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小型人工衛星やロケットの打ち上げ実験を通して、魅力あるまちづくりに貢献

2020.05.01

提供:千葉工業大学

小型人工衛星やロケットの打ち上げ実験を通して、魅力あるまちづくりに貢献

千葉工業大学機械電子創成工学科の和田豊准教授の研究室では、小型人工衛星やロケットの設計、製作を進めています。その打ち上げ実験を、人口が減少している地域に協力を求めて実施することで、学生と地域住民との交流が生まれ、まちづくりへと発展させています。宇宙開発の研究とまちおこしの相乗効果をめざす、和田研究室の画期的な取り組みを紹介します。

この記事をまとめると

  • 小型人工衛星やロケットの打ち上げ場所となる地域と連携し、まちの活性化に貢献
  • 日本全国には複数の宇宙イベントが行われており、連携して社会に発信することが求められる
  • 開発競争の激しい宇宙開発に携わるためには、人との信頼関係を築く姿勢が大切

多様な教育文化活動が全国で行われ、地域と密接につながる

千葉県御宿町で行われたハイブリッドロケットの洋上打ち上げ実験

千葉県御宿町で行われたハイブリッドロケットの洋上打ち上げ実験

今、日本の多くの地域で人口が減少する問題を抱えています。そして都市に住む人々との接点を設けるため、アニメや芸能とコラボした観光業や新しい名産品の開発など、地域活性化のためのプロジェクトが次々と行われています。

大学や研究機関などによる教育文化活動も、まちづくりと密接につながっています。例えば、地域全体で美術作品を展示し、アーティストによるイベントなどを行う美術イベントもその一つです。宇宙工学や天文学の分野も同じように、地域と連携した実践的な教育研究活動が行われ、深い信頼関係を築いています。

和田豊准教授の研究室では、小型人工衛星とロケットの開発に取り組んでいますが、その打ち上げ実験を、人口減少の問題を抱え、実験が可能な広い土地をもつ地域と連携して行っています。若い学生たちが地域で活動することで地元の人々との交流が生まれ、高齢者の多い地域に活気をおこす機会になっています。

宇宙開発の今を伝える学生主体のイベントが、地域活性化を導く

和田研究室のメンバーで製作したハイブリッドロケット

和田研究室のメンバーで製作したハイブリッドロケット

世界の宇宙開発とそのビジネスが、今大きく変化しています。以前は、先進国の公的な研究機関が中心になって進めてきましたが、世界的な大企業が投資する宇宙開発のベンチャー企業が勢力を高めています。

人工衛星やロケットの開発の開発競争が加速する中、新しい発想をもちイノベーションを起こす専門職も求められています。和田研究室では、宇宙工学の研究活動だけではなく、人材育成の面も重視し、打ち上げ場所に協力している地域に積極的に貢献するように指導しています。例えば、学生は一般向けの宇宙イベントを企画運営し、宇宙開発の現状と地域の魅力の両面を知ってもらう機会を設けています。

宇宙イベントは全国で複数行われていますが、秋田県能代市で行われる「能代宇宙イベント」は、学生にとって大きな共同実験の場であり、毎年500名を超す学生が集まります。一般市民への体験企画もあり、数千名が来場するイベントへと成長しました。

新しい宇宙開発は、人との信頼関係を築くことから生まれる

工学部機械電子創成工学科 和田豊准教授

工学部機械電子創成工学科 和田豊准教授

和田准教授は、「実験を行う各地域と連携して情報を一元化し、社会に広く配信できるシステムを構築していきたいです」と、教育文化活動の今後を展望しています。学生と地域が一体となった研究活動と一般向けのイベントを活発に行うことが、地域の知名度を上げ、ひいては活性化へと発展するのです。

また日本でも、宇宙開発のビジネスの成長が見込まれます。新しい発想と実行力をそなえた人材が求められる中、「学生には常に相手の立場に立ち、考え、理解を得て物事を進める経験を積んでほしいです」と和田准教授は期待しています。そのためにはコミュニケーション力が重要ですが、すぐに得られるものではありません。学生や教員、地域住民と、日々積極的に交流することによって養われます。

インターネットで簡単に情報交換ができる今日。しかし、人との密接な信頼関係を築くことが、これからの宇宙開発を生み出す土台になるのです。

【広告企画】提供 : 千葉工業大学

この記事のテーマ
地球・環境・エネルギー」を解説

私たちの暮らす地球では、火山噴火、地震、台風、干ばつなど、人類にとっては有害な現象がいまも続いています。こうした現象を研究・解明し、うまく折り合いをつけていくことが必要です。また、豊かな生活を求めるあまり、限りある地球資源を枯渇させてしまったり、自然環境を破壊してしまうことは、人類の絶滅を意味します。こうしたことを防ぐためには、技術系の学問だけではなく、政治や行政などに関する幅広い知識も必要な分野です。

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この記事で取り上げた
「宇宙・地球学」
はこんな学問です

地球の構造から入り、太陽系の惑星、太陽、その先の宇宙へと広がる世界を研究する学問である。あらゆる観察技術を使い、地球誕生までさかのぼり、さらに宇宙の始まりと進化まで探る。研究する分野も広大であり、宇宙から降り注ぐさまざまな光線や電波をキャッチし、分析している。また、観測技術においても常に新しい技術を取り入れながら前進を続けている。

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