IT系こそ語学力&舞台は世界!海外大学進学で最先端スキルを持ったIT人材へ

学校や家、電車の中、どこにいても、ITは私たちの生活に欠かせないものです。当たり前のように使っているショッピングサイトやSNSも、毎日の更新が楽しみな動画投稿サイトもすべてIT技術によって運営されています。さらに言えば、医療や交通、オンライン授業を含めた教育、農業など身の回りのほとんどのものがITなしには語れません。ますます便利で快適な社会を実現してくれるITですが、実は世界的にIT人材が不足していることをご存じでしょうか。ボーダレスなIT業界では、語学力とITスキルを持つ人材が今、必要とされているのです。
この記事をまとめると
- 社会を動かすIT人材が世界中で足りていない
- 海外大学進学なら語学+ITのスキルが同時に身につく
- IT業界でグローバルに活躍するJCFLの卒業生たち
小・中学校でも「プログラミング」授業がスタート!それだけ必要な「IT人材」
ITとは、「Information Technology」の頭文字をとった言葉で、コンピュータなどの情報機器とインターネットに代表されるデータ通信を組み合わせた情報技術のことを言います。ITに関する仕事の種類は多彩で、例えば、SNSやショッピングサイトの制作や運営、スマートフォンやインターネット回線の構築・整備、コンピュータを動作させるためのソフトウェア、さまざまなアプリの開発などがあります。
そういった仕事を手掛ける人がIT人材です。今や生活やビジネスなど日々の暮らしに欠かせないIT技術ですが、近い将来日本において、IT人材が約80万人も不足すると言われているのを知っていますか。今後、さらに重要性が拡大していくことが明らかなのにも関わらず、十分な技術を持った人材が間に合っていないのです。こうした事態を重く受け止めた日本政府は、経済産業省、厚生労働省、文部科学省が連携してIT人材の育成と確保に取り組む事業を進めています。その代表が2020年度から始まった小学校と中学校でのプログラミングの授業です。みなさんもニュースなどで聞いたことがあるのではないでしょうか。
つまり、IT業界には一人ひとりが大いに活躍できるチャンスがあるということなのです。さらに、ビジネスのグローバル化が加速している今、国を越えたIT人材の移動も珍しくはありません。ITスキルと同時に語学力にも優れた、二つの武器を持った人が世界を舞台に活躍する時代がすでに来ているのです。
本気で学びたいなら、JCFLの正規留学コース
インターネットを通してグローバルにビジネスを展開するIT企業が増え、ビジネスの公用語としてますます英語は欠かすことができません。英語ができるかどうかで、IT人材としての可能性や選択肢の広がりも変わってきます。また、IT業界の最先端はアメリカをはじめ、日本ではなく海外で日々生み出されているので、英語力とITスキルの両方を身につけるには海外大学進学が一番の近道。
日本外国語専門学校(JCFL)には、海外の大学や短大に進学し、学位を取得する「正規留学」を目指す専門コースがあります。海外大学で学ぶために英語力を上げる「英語集中トレーニング」や海外大学1年分の教養・専門科目の単位が取得可能な「海外大学教養科目」など、充実したカリキュラムで日本から世界の大学を本格的に目指すことができます。また、「進路ガイダンス」や「留学・渡航サポート」「留学オリエンテーション」など留学経験のあるクラス担任のきめ細かいサポートを受けながら留学に向けた準備を1年間で行います。
アメリカなどの海外大学は教育の質が高く、優秀な人材が世界中から集まります。日本にはない環境で、世界の最先端を学ぶことができる海外大学進学は、みなさんの将来の可能性を大きく広げることでしょう。
世界18ヵ国300以上の大学等への提携・進学実績を持ち、真のグローバル人材を多数輩出してきたJCFLの海外留学科。多くの卒業生たちがIT業界をはじめとした国際ビジネスの第一線で活躍しています。
みんなも続こう!海外大学進学の夢を叶え、IT企業で活躍するJCFLの卒業生たち
■日本マイクロソフト株式会社勤務
アメリカ インディアナ州立大学サウスベンド校 マーケティング学専攻卒
M.Sさん(女性)
日本外国語専門学校 アメリカ・カナダ留学コース卒業
神奈川県立横浜平沼高校出身
<JCFLでの学び>
1年間でしっかり留学準備ができ、アメリカ大学へ単位移籍*もできるJCFLの海外留学科はまさに理想でした。アメリカの大学の授業を日本にいながら履修できたおかげで、渡米後もスムーズに授業を受けることができ、JCFL1年+アメリカ大学3年の4年でインディアナ州立大学サウスベンド校を卒業することができました。
(*留学する大学や学部によっては単位移籍できる科目数が異なる場合があります。また、JCFL卒業時の英語力が不十分な場合は、各大学が指定する語学教育機関で英語講座を受講する必要があります)
<海外大学での学び>
留学先ではマーケティング学を専攻し、実在する商品を使ってマーケティング戦略の立案やプレゼンテーションなどを学びました。クラスメイトとチームを組んで挑戦した全米マーケティングコンテストで学内審査を勝ち抜き、さらに参加の27大学中「トップ10」に選ばれたことは忘れられない思い出です。
<現在の仕事>
マイクロソフト社の日本法人で営業として勤務しています。大手企業を中心に担当し、ビジネスパートナーとして顧客の経営をサポートする仕事です。今、IT業界は海外留学経験者の採用にとても積極的です。アメリカ留学を経験したからこそ、世界的企業で働く道を選択することができたと思います。
■株式会社ISID-AO(電通とアメリカ・GEのジョイントベンチャー企業)勤務
アメリカ カリフォルニア州立大学ノースリッジ校 マーケティング学専攻卒
Y.Kさん(男性)
日本外国語専門学校 アメリカ・カナダ留学コース卒業
埼玉県武南高校出身
<JCFLでの学び>
提携校が豊富で高い実績もあるJCFLには、留学に挑戦できる環境が整っています。どの先生に相談しても留学のエキスパートとして、一人ひとりに親身になってくれました。もともと英語は得意ではありませんでしたが、JCFLで自分に合ったレベル別の授業を受け、楽しみながら自然と英語力を身につけることができました。
<海外大学での学び>
自分で事業を立ち上げる授業など、実践的な学びを通して日本の大学とは圧倒的に違う本物の体験ともいえる留学の醍醐味を味わうことができました。また、日本人として、アメリカで少数派に属することで自分のアイデンティティを確立でき、自分を見せる、表現する「セルフ・ブランディング」の力を身につけることができました。
<現在の仕事>
さまざまな会社の社内業務の効率化や働きやすさを促進する、ITシステムの開発や社内ネットワークの安全性を高めるサポートの分析や提案をする営業・コンサルティングの仕事をしています。日々新しいテクノロジーが生まれるIT業界は、とても変化のスピードが速く、常に最先端の知識が必要とされます。海外大学進学で培った英語力を活かし、世界中の最先端の情報をいち早く取り入れることができるのが自分の強みだと思います。
【広告企画】提供 : 日本外国語専門学校
この記事のテーマ
「情報学・通信」を解説
情報通信産業には、通信業、放送業、情報サービス業、インターネット付随サービス業、映像・音声・文字情報制作業の5分野があります。近年は各分野の垣根が取り払われつつありますが、なかでも注目されているのが、インターネットに代表されるコンピュータを介した情報通信工学でしょう。高度に情報化が進んだ現代において、安全保障や経済政策はもちろんのこと、日常生活に至るあらゆるシーンで必要とされる、活躍の場の広い学問です。
この記事で取り上げた
「情報学」
はこんな学問です
情報学という学問名で、文系と理系の2種類の学問を表す。文系学問としては、人文・社会科学系の学問と連携し、社会システムのなかでの情報技術の役割や、マスコミュニケーションにおいての情報メディアの役割、国境を越えての情報コミュニケーションを研究テーマとする。理系学問としては、コンピュータのハードウェアやソフトウェア、情報システムが稼働する原理など、情報についての基礎となる分野を数学的手法によって研究する。
この記事で取り上げた
「通信工学」
はこんな学問です
通信技術は、コンピュータ内の技術とネットワーク技術に分けられる。たとえば、コンピュータ内では、通信に関連するソフトウェアとハードウェアの技術が挙げられる。ネットワーク上で用いる技術では、情報の圧縮技術や暗号化技術、光通信をはじめとする光ファイバー技術、インターネットを用いたネットワーク技術、LANによる有線・無線の通信技術などがある。その他、次世代の通信技術開発や宇宙通信技術などの研究も行う。
この記事で取り上げた
「情報工学」
はこんな学問です
情報工学の研究対象は、コンピュータ端末のハードとソフトに始まり、情報通信を数学的に考察する情報理論、さらにさまざまな通信技術、マルチメディア技術に及ぶ。研究する分野も幅広く、コンピュータを設計してコンピュータシステムを構築する「計算機工学」、情報システムの設計・プログラミング・データベースなどを扱う「ソフトウェア」、現実の問題をコンピュータと数学を用いて解決する「数理情報工学」などがある。