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作業療法士になるために、大切にしたいことは?

2020.05.26

提供:関西医療大学

作業療法士になるために、大切にしたいことは?

医療系の学校を選ぶということは、将来の職業を決ることにつながります。だからこそ、その仕事がどのようなことを行っているのか、どのようなことを学ばなければならないのか、よく理解したうえで学校を選ばなければなりません。関西医療大学は、幅広い分野の知識と技術、臨床現場で求められる実践力が身に付く医療系大学です。2018年に新設された作業療法学科は、最新の機器や設備が揃っており、その学習環境も魅力の一つです。「作業療法士になるために大切にしたいこと」を、同大学の保健医療学部作業療法学科、吉弘助教に聞きました。

この記事をまとめると

  • イチから着実に成長していける「学び方」とは?
  • 作業療法士が関わる対象にはどんな人がいる?
  • 医療職に不可欠な「豊かな人間性」を養うには?

だれもが主役として学べる、記憶に残る授業。

医療系大学で学び始めた学生さんが、それまで馴染みのなかった専門的な授業に戸惑いを感じることは多くあります。授業に置いていかれることなく、知識を確実に定着させるために、重要なのが「学び方」です。関西医療大学では、座学の中にもディスカッションやグループワーク、ちょっとした実技を取り入れ、「記憶に残る授業」を心がけています。

関西医療大学の作業療法学科では、作業療法士になるためにどんな授業をしているのでしょう。例として、1年次の「基礎作業学」について、保健医療学部作業療法学科、吉弘奈央助教が教えてくれます。

「この授業では、作業療法士が臨床場面において治療手段の一つとして使用する『作業活動』を、学生が実際に体験します。作業活動には陶芸や革細工、木工などがあり、作業活動を通して、その作業に特徴的な関節運動や筋活動、精神作用などの分析について学びます。そして、より効果的な治療としての作業活動を提供できる作業療法士を目指します。また、作業を通した授業は学生が意見を述べやすい雰囲気をつくり、学生と教員が一緒になって楽しんで学んでいける環境を作っています。」

物理的には見えているのに、脳が認識できない。

吉弘助教の研究分野は、左側の空間が見えづらくなる「左半側空間無視」という症状に対するリハビリテーションです。「左半側空間無視」は、脳梗塞、脳出血などが原因で、脳の右半球を損傷した場合に起こる可能性がある症状です。

「正確には、視力は正常で、物理的には見えています。にもかかわらず、脳でその情報を統合できず、認識ができないという症状なんです。左半分に置かれた食事に手を付けなかったり、歩いているときに左側にぶつかったりするなど、生活に支障をきたします。」

半側空間無視の治療としては、さまざまな方法が報告されています。たとえば、「頚頭蓋磁気刺激法」という脳に磁気刺激を与えるやり方や、「車いすを止めたら左のブレーキを忘れずにとめる」という具合に、自分のすべき行動を口に出して確認し、脳に行動を記憶させる「自己教授法」などです。他には、「後頭部に電流を流す」「視線の角度をずらす眼鏡を装着して運動をする」「麻痺のある腕を積極的に使用して注意を左側に向ける」といった方法があります。

「しかし、半側空間無視の症状は人によって様々なため、根拠のある治療法が確立されていないのが現状です。時期や症状によってどのような治療を適用すれば効果的なのか、マニュアルを確立できれば、多くの患者さんに役立つと考えています。」優れた作業療法士は、幅広い知識に加え、「自ら考える力」も備えていなければなりません。

人との関わりや経験が、将来、医療現場で役立つ。

関西医療大学の大きな魅力は、他の学科との関わりが多い医療系大学であることです。作業療法学科だけでなく、保健看護学科、理学療法学科、臨床検査学科、はり灸・スポーツトレーナー学科、ヘルスプロモーション整復学科と、さまざまな医療系学科が一つのキャンパスで学んでいます。学科を超えた共通授業や交流は、将来の多職種連携にもつながります。

「授業では、小さなことでもよいので疑問や興味を持ち、楽しんで自主的に学ぶ姿勢を培ってほしいと思っています。加えて、友人との交流、アルバイト、ボランティア、旅行、サークルなど、大学生という時期にしかできない体験をたくさんしてほしいです。専門的な知識を身に付けることはもちろん大切ですが、さまざまな人との関わりや体験を通して『教養』を身に付けることは、医療職として患者さんや他職種とコミュニケーションするときに必ず役に立つでしょう。」

確かな知識と技術、豊かな人間性をもって、“その人らしい暮らし”を取り戻す支援をする作業療法士。「病気や障害のある人と向き合い、少しでも役に立ちたいという気持ちがあるなら、この仕事は、とてもやりがいのある素晴らしい仕事です。高い志を持ったみなさんと一緒に学んでいけることを願っています。」

【広告企画】提供 : 関西医療大学

この記事のテーマ
医学・歯学・薬学・看護・リハビリ」を解説

病気やケガなどによる身体機能や生理機能の変化を治療し、健康な生活が送れるようにするのが、医療の役割です。今日のように高齢化が進んだ社会では、健康で長生きできるようなサポートも重要です。これらの役割を担うのが、医師、薬剤師、看護師、理学療法士などの専門家です。医師であれば解剖学や病理学、薬剤師であれば薬学など、それぞれが専門的な知識と技術を身につけ、連携することで医療の質を向上させる方法も学びます。

「医学・歯学・薬学・看護・リハビリ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「リハビリテーション・作業療法・理学療法」
はこんな学問です

リハビリテーションには、障がいを持った人の運動能力回復のための理学療法と、心身にわたる諸機能を回復するための作業療法がある。理学療法では、立つ・歩くなどの運動療法とマッサージや電気による物理療法を用いるための知識、技術を学び、「理学療法士」をめざす。一方、作業療法は、精神疾患なども含めて用いられるもので、たとえば、園芸や工芸を通じ、患者が生活の自立性を回復するための知識、技術を学び、「作業療法士」をめざす。

「リハビリテーション・作業療法・理学療法」について詳しく見る

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