未来の健康診断は椅子に座るだけ!?心電図を計測して個人を識別する技術を研究中!

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未来の健康診断は椅子に座るだけ!?心電図を計測して個人を識別する技術を研究中!

2020.05.01

提供:東京都市大学(旧校名:武蔵工業大学)

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未来の健康診断は椅子に座るだけ!?心電図を計測して個人を識別する技術を研究中!

東京都市大学・医用工学科は、実験実習中心の教育が特徴。電気電子工学・機械工学をベースに医学の専門知識も身につけ、医療や福祉の課題を技術で解決できる人材を育成しています。ここで紹介するのは、生体が発するさまざまな信号の計測・抽出と個人識別技術を研究している生体計測工学研究室。椅子に座っただけで心電図を計測できる。ドアノブを握っただけで個人を識別にしてロックを解除する・・・そんな、スマートな生活環境の実現をめざしています。

この記事をまとめると

  • 病気を予防したくても、年に一度、まとめて検査を受けるだけで精一杯
  • 「心電図を用いた個人識別に関する研究」が代表的なテーマ
  • 研究室は会社の雰囲気と人間関係を疑似体験できるよう配慮されている

時間の確保や医療費負担の問題を「無意識」「無自覚検査」で解決

心電、心音、体温、呼吸、脳波、血圧、X線の吸収率。こうした生体情報(バイタルデータ)の計測・診断は、病気の予防と早期発見、健康管理に欠かせない手法と言えます。しかし、日々の暮らしのなかでカラダの疲れやストレスを感じていても、仕事を持つ人や育児中の人が検査時間を確保するのは簡単ではありません。さらに検査にはお金もかかるため、健康診断という形で年に一度、まとめて検査を受けるだけ、という人がほとんどであるのが現状です。

では、椅子に座ったり、浴槽に浸かったり、ベッドに横になったりするだけで、生体情報の収集と診断ができればどうでしょう?蓄積されたデータが検診機関に送られて分析され、疾患が発見された場合には本人に精密検査を促すメールやメッセージが送られる。そんな、ユビキタス社会にふさわしいスマートな検査システムが実用化されたら、医療と健康管理のあり方が大きく変わると思いませんか?

人のカラダからデータを取り出して解析し、役立つ形に変える

東京都市大学・理工学部医用工学科でそんな研究を行っているのが、京相雅樹教授が主宰する生体計測工学研究室。取り組んでいる代表的なテーマとしては「心電図を用いた個人識別に関する研究」があります。これは椅子に座るだけで心電図を計測し、個人を識別するという試みで、システムが実用化されれば循環器系に関する「無自覚」「無意識」の健康モニタリングが可能になります。

また、心電図は一卵性双生児でも個人を識別できる(現在の識別率は97%)という特徴を生かし、ドアノブを握っただけでロックが解除できるシステムの開発にも取り組んでいます。主な研究テーマは「在宅医療」「在宅健康管理」ですが、生体計測と生体信号解析を組み合わせることで日常生活にもさまざまな変革をもたらすことができると考えています。どちらの技術もまだ実験段階ですが、開発した技術がどこに使われているのか分からない状態になることが目標だそうです。

パソコンと机は1人1台。居心地のいい場所で、解決力、発想力、創造力を身につける

実験は信号の測定、解析、評価というサイクルで行いますが、アプローチの方法はさまざま。信号測定装置を自作する人もいますし、抽出したデータを解析するためのプログラミングに集中する人もいます。

研究室は「就職先に早く順応できるように」という京相教授の思いを反映し、机を人数分完備。気の合う同級生だけではなく、先輩・後輩ともコミュニティを形成して研究活動を進められるようにしています。研究に没頭できる環境ながら全員の居場所があり、笑い声が絶えません。

「ほとんどの学生が、健康管理や医療に関わる仕事に興味があり、目的が明確なので成長は早く、就職活動の成果にも表れていますよ」と京相教授。課題解決力、発想力、創造力を身につけて、医療機器メーカーや電気・電子メーカーの医療部門やヘルスケア部門で活躍しています。今後も重要性が増す健康を支える仕事。あなたも医用工学で社会に貢献してみませんか?

【広告企画】提供 : 東京都市大学(旧校名:武蔵工業大学)

この記事のテーマ
工学・建築」を解説

工業技術や建築技術の発達は、私たちの生活を画期的に快適で安全なものに変えてきました。先人たちの生み出した知恵に新しい技術をプラスすることで、その進歩はいまも日々、進んでいます。インフラの整備や災害に強い街作り、エネルギー効率の高い動力機械や高い知能を持ったロボットの開発など、工学や建築に求められるものはますます増えるでしょう。自然との共生も大きなテーマです。理系の中でもより実地的な分野だと言えます。

「工学・建築」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「電気工学」
はこんな学問です

電気をエネルギーとして捉え、発生などの性質を研究して応用に結び付ける学問。電磁界や電気回路、電気システムの理論を学び、これらの応用について研究を進める。電気エネルギーの発生や変換を研究して活用方法を考える領域や、超電導応用の領域、制御・計測についての領域もある。石炭、石油に代わる新しいエネルギー資源として、地球環境に関することなども学習、研究し、これからの社会を支える学問でもある。

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