誰もが利用できるWebアプリの制作で、ごみ分別への理解を促進

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誰もが利用できるWebアプリの制作で、ごみ分別への理解を促進

2020.05.01

提供:静岡産業大学

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誰もが利用できるWebアプリの制作で、ごみ分別への理解を促進

スマートフォンなどの新しいデバイスによって、私たちが気軽に使えるツールとして広まったアプリケーション、通称アプリ。さまざまな情報を受け取ったり、まとめたり、ゲームを楽しむ際に欠かせない存在です。普及が進んだ今では、企業や店舗、市町村の情報発信にも使われるようになりました。大学によっては、情報学の知識を自治体のアプリ開発に役立てて、より良い暮らしづくりに貢献する試みが行われています。

この記事をまとめると

  • 磐田市と静岡産業大学がごみ分別アプリを共同開発
  • ごみ問題の啓発活動にもなるアプリの開発
  • 行政サービスの一端を担う学びが責任感と自信を育む

ごみ問題の解決を目指すなら、ごみ分別の徹底から

正しいごみの分別が、リサイクルの促進につながる。

正しいごみの分別が、リサイクルの促進につながる。

マイクロプラスチックなどの海洋ごみが問題になっています。陸で捨てられ、川などを通じて海に辿りついたプラスチックごみが原因です。このようなごみの対策には、きちんとごみを分別し、再利用を促進することが欠かせません。これまで、正しく分別するには市町村が配布しているごみ分別パンフレットで情報を調べる方法が主流でしたが、静岡県磐田市では、ごみ分別アプリも併せて公開しています。

このごみ分別アプリの開発に、磐田市とともに取り組んだのが、静岡産業大学 経営学部の青木ゼミです。静岡産業大学は、磐田市と包括連携協定を結んでおり、ごみ分別アプリの共同開発は連携活動の第一弾。磐田市の担当者と青木ゼミの学生たちが、若者や外国人居住者など、ごみ分別の理解が進みにくい層にも配慮したツールの開発を進めました。アプリを公開してから2020年1月までの総アクセス数は7万件以上。市民への浸透も順調です。

自治体と打ち合わせを重ねてアプリのコンテンツを制作

ごみ分別アプリの開発に取り組んだ青木ゼミの学生たち

ごみ分別アプリの開発に取り組んだ青木ゼミの学生たち

磐田市の担当者との打ち合わせには、学生たちも参加。「誰でも活用できるように、どんなデバイスでも動作するアプリにしたい」という要望をもとに、Webブラウザ上で動くWebアプリを採用しました。Webアプリであれば、青木優先生が指導する「インターネット演習」の授業を通じて学生たちが身につけたHTMLやCSSなどの言語が使用できるため、開発の助けになりました。

アプリのベースにはフリーソフトを使用し、磐田市のオープンデータを活用してごみ分別データを入力。名称を入れれば分別方法やごみ出し方法についてのアドバイス情報が得られる検索機能や、ごみの収集日がわかる「ごみカレンダー」のほか、オリジナルコンテンツとして磐田市のイメージキャラクターの名前を冠した「しっぺい耳より情報」を新たに加えました。市民の啓蒙の場となるような情報を提供するため、学生たちもごみ問題を学びました。

行政サービスに携わる責任感とやり遂げたことによる自信

磐田市ごみ分別アプリ開発の指導にあたった経営学部の青木優先生

磐田市ごみ分別アプリ開発の指導にあたった経営学部の青木優先生

この磐田市ごみ分別アプリは、英語やポルトガル語、ベトナム語対応であることも特長です。自治体によって異なるごみ分別の難しいルールを外国人居住者にもわかりやすく伝達するツールとして提供することができました。青木優先生は、「ごみ分別アプリの共同開発は、自治体の行政サービスの一端を担うという責任感が伴うプロジェクトです。学生たちは、一つでも間違えたら市民に迷惑がかかるという緊張感をもって、緻密なデータを取り扱うことができました。この活動が認められて、東京のIT会社へ就職した卒業生もいます」と、振り返ります。アプリ公開時に多くの新聞に取り上げられたことも、学生たちの自信につながりました。

その後も、青木ゼミの学生たちはアプリの維持管理を継続して担当。自治体の業務を知るインターンシップ以上の実践的な学びであり、社会の現場での経験を通して責任感を育む、静岡産業大学ならではの実学教育です。

【広告企画】提供 : 静岡産業大学

この記事のテーマ
情報学・通信」を解説

情報通信産業には、通信業、放送業、情報サービス業、インターネット付随サービス業、映像・音声・文字情報制作業の5分野があります。近年は各分野の垣根が取り払われつつありますが、なかでも注目されているのが、インターネットに代表されるコンピュータを介した情報通信工学でしょう。高度に情報化が進んだ現代において、安全保障や経済政策はもちろんのこと、日常生活に至るあらゆるシーンで必要とされる、活躍の場の広い学問です。

「情報学・通信」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「情報学」
はこんな学問です

情報学という学問名で、文系と理系の2種類の学問を表す。文系学問としては、人文・社会科学系の学問と連携し、社会システムのなかでの情報技術の役割や、マスコミュニケーションにおいての情報メディアの役割、国境を越えての情報コミュニケーションを研究テーマとする。理系学問としては、コンピュータのハードウェアやソフトウェア、情報システムが稼働する原理など、情報についての基礎となる分野を数学的手法によって研究する。

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