の研究なども行います。

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「栄養学」
はこんな学問です

栄養と健康との関わりや調理・加工方法などについて研究する学問。食を通じて人々の健康維持や医療分野に役立てることを主な目的としている。学ぶ分野には、解剖学や病理学を用いて研究を行う「医学・科学分野」、医療現場での栄養指導など臨床的な視点から栄養を学ぶ「臨床栄養学分野」、公衆衛生学など社会と栄養との関わりを学ぶ「社会環境分野」、材料化学や調理学、加工学などを学ぶ「食品品質分野」などがある。

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