「劇団」を目指す舞台製作コースが1年かけて作る卒業公演は、大胆に企画を考え、最高に楽しむ!
あべのハルカス 近鉄アート館を満員にする、卒業公演作品の魅力とは?

卒業公演の目標1つ目は、あべのハルカス内の劇場「近鉄アート館」を満席にすること。メンバーそれぞれの立場から広告塔となり、毎年会場を満席にしています。目標2つ目は、来場いただいたお客様に感動してもらえる作品を作ること。脚本・演出・キャスト・スケジュール・予算・宣伝の全てを学び、アイデアを出し合いながら、多くの方に楽しんでもらいたいと気持ちを込めて作品を創り上げていきます。
本番はとても緊張しますが、お客様の反応を生で感じることができ、最後に大きな拍手をいただいた瞬間は一生の思い出になる感動体験です!
この記事をまとめると
- 卒業公演作品ができるまで。学生だから書ける脚本で公演をより魅力的に!
- プラン立てから本番の操作。舞台・演劇を彩る美術・音響・照明も全て学生が担当!
- 演劇の一番のご褒美はお客様の拍手!さあ、一緒に舞台・演劇を作りませんか?
卒業公演作品はここを魅せる!
「自分たちが書いた脚本」「誰もが楽しめる演出」「憧れの役者、劇団と一緒に作品を作る」「学んだ技術を活かし、最高の作品を観てもらう」が公演内容の軸。
脚本は学生が主導で試行錯誤を繰り返し作り上げます。演出は、大阪の劇団ステージタイガーの虎本剛先生に監修していただき、よりエンターテインメント性を高め、実習などで出会った役者の方々にオファーし、作品がさらに魅力的に。
舞台・演劇を彩る美術や音響照明は腕の見せドコロ!
「技術」も学生が担当。美術は演出からの要望に合わせてプランを作成。図面製作、模型作り、装置制作まで全て行います。音響照明に関しても、プラン立てから本番の操作まで行います。
試行錯誤し、みんなで相談し合い実行する。先生にアドバイスをもらいながらクオリティーをさらに上げていきます。
本番の劇場は最高のご褒美!
カーテンコールでは、お客様からたくさんの拍手が!
想像以上のお客様の感動に驚く瞬間です。
いい作品を作るために頑張ったからこそもらえる最高のご褒美。
感動したお客様の姿を目の前で観ることができるのも舞台・演劇の魅力です。
さあ、一緒に舞台・演劇を作って、感動体験をしませんか?
【広告企画】提供 : 日本写真映像専門学校
この記事のテーマ
「音楽・イベント」を解説
音楽や舞台を通じて、人に楽しい時間や感動を与える仕事です。作詞・作曲・編曲などの楽曲制作、レコーディングやライブでの音響機器の操作、演劇やダンスなどの演出、舞台装置の操作など、職種は多岐にわたります。この分野の仕事をめざすには、作品制作や企画立案のスキル、表現力を磨くことが必要です。
この記事で取り上げた
「舞台照明」
はこんな仕事です
ホールや野外ステージにおいて、演劇やコンサート、ショー、公演会などの催事をライティングで視覚的に演出する仕事。最近はコンピューター制御のムービングライトの需要が高まり、プランナー、デザイナー、オペレーターといった照明スタッフはもとより、演者や演出家、装置家、カメラクルーらとの連携がいっそう必要となっている。芸術系大学や専門学校を卒業後に劇場や照明会社に就職するほか、アシスタントとして経験と実績を重ね、独立する人も多い。公益社団法人日本照明家協会による技能認定も実施されている。
この記事で取り上げた
「舞台美術」
はこんな仕事です
舞台における大道具から小道具までの美術部門全体を担うのが舞台美術の役割だ。小道具や背景幕などの細かい美術制作も担当し、舞台におけるあらゆる美術構成に携わる。特に照明との関わりが強く、照明を通した場合に客席からどう見えるかイメージすることが重要。ミュージカル、演劇など、芸術分野では情感を大事にするため、印象的な美しい舞台が要求される。他にもミュージシャンのライブなど大がかりな仕掛けがあるステージも舞台美術の腕の見せどころだ。
この記事で取り上げた
「舞台音響」
はこんな仕事です
演劇・コンサート・イベントなどの会場で、音楽と音響効果を扱う仕事。公演台本や催事の意図に合わせ、選曲や作曲家への発注などを行うサウンドデザイナー(プランナー)と、ミキサー卓やレコーダーを操り稽古中・本番の音出しを行うオペレーター、会場で実際に客に届く空間の音の響きを管理・調整するPAエンジニア(ステージマン、ミキサー含む)に大別される。一般的には音響技術の専門学校を卒業後、音響の制作会社や劇団、ホールに就職する。一般社団法人日本音響家協会により技能認定も行われている。