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デザインに焦点をあてて働き方を研究すれば、障害者福祉の未来が見えてくる。

2020.05.01

提供:新潟青陵大学

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デザインに焦点をあてて働き方を研究すれば、障害者福祉の未来が見えてくる。

新潟青陵大学の福祉心理学部は、すべての学科・コースで社会福祉学、心理学の両方が学べるのが特徴。ケアのこころを持ち、福祉心理などの専門知識と技術の応用力を身につけると同時に、豊かな感性と国際感覚を併せ持つ人材を育成します。そんな大学のなかから、ここでは雇用とデザインを関連づけて障害者福祉を考えるゼミを紹介します。将来、福祉に関わる仕事をめざすなかで障害者の働き方について疑問を持ったことがある人、健常者と呼ばれることに違和感を感じた人はたくさんの学びが得られるはずです。

この記事をまとめると

  • 障害者雇用には多層的で複合的な課題が混在している
  • 環境をデザインすれば障害者もやりたい仕事を続けられる
  • 共生社会の実現を願って学んだことは介護福祉や児童福祉の仕事でも役立つ

障害者をとりまくさまざまな課題とどう向き合えばいい?

「障害とは何?」
「障害者って誰のこと?」
「法的根拠はあるの?」
「どうして障害者は就職に不安を感じるの?」
「障害者と健常者の働き方はなぜ違うの?」

皆さんは障害者について知ろうと思ったけど、こんな疑問が次々と浮かんできて考えがまとまらなかったという経験はありませんか?
実は、皆さんが感じたこうした疑問はそのまま、現在の障害者雇用にあてはまります。障害者雇用の難しさは、こうした多層的で複合的な課題が混在しているところにあるのです。

現在、民間企業で働いている障害者の数は約56万人。10年以上過去最高を更新し続けていることから、障害者雇用は着実に進展していると言えます。しかし、「障害者」と「健常者」を区分することは難しくなっていて、仕事のマッチングと就業後の定着支援という点でも多くの課題を残しています。
将来、福祉業界に進みたいと考えている人は、こうした課題とどう向き合えばいいのでしょうか?

障害者がやりがいを感じて仕事ができるようにデザインする

新潟青陵大学福祉心理学部・海老田大五朗准教授のゼミでは、デザインに焦点をあてて障害者の雇用と仕事を研究しています。
例えば、軽度の知的障害・学習障害を持つ人が、服飾系企業でミシンを使って生地を縫う仕事を希望したとします。この人が指先と足元へ同時に注意を向けることができず、作業手順を覚えることもできなかった場合、この人はどうすれば働けるようになるでしょう?

このゼミでは、この人の障害に配慮してミシンをデザインすることを軸に解決の方法を探求します。ここでのデザインは、電子ミシンを使った一連の作業をモジュール化・ユニット化し、手と足を同時に動かさなくてもいいようにすること。

ミシンの操作が初めての障害者でも使えるようにミシンを改造し、やりがいを感じて仕事ができるようデザインすることが、障害者の職場定着につながるという考え方ですね。

大切なのは実際に障害者雇用に携わっている人たちから学ぶこと

今後はこの『障害者雇用を可能にするデザインの研究』を通じて得た知見を生かし、知的障害者の学びの場をデザインするという課題にも取り組んでいきます。
特別支援学校卒業者の進学率の低さは、「学ぶ」「勉強する」権利が保証されていないことを物語っています。能力と権利をしっかり切り分けて考え、解決策を明らかにしていきます。

いずれにしても大切なのは、企業の人事担当者や事業主の方々など、実際に障害者雇用に携わっている人たちから学ぶこと。障害者と働く人々に対する敬意を忘れずに現場の声を拾い集め、考えることが求められます。

研究とは、何かを実証し、提言することだけではありません。仕事を通じて誰もが社会に参加できる「共生社会」の実現を願う皆さんにはこの研究活動を通じて、先入観にとらわれない思考力、深く強い洞察力を身につけてほしいと願っています。その力と知識は、介護福祉や児童福祉の仕事でも役立つはずです。

【広告企画】提供 : 新潟青陵大学

この記事のテーマ
福祉・介護」を解説

大きな戦争の減少、食糧事情の向上、医療技術の発達などにより、おもに先進国では平均余命が伸びています。同時に、生きてはいるけれども健康ではないという、要介護状態の高齢者が増加し、医療費の伸びや介護保険費の膨張など、大きな問題が山積しています。福祉は、子どもから高齢者まで人間の発達段階に応じた社会支援の理想的なあり方を探求します。個人だけでは解決できない問題を、集団・組織として考える視点を学びます。

「福祉・介護」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「社会福祉」
はこんな学問です

社会的に手助けが必要とされるお年寄りや子ども、障がいを持つ人々への支援方法を身に付け、その仕組み、国が行う政策なども研究する学問。学校によって、支援の専門知識と技能を持った専門職を育てるための授業もある。めざすことのできる資格には、社会福祉士や精神保健福祉士、社会福祉主事任用資格などがある。

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