消防隊員とレスキュー隊員、火事になったらやることが違うって本当?

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消防隊員とレスキュー隊員、火事になったらやることが違うって本当?

2015.12.24

提供元:マイナビ進学編集部

消防隊員とレスキュー隊員、火事になったらやることが違うって本当?

消防隊員とレスキュー隊員には違いがあります。「消防隊員」と「レスキュー隊員」の仕事をご紹介します。

この記事をまとめると

  • 消防隊員のうち、人命救助を専門に行うのが「レスキュー隊」
  • 消防士の経験を積んだ後に選抜試験にチャレンジできる
  • 体力・知力・技術、すべてにおいて高いレベルが必要

火災の現場じゃなくても人助けに活躍するレスキュー隊員

火事や台風など、一刻を争うシチュエーションで、まるでヒーローのように人助けをするレスキュー隊員。ニュースでオレンジ色のユニフォームに身をつつんだ隊員の姿を見て、その仕事ぶりに感動した人もいることでしょう。

「レスキュー隊」は、本来「特別救助隊」と呼ばれるもので、消防官のうち、人名救助を専門に行う部隊のことを指します。消防官と一緒に活動することはありますが、火災だけでなく、災害時や交通事故などでも活躍するのがレスキュー隊員なのです。

今も昔も、人気のある職業であるレスキュー隊員。しかし、憧れの仕事に就くには、やはり特別な試験があるようです。具体的にはどのような道順で目指せばよいのでしょうか。

体力だけでなくたくさんの資格や知識も必要

高校卒業、もしくは大学卒業後、消防官の試験に合格することが最初のステップです。消防官として経験を積んで、人命救助のための知識を身につけてから、レスキュー隊の選抜試験に挑戦することができます。自分の意思でレスキュー隊になりたいと試験を受ける人もいれば、消防隊からの辞令(所属する自治体からの命令)で試験を受けることもあります。

試験の内容は地域によってさまざま。特に東京は全国でも試験が厳しいことで知られ、合格は難関だといわれています。

レスキュー隊員は、どんな出動先でも対応できるように、さまざまな免許も取得します。水難事故で必要な「潜水士」の資格や、小型船舶の免許、工場など科学災害の現場で必要な「毒物劇物取扱責任者」「酸素欠乏危険作業責任者」の資格や、大きな岩や障害物を動かすクレーン車、大型車両の免許も必要です。

レスキュー隊になりたいからといって簡単になれるわけではありません。何年もかけて練習を積む人、厳しい選考をくぐり抜けて合格する人、努力あってこそ進むことができる道といえるでしょう。

何よりも人の命を助ける、という想いを大事に

では、どんな人がレスキュー隊に向いているのでしょうか。もちろん真っ先に大事にしたいのは、何とかして困っている人を助けたいという思いを持っていること。そして過酷な状況下で働くことが多いので体力も必要です。一人ではなく、チームで働くため仲間との協調性も求められることでしょう。さらに、隊員自身の身が危険にさらされることもあるため、どんなときでも冷静に考えることができる判断力も必要です。

「レスキュー隊」の仕事は景気に関わらず、常に必要とされる安定性の高い職業でもあるでしょう。島国で山も多く、地震大国とも言われ自然災害が起こりやすい日本では、高度な技術を持ったレスキュー隊員の存在はとても大きいといえます。

体力・知力・技術と、全てにおいて高いレベルが求められるレスキュー隊員。試験では、英数国などの一般教養のほか、推理力など知力も試されます。身体だけを鍛えるのではなく、在学中にしっかり勉強しておくこともレスキュー隊への道につながるのです。レスキュー隊を目指したい人は、新聞やテレビなどで、国内外の事故や災害に目を向けていくことも必要でしょう。

この記事のテーマ
公務員・政治・法律」を解説

公務員採用試験などの対策や司法書士など法律関係の資格取得のための学びが中心で、官公庁や行政機関の採用試験科目を段階的に学び、各種試験の合格を目指します。将来は公務員として行政に携わるほか、政治活動を支える政党職員などの仕事が考えられます。弁護士や検察官など法曹の道へ進みたい場合は、大学や法科大学院への進学が必須です。

「公務員・政治・法律」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「レスキュー隊員」
はこんな仕事です

正式名称は特別救助隊。火災や自然災害、交通事故などに対応する、人命救助の専門部隊。消防官の中でも、とりわけ優れた技能と体力を持った者が選出され、特別な専門トレーニングを受けて配属される。全国の消防本部、消防署に配置され、地域によっては水難救助隊、山岳救助隊などもあり、まさしく人命救助のエキスパート。大規模災害時はもちろん、NBC(核兵器・生物兵器・化学兵器)やテロ発生時にも、高度な人命救助活動を行う。人の命を尊ぶ精神を持ち、体力のある人にこそ、ふさわしい職種だといえる。

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