「悔しさが糧になっている」。Novelbright不屈の闘志

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「悔しさが糧になっている」。Novelbright不屈の闘志

2020.05.28

提供:マイナビ進学編集部

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「悔しさが糧になっている」。Novelbright不屈の闘志

人気上昇中の5人組ロックバンド、Novelbrightを代表して竹中雄大(Vo.)さんに、高校時代やバンドの下積み時代を振り返っていただきました。結成から7年。1stフルアルバム『WONDERLAND』をリリースし、さらなる飛躍をめざす彼らにとって、これまで経験してきた苦労は決して無駄ではなかったようです。

この記事をまとめると

  • Novelbrightを結成したとき、音楽で食べていこうと決意した
  • どんなに苦しくても音楽をやめようと思ったことはない
  • 夢を叶えるには自分が成功するイメージを想像することが大事

歌うことはずっと好きだった

―― 雄大さんは高校時代、どんな学生でしたか? 

1年生の時は、本当に何も考えずに生活していました(笑)。口笛の活動は小学校6年生の頃からやっていたので、高校に入ってからもいろいろなイベントや行事に出演していましたが、特に夢やこれがやりたいというものはなかったんです。
ただ、歌うことはずっと好きでした。中学生の頃からよくカラオケには行っていて、友達から「うまいね」と言われるとうれしくて(笑)。当時、バンドにハマり始めていたこともあって、遊びでバンドをやってみたいと思っていたら、高2の時に友達から誘われて、ONE OK ROCKのコピーバンドをやることになったんです。それが僕のバンド人生の始まりで、コピーバンドがすごく楽しくて、ライブで自分が歌ってお客さんが反応をしてくれることにやりがいを感じたんです。そのうち遊びのコピーバンドではなく、本格的に自分のバンドをやりたいと思って、高3の夏にNovelbrightを組みました。だから、高2、高3はすでにバンドマンとして生活していましたね。


―― 学校生活での思い出は?

音楽の授業は好きでした。生徒全員がそれぞれに何か披露するという課題があって、僕はゆずの『栄光の架橋』をアコースティックギターで弾き語りしました。
あと、高1の時に地元の駅前で弾き語りで路上ライブをしたことがあって、ゆずの曲を10曲ぐらい歌ったんです。それを同級生が20人くらい見に来てくれたのはいい思い出ですね。


―― 口笛を始めたきっかけは?

元々得意だったんです。小6の時、テレビで口笛の全国大会が紹介されている番組をたまたま見て「俺もできるんじゃないかな」と応募したら、第3位に入賞しました。もっと頑張って1位を獲りたいと思って、そこから本腰を入れてやり始めました。


―― 誰かに習っていたのですか?

いえ、我流です。世界レベルの人の映像をYouTubeでひたすら見て、真似することから始めました。


―― Novelbrightを結成した時には、すでにプロになろうと考えていましたか?

もちろん。音楽で将来食べていけなかったら死んでもええわ、という気持ちで始めました。


―― それから音楽で食べられるようになるまでに、どのような努力をしましたか?

大阪で活動を始めたんですけど、最初は右も左も分からず、がむしゃらに大阪のライブハウスに「ライブをさせてください」とお願いして、チケットのノルマを払いながらライブをしていました。そうやって、5~6バンドが出る対バンイベントで揉まれながら、どうやったら多くの人に見てもらえるのか、聞いてもらえるのか、ずっと考えながら活動していましたね。

オーディションに落ちて大号泣

―― 途中でくじけそうになったことはありませんでしたか?

1回だけ、解散しようと思ったことがありました。2016年の夏に、当時4人でやっていたNovelbrightから2人が抜けることになった時ですね。ちょうどそれまでやっていた激しい音楽から、もう少し聞きやすい音楽にしていこうと話し合っていたタイミングで、もう別にNovelbrightじゃなくてもいいんじゃないか、違う形で再スタートしてもいいんじゃないかって解散しようとしたんです。

結局「絶対、解散しないほうがいい」と説得されて、解散はしなかったんですけど、半年ぐらい活動がストップしてしまって。売れていないとはいえ、それまで毎日バンドをやっていることが楽しかったので、ライブができなかったその半年はとても苦しかったですね。しかもよく対バンしたり仲良くしたりしていた仲間のバンドがいくつか大きなフェスや大舞台に出ていったんですよ。それを見ながら、自分は何もできないということがつらかったです。


―― それでも続けられたのは、なぜだったと思いますか?

音楽をやめようと思ったことは一度もないんです。活動休止と言っても何もしていなかったわけではなくて、すぐメンバーも探しました。それが今のメンバーです。メンバーが見つかってからはスタジオに入って一緒に曲も作り始めて、活動再開の準備をしていました。

―― 『WONDERLAND』の全12曲中5曲が挫折を乗り越えるというテーマですが、挫折が曲を作るモチベーションになっているところもあるのでしょうか?

悔しいという気持ちは僕の糧になっていますね。今年、ROCK IN JAPAN FESTIVALに出演することが決まったんですけど(※取材後、コロナウイルスの影響により開催が中止に)、3年前にROCK IN JAPAN FESTIVALの出演権を賭けたRO JACKというオーディションにエントリーして、決勝まで進みましたが優勝できなかったんです。優勝したアーティストが6組いたんですけど、その1つに入ることができなくて、その時は本当に悔しかったです。ドラムのねぎ君なんて人目もはばからずに大号泣したぐらいですからね(笑)。

それまでいろいろなオーディションを受けながら、1回もひっかかったことがなかった僕らが初めて決勝まで行けて、やっと希望が見えたと思ったのでめちゃめちゃ落ち込みました。でも「だったら自力で出演してやる!」と誓って、今年やっと3年越しで出られるという。今回『WONDERLAND』に再収録している『夜空に舞う鷹のように』という曲は、RO JACKに落ちた時に書きました。その悔しさをバネに自分らの力で出演してやるぜという気持ちを込めたんです。


―― 転んでもただでは起きないのですね。

順風満帆にやってきても感動することはあると思うんですけど、悔しいことがたくさんあったほうが、ステージに立った時に見える景色も違うのかなと思います。ついこの前まで、6年ぐらいもの間100人集めるのが精いっぱいだった僕らが、1,000人近くの人の前でワンマンライブをやった時は「俺たちもこんなにお客さんが来てくれるバンドになったんだ」と本当に感動しました。

成功するイメージだけを抱きながら続けてきた

―― 歌唱力を磨くために、どんな努力をしていますか?

歌うことが大好きなんです。時間があればお手本にしている海外のアーティストのライブ映像をYouTubeでたくさん見て、盗めるところを盗んでいます。


―― お手本にしているアーティストというのは?

昔からセリーヌ・ディオンやホイットニー・ヒューストンのようなディーバと呼ばれる人たちの圧倒的な歌唱力に憧れていました。最近だったら、元ワン・ダイレクションのゼインとか、パラモアのボーカルのヘイリー・ウィリアムスとか。この間、クイーンが来日したときに見に行ったんですけど、アダム・ランバートの歌を聞いて心が折れそうなほどうまくて。そういう海外の圧倒的に歌がうまい人たちや、ジャスティン・ビーバーやエド・シーランのようなセクシーな歌声の人たちを研究したり、ミュージカルのサントラを聞いたりしながら勉強しています。


―― 最後に、夢を叶えたいと思っている高校生にメッセージをお願いします。

僕はバンドをやりながら悔しいことばかりでした。オーディションも全然受からない、ライブをやってもお客さんが10人しか集まらない。そういう時期が長かったので、やめるタイミングなんて常にあったはずなんです。でも、僕は音楽をやりたいと気持ちがしっかり定まっていたので、自分が成功するイメージだけを抱きながら続けてきました。
僕らもまだまだこれからのバンドで、まだ何かを成し遂げたわけではないから、えらそうに言えることがあるかどうか分からないですけど……。僕自身は自分の選択に後悔はないし、やりたいことを今やれていることは幸せだと思うので、人生1回きりなんだからやりたいことは1回やってみてほしいです。

大人になってから「あの時やっておけば良かった」と思うことって意外にあるんですよ。僕、中学生の時に親から留学を勧められたんですけど行かなかったんです。今めっちゃ後悔しています(笑)。だからやりたいことが決まっている子はそれをやったらいいし、やってみたいなと少し思っているくらいでも、1回やってみたほうがいいと思います。やってみて違うと思ったらそれはそれでいいと思うし、やってみて良かったと思ったら続ければいいし。やってみないことにはそれも分からない。自分がやりたいことは臆せず、1回やってみてください。



音楽とバンドにかける情熱を、真剣に語っていただきました。雄大さんのお話からは、挫折も考え方次第では決して無駄にはならないということが分かりましたね。「悔しいことがいっぱいあったほうが、ステージに立った時に見える景色も違う」という言葉にも胸を打たれました。

【リリース情報】
1st full album『WONDERLAND』
2020年5月27日 発売
https://novelbright.jp

【profile】Novelbright
心を震わす圧倒的な歌声、一度聴いたら忘れられない確かなメロディワーク、 細部まで練りこまれた楽曲アレンジに定評がある大阪出身のロックバンド。メンバーは竹中雄大(Vo.)、沖聡次郎(Gt.)、山田海斗(Gt.)、圭吾(Ba.)、ねぎ(Dr.)の5人。2013年にオリジナルメンバーで結成。2019年1月に現体制となり、同年7月に開催した「どチクショー路上ライブTOUR」がSNS、口コミで大拡散、瞬く間にその名を全国へと広める。2020年ブレイク必至と、さまざまなメディアから期待されている。

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