人間の乱獲で絶滅した悲しい生物4選!

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人間の乱獲で絶滅した悲しい生物4選!

2015.06.01

提供元:マイナビ進学編集部

人間の乱獲で絶滅した悲しい生物4選!

この地球上には、さまざまな種類の生物が住んでいます。長い歴史を見ていけば、途中で誕生した生物もいますし、一方で、徐々に数が減り、絶滅してしまった生物もいます。絶滅した生物として有名なのは、恐竜。あれほど大きな体と強い力を持っていた恐竜も、現代には存在していません。

絶滅してしまった生物を振り返ると、人間がその生物をたくさん獲った(=乱獲した)ために、絶滅したというケースも多くあります。

今回は、人間の乱獲により、悲しくも絶滅してしまった生物を紹介します。

この記事をまとめると

  • 恐竜をはじめ、地球上には絶滅してしまった生物がたくさんいる
  • 絶滅した生物を調べていくと人間の乱獲(獲り過ぎ)が原因のことも多い
  • 絶滅種の悲劇を繰り返さないために生物学や環境学を役立てるべき

■クアッガ

南アフリカの草原地帯に生息していたとされるクアッガ。前足から頭にかけてはシマウマのようで、後ろ足にかけては、シマがない普通のウマのような不思議な見た目でした。そのクアッガは、肉を人間の食料にされ、皮はバッグなどに使われたため、一気に乱獲が進みます。そして、1800年代に絶滅。近年では、クアッガの遺伝子などを採取して、そこから復活させようというプロジェクトも進んでいるようです。

■リョコウバト

かつては全米の空を埋め尽くしたと言われているほど、1800年代まではアメリカに大量にいたとされる、リョコウバトという鳥。その肉はとてもおいしかったため、当時は貴重な食材となりました。結果、ハンターによる乱獲が過熱。巣ごと捕獲するなどして、数がどんどん減っていったようです。アメリカの先住民は、獲りすぎないように、「子のいる親鳥は殺さない」などの配慮をしていましたが、後から来たハンターは構わずに乱獲。その結果、20世紀初頭に絶滅してしまいました.

■ステラーカイギュウ

7mを超える体長、3t近くあったと言われる体重など、ジュゴンよりも巨大な「海獣」として伝説になっているステラーカイギュウ(海牛)。1700年代、海で遭難した探検家の一隊がステラーカイギュウを見つけると、大量の肉を得られたことから、一気にこの生物を獲り始めました。ステラーカイギュウは、警戒心が弱く、捕獲はそれほど難しくなかったようです。そのため、なんと発見から数十年でステラーカイギュウは絶滅してしまいました。

■ドードー

1500年代の終盤に発見された、鳥のドードー。この鳥も、食料として捕獲されたために絶滅してしまいました。ドードーは飛べない鳥で、動きもそれほど速くなかったため、格好の獲物になってしまったそうです。人間としても、ドードーに襲われる危険が少なかったのでしょう。発見から100年もたたずに、絶滅してしまいました。

このように、人間の乱獲により、この地球上から多くの生物が絶滅していきました。かたや、今も変わらずに生き続けている生物ももちろんたくさんいます。絶滅した生物と生き残った生物の違いは、いったい何なのでしょうか。それらを生物学という学問の観点から調べてみると、何か発見があるかもしれません。

また、このような悲劇を繰り返さないよう、今では他の生物を絶滅させないための研究や取り組みが行われています。いろいろな生物が生きていけるよう、地球の環境を守ることもその一つ。これらは環境学という学問になります。

絶滅してしまった生物たちの悲しみを無駄にしないためにも、生物学や環境学を通して、たくさんの地球上の生物とともに生きていけるように考えることは、私たち生物の未来を築くことにつながるのではないでしょうか。

この記事のテーマ
農学・水産学・生物」を解説

私たちはほかの生物から栄養をもらって生活をしています。しかも、採集や狩猟だけではなく、食物を生産するという手段を得て、今日のように繁栄しました。人口増加や環境悪化などに対応し、将来的に安定した食料の確保を維持するためには、農業、林業、水産業などの生産技術の向上が必要です。さらに突き詰めて考えれば、動植物や微生物などの多様な生物に対する研究も重要です。自然との共生が大きなテーマになる学問です。

「農学・水産学・生物」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「生物学」
はこんな学問です

マクロな地球の生態系からミクロな細胞の世界まで、さまざまなレベルで起きている生命現象を実験・観察することによって研究する学問である。人間を含めた動物・植物・微生物など、あらゆる生命体が研究対象となる。主な研究分野としては、タンパク質を中心にした生体内の高分子の機能をその構造から研究する「構造生物学」、生態系の構成要素である生物と環境の関わりを研究する「環境生態学」などがある。

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