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スポーツ科学の研究を活用したトレーニング方法で、運動部で指導する先生の働き方を支援

2020.05.01

提供:駿河台大学

スポーツ科学の研究を活用したトレーニング方法で、運動部で指導する先生の働き方を支援

学校の授業や課外活動、塾や予備校、遊びと、毎日が忙しい高校生活。特に運動部のみなさんは、厳しい練習と勉強との両立に苦労している人がいるかもしれません。時間の管理の大変さは、授業や生活指導などさまざまな役割をもつ部活動の先生方も同じです。学校の運動部の活動時間が見直されようとしている今日、短時間で大きな効果が得られるトレーニング方法を研究し、教育現場でスポーツ指導を行う先生への支援をめざしている研究を紹介します。

この記事をまとめると

  • 運動部の長時間練習の見直しが、学校の先生の働き方改革につながる。
  • 短時間でも高強度のトレーニングは効果的であることを示す研究成果が発表されている。
  • 駿河台大学スポーツ科学部では、低酸素トレーニング室などの実験設備を生かしたトレーニング科学の研究が進められている。

学校の先生に対しても、長時間労働の見直しが進められている

日本の企業は今、残業時間の削減やテレワーク(モバイルPCなどを活用して自宅などで仕事を行うこと)の導入、副業の解禁など、仕事の効率化や働き方の柔軟化が求められています。

学校の先生の働き方についても、これまでの長時間労働を見直す動きが高まっています。校内での業務や役割の負担を軽くして、働く時間を短くすることで、授業や生活指導の改善に集中でき、休養やプライベートの時間も増やせる事で、先生の心身の健康と生活の充実にもつながります。

先生の数ある役割の中で、なかでも時間がかかっていると言われているのが、部活の顧問での活動時間です。近年、文部科学省は学校における働き方改革の一つとして、従来の学校の運動部にみられるような、試合の勝利にこだわる早朝練習の見直しを提言しました。スポーツ庁も運動部活動の在り方についてのガイドラインを示し、部活動の時間の削減を全国の学校に呼びかけています。

短時間で高強度のトレーニングが運動する生徒の練習効率を上げる

国や行政が部活動の活動時間を見直すように求める一方、現場の先生たちが急に練習の内容を改めることは難しいのが現状です。

そこで、駿河台大学スポーツ科学部の大森一伸教授は、近年のトレーニング科学で研究されている「短時間高強度インターバルトレーニング」に注目。その研究の成果と知見に基づき、学校で指導する先生への提案を進めています。

この新しいトレーニングは、練習の時間を減らしても強度を上げることによって、これまでと同様の運動効果が得られるというもので、海外の研究者も積極的に検証し、発表しています。最近、トップクラスのマラソン選手が短距離のスピード練習を取り入れているのも、この新しいトレーニングの一例です。生徒にとっても勉強や休憩、通学時間の余裕が生まれ、ケガの発生が減ります。さらにトレーニング時間が短くなることで得られる積極的な休養は、トレーニングの質を上げることにつながります。

スポーツのトレーニング方法の新しい研究が、社会貢献につながる

大森研究室に所属する学生たちも、積極的に研究活動を進めています。大学には低酸素トレーニング室が設置されており、陸上競技部、駅伝部に所属する長距離の学生選手が、自ら被検者となって、室内を低酸素状態にして運動を負荷する実験とトレーニングを行っています。トレーニングを行った駅伝選手は「呼吸が楽になった。」などの効果を実感しています。

そのほか、球技競技のゲーム分析やスポーツの指導法など、学生の研究課題は幅広く、自分の競技生活の充実や新しいスポーツ指導の提案につなげようと努めています。

大森教授は学生に対して、「自分が関わる競技に研究意識をもち、深く掘り下げながら、それが社会とどうつながり役立つかを考えてほしい」と、研究の社会的意義を教えています。大森教授自身は今後、体力面に加えて技術面についても、効率的な練習の方法を追究していきたいとのことです。

【広告企画】提供 : 駿河台大学

この記事のテーマ
体育・健康・スポーツ」を解説

病気やケガの予防や予後のケアを通して、人々が健やかに暮らせるようにするのが、健康学の理念です。食生活や運動などのライフスタイルや心理状態、検査やリハビリテーションなど、学ぶ内容は多岐にわたります。体育やスポーツは、健康を維持するための身近な方法であるとともに、人生を豊かにする趣味であったり、人によっては職業になることもあります。競技技術の向上だけではなく、メンタルや栄養、指導者のスキルも学びます。

「体育・健康・スポーツ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「スポーツ学」
はこんな学問です

スポーツが身体にもたらす影響を中心に、コーチング理論やスポーツを取り巻く環境まで科学的に考察、研究する学問。身体活動との関わりについては、医学、生理学、栄養学など、さまざまな観点から科学的に研究する。コーチングの理論や手法については、心理学など関連諸学も交えて学習。スポーツ環境については、施設経営などのマネジメントやマーケティング論も学ぶ。競技指導者の育成については専門のコースを設置している場合もある。

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