トイレの電気消し忘れを注意する仕事って?

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トイレの電気消し忘れを注意する仕事って?

2015.06.01

提供元:マイナビ進学編集部

トイレの電気消し忘れを注意する仕事って?

この記事をまとめると

  • トイレの「電気消し忘れ」はオフィスのムダ使いになっている
  • オフィスの無駄削減や効率を考えるのがファシリティマネジャーの仕事
  • その他にも、社員がより働きやすい環境を作るための役割を担っている

会社には、電気の消し忘れをチェックする人がいる!

世のなかには、「トイレの電気消し忘れ」を注意する仕事があるといいます。
高校生のミノルくんは、その仕事について担任の先生に詳しい話を聞いてみることにしました。

より良い環境を作る“ファシリティマネジャー”

先生「ミノルくん、どうして君はいつも電気を消し忘れるんだ。君がトイレから出てくると、いつも電気がついているじゃないか!」

ミノル「先生、ごめん……。自分でも気をつけているんだけど、どうしても忘れちゃうんだよ」

先生「ミノルくん、今は先生に怒られるだけで済んでいるけど、大人になって会社に入ったら、電気の消し忘れでもっと厳しく怒られるかもしれないぞ!」

ミノル「え? 会社でも電気の消し忘れで怒られるの? そんな、先生みたいに厳しい人いるわけないよ」

先生「いや、本当なんだよ。最近の会社では、電気の消し忘れを注意する仕事もあるくらいなんだ」

ミノル「電気の消し忘れを注意する仕事? そんな仕事をする人、世の中にいるの?」

先生「ああ、正しくは“ファシリティマネジャー”というものだ。ファシリティマネジャーはね、オフィスの管理や部屋の使い方などを細かくチェックして、より良い会社の環境を作るのが仕事なんだよ」

ミノル「うーん……、ちょっとよく分からないなあ。どうして、より良い会社の環境を作るために、電気の消し忘れを注意しなきゃならないのさ」

先生「会社の中には、何十階という高さの大きい建物を使っているところもあるだろ? もしその会社で、社員がしょっちゅう電気を消し忘れていたらどうなる? 電気代のムダじゃないか。建物が大きければ大きいほど、トイレがたくさんあればあるほど、ムダな電気代は多くなってしまう。かなりの損だ。これは会社にとって、良い環境ではないだろ?」

ミノル「そうか。つまり、電気の消し忘れを防いで、お金のムダ遣いを減らす仕事なんだね」

先生「電気の消し忘れだけじゃないぞ。部屋が明るすぎたり、必要以上に電気がつけられたりしている場合は、『ムダ』として照明そのものを減らす。電気だけじゃなくて、たとえばエアコンの台数も多すぎないかチェックする。とにかく、建物にかかる電気代などのコスト(費用)が大きくなりすぎないように考えるんだ」

ミノル「なんだか難しそうな仕事だね」

先生「確かに、厳しく指導しなければならないからね。ただ、ファシリティマネージャーはムダをなくすだけじゃない。『働きやすい環境』を作るのも大切な仕事なんだ。たとえば、オフィスが狭すぎたり、使いにくかったりすれば、快適になるように直す。社員が心地よく働けるように動くのもファシリティマネージャーの役目だ。社員にとっては、ありがたい存在でもある」

ミノル「ということは、ファシリティマネジャーによって、社員の働きやすさが変わるのか。それは重要な仕事だね。ちなみに、どうやったらファシリティマネジャーになれるの?」

先生「決まったなり方はないんだけど、会社の「総務」という部署に入った人がファシリティマネジャーを任されることが多いだろうね。そうして働くうちに、資格を取る人もいる。資格を取ると、今度はファシリティマネージャーとして他の会社と契約することもある。ファシリティマネージャーを専門で雇っている会社もあるからね」

ミノル「そうなのか。仕事って、本当にいろいろあるなあ。ありがとう先生!」

ファシリティマネジャーの注目度はさらに上がるはず

電気のムダ遣いを減らしたり、社内の設備を良くしたり、ファシリティマネジャーは会社のさまざまなところを見ながら、より働きやすい環境を作っていきます。社員や会社のために考え続けるファシリティマネジャーは、今後ますます大切な存在となるでしょう。

この記事のテーマ
ビジネス・経営」を解説

法律などの専門知識を学び、文書作成などの技能を磨くほか、資格取得や検定合格を目指すカリキュラムもあります。小売業や不動産売買、経営コンサルタントや税理士など、各ビジネス分野におけるスペシャリストも育成します。国家試験の合格が求められる高度な資格を必要とする仕事もありますが、専門学校の中には受験指導に実績を誇る学校もあります。

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この記事で取り上げた
「総務・業務」
はこんな仕事です

他部署と連携を取りながら、会社全体の総合的なサポートを行う仕事。業務は、文房具やパソコンなど必要な備品や機器の購入や、福利厚生制度の整備、防犯・防災対策、入社式・社員旅行などのイベント運営など非常に幅広い。常に社内に目を配り、「最近残業する社員が多いが、どうすれば改善できるか」「コピー用紙の使い過ぎを、どうすれば防げるか」など、業務効率の視点からのアイデアも求められる。社員が快適に働ける環境をつくるために、なくてはならない仕事といえる。

「総務・業務」について詳しく見る