臨床工学技士の災害医療に必要とされる最新の血液浄化療法の研究

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臨床工学技士の災害医療に必要とされる最新の血液浄化療法の研究

2020.05.01

提供:姫路獨協大学

臨床工学技士の災害医療に必要とされる最新の血液浄化療法の研究

近年では地震の他にも台風や豪雨といった自然災害が私たちの暮らしに及ぼす影響が強くなってきています。
「380人に1人、約33万5,000人」、世界で第2位という透析患者にとって、日本の自然災害の多さ、そのリスクは看過できないものでしょう。
医療保健学部臨床工学科、『血液浄化関連研究室』では血液浄化に関する基礎知識と最近の知見を自ら調べ、これからの血液浄化にどのような装置や治療器具が必要かについてアイデアを出し合って検討をしています。

この記事をまとめると

  • 日本の災害医療体制は発展を続けていますが、まだまだ透析医療は災害に対して弱い医療とされています。
  • 医療保健学部臨床工学科、小寺宏尚先生の『血液浄化関連研究室』では、災害時を想定した透析液の再利用も検討、研究しています。
  • 2022年、新しい兵庫県立病院の開院とともに獨協学園の医療系高等教育・研究機構が誕生します。AIや人工臓器の開発、様々な治療デバイスについて先端病院と共に研究を進め、医療レベルの向上や人材育成を進めていきます。

日本の災害医療における透析医療の課題。

災害時の透析医療にはまだまだ多くの課題が残されています。

災害時の透析医療にはまだまだ多くの課題が残されています。

平成23年の津波、火災でも甚大な被害をもたらした東日本大震災、紀伊半島南部に甚大な被害をもたらした台風12号による豪雨、平成30年の台風7号および梅雨前線等の影響による集中豪雨。年々災害リスクは大きくなっているようにも感じます。

そのような中で災害医療の重要性が再認識され日本の災害医療体制は発展を遂げてきましたが、観測史上日本最大規模の東日本大震災発生時も、透析医療は多くの問題点が露呈しました。
しかし、まだまだ透析医療は災害に対して弱い医療とされています。
大量の水と電気,専用の透析機器などを必要とする特殊な医療であり,災害などで断水や停電が生じれば透析を続行することが困難となるからです。

「380人に1人、約33万4,500人」、といわれる日本の透析患者数は実は世界で2番目に多いと言われています。
※2017年12月31日末時点:日本透析医学会の統計調査

災害時を想定した透析液の再利用。

臨床工学の面白さを学生に体験してもらい、そこから興味を持ち深く追求していく方針で指導をしています。

臨床工学の面白さを学生に体験してもらい、そこから興味を持ち深く追求していく方針で指導をしています。

医療保健学部臨床工学科、小寺宏尚先生の『血液浄化関連研究室』では、血液浄化に関する基礎知識と最近の知見を自ら調べ、これからの血液浄化にどのような装置や治療器具が必要かについてアイデアを出し合って検討をしています。

『全ての物事には何かしらの理由があり、その理由を正確に理解し確固たるものにすることで次の物事の理解へと繋がり、それを繰り返すことにより様々な知識の融合がされていきます。』
と小寺宏尚先生は語ります。

その例として、災害時を想定した透析液の再利用の検討がありました。血液透析治療では1 人当たり最低でも120リットルといった大量の水を使用しますが、災害時には水道が使えないことがあり少量の貴重な水で治療を行わなければなりません。現状では透析液の再利用という考えがなく、一度使用し腎毒素を含んだ透析液を綺麗にし再利用することにより水の削減が可能な仕組みを検討致しました。

医療系高等教育機関と新県立病院の連携で目指す先端医療。

獨協学園では、新県立病院と密に連携して医療教育や臨床研究を行う医療系高等教育・研究機構を設立。

獨協学園では、新県立病院と密に連携して医療教育や臨床研究を行う医療系高等教育・研究機構を設立。

医療保健学部臨床工学科は臨床工学技士として医療分野で活躍する学生を育てることが大前提ですが、これからは、ライセンスの取得だけでなく、職業人としてのプライドを明確にし、単なる医療従事者として活躍するだけでなく、繁雑な医療現場において臨機応変に対応できる能力が必要とされます。

2022年、新しい兵庫県立病院(仮称:県立はりま姫路総合医療センター)の開院に隣接して獨協学園の医療系高等教育・研究機構が誕生します。学生にとっては人間的にも成長でき、学業面でも多くの視野を広げることが出来る環境となります。高等教育機関では先端医療とコラボすることにより医学と医工学の研究が行われる予定であり、医療系学生には先端医療を学ぶことができます。特に医工学では本学科の得意分野でありAIや人工臓器の開発、様々な治療デバイスについて先端病院と共に研究を進め、医療レベルの向上や人材育成を進めていきます。

【広告企画】提供 : 姫路獨協大学

この記事のテーマ
医学・歯学・薬学・看護・リハビリ」を解説

病気やケガなどによる身体機能や生理機能の変化を治療し、健康な生活が送れるようにするのが、医療の役割です。今日のように高齢化が進んだ社会では、健康で長生きできるようなサポートも重要です。これらの役割を担うのが、医師、薬剤師、看護師、理学療法士などの専門家です。医師であれば解剖学や病理学、薬剤師であれば薬学など、それぞれが専門的な知識と技術を身につけ、連携することで医療の質を向上させる方法も学びます。

「医学・歯学・薬学・看護・リハビリ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「医療技術学」
はこんな学問です

検査やリハビリテーションについて専門的な知識と技術を学ぶ学問。具体的には検査分野では、心電図、組織、血液、尿などの検査技術を身に付けた「臨床検査技師」「細胞検査技師」や、レントゲン検査、CTスキャン、放射線治療に携わる「診療放射線技師」をめざす学びが含まれる。リハビリ分野では、身体機能の回復を支援する「理学療法士」、心身の回復を支援する「作業療法士」のほか「言語聴覚士」など。学校によって看護学を含む場合もある。

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