大学時代に身につけたい、経営学を通して企業を評価する視点

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大学時代に身につけたい、経営学を通して企業を評価する視点

2020.05.01

提供:静岡産業大学

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大学時代に身につけたい、経営学を通して企業を評価する視点

地域産業の担い手である中小企業が深刻な人手不足に悩む一方で、多くの地方の若者が県外の企業に就職し、人口流出の問題が起きています。優良な経営をしている魅力的な中小企業は地域にもたくさんあるのに、目が向かないのはなぜなのでしょうか? 正しく企業を選択するための視点を育むには、大学時代に何を学べばよいのでしょうか? その答えが、経営学にあります。

この記事をまとめると

  • 企業と大学生の間で起きる「ミスマッチ」とは?
  • 優良企業を見極める指標の一つが、「売上高成長率」
  • 経営学を通して企業を評価する知識を身につけよう

中小企業が悩む人出不足の原因の一つ、若手社員の早期退職

スーツに身を包んで企業を訪ねた学生

スーツに身を包んで企業を訪ねた学生

2020年3月卒業の大学生・大学院生の求人倍率は1.83倍(第35回「ワークス大卒求人倍率調査」より)。この数年は、 “学生側の売り手市場”が続いています。その一方で深刻なのが、中小企業の人手不足です。中小企業では、「新入社員の3年以内の離職率が52.4%」という調査結果(2017年「中小企業基盤整備機構」より)もあり、人手不足に拍車をかけている要因の一つは、若手社員の半数が早期に辞めてしまうことだとわかります。この早期離職の原因の一つは、学生が就職前に抱いていた企業イメージと実際の仕事や労働条件とのギャップを感じてしまう「ミスマッチ」にあると考えられています。

中小企業は、日本の企業数の9割以上を占める存在。その経営の安定は、地方の人口流出を防ぎ、地域産業を元気にする鍵でもあります。卒業生の多くが地元企業への就職を希望している静岡産業大学では、学生が中小企業の魅力を探る活動に取り組んでいます。

「売上高成長率」に着目すると、魅力ある企業が見えてくる

キャリア支援課と太田裕貴先生が学生たちの取り組みをサポート

キャリア支援課と太田裕貴先生が学生たちの取り組みをサポート

2017年度にスタートした静岡産業大学の「魅力ある企業探索」プロジェクトで、キャリア支援課とともに学生たちの活動をサポートしたのが、経営学部の太田裕貴先生です。「社会経験が浅い大学生は、就職志望先をCMによる知名度などのイメージ先行で選んでしまいがちです。しかし、ビジネスの対象が私たちのような一般消費者ではないBtoB(企業との取引がメイン)企業や中小企業では、広告宣伝の機会が限られ、地元での就職を目指す大学生に魅力が伝わりづらいという課題がありました」。

そのような理由から、太田先生は経営学の視点による指標を用意。2017年度は、「売上高成長率」というデータを基準に、学生たちがキャンパスのある藤枝市を対象にリサーチし、優良と判断できる企業を選びました。さらに、直接訪問してインタビューを行い、事前に調べた印象とのギャップはないか、働く場としての魅力はどこにあるかを探りました。

企業や働き方をきちんと評価できる知識を獲得しよう

活動の内容をまとめたパンフレット

活動の内容をまとめたパンフレット

参加した学生からは、「全国有数のシェアを誇る企業が藤枝市にあるなんて」と驚く声も聞かれるなど、企業の現場を訪ねたからこその発見に満ちた、このプロジェクト。活動の成果は、学内外の大学生を中心に、企業にも報告会で発表し、パンフレットにまとめて情報共有しました。

太田先生は、財務会計やコーポレートファイナンスなどを専門に研究する経営学博士です。太田ゼミでは、企業内の金銭の流れを学ぶ「財務会計」から、健全な企業経営について考えています。企業活動には必ずお金が必要になるため、学生が就職先や将来の転職先として企業を評価する場合に、財務会計の知識は必ず役立つとのこと。「誰もがサラリーマンになるのではなく、起業したり、家業を継いだりと、さまざまな可能性がある大学卒業後の人生。経営学を通じて、優良な企業を判断する知識を身につけ、自らの働き方に関する価値観を確立してほしい」と、指導に力を入れています。

【広告企画】提供 : 静岡産業大学

この記事のテーマ
経済・経営・商学」を解説

そもそも「どうすればお互いにとって必要な物資が手に入れられるか」という極めて単純な動機から始まった商取引が、極めて高度に煩雑化してしまいました。だからといって、すでに引き返すことができないのは事実であり、現状を正確に把握して最適な選択をするのが私たちの役割でしょう。しかも、単純に取引価格だけですべてが決まる時代ではありません。国家間の争いや異常気象など、カバーしなければならない要素が目白押しです。

「経済・経営・商学」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「経営学」
はこんな学問です

主に企業の経営管理について研究する学問。企業は、働く人、設備や機械、資金などで構成されているが、さらに人に役割を与えて配置した組織、資金をどういう配分で使うかという戦略、顧客ニーズをどうつかむかという情報なども重要である。また、企業活動を方向付ける経営理念の研究は欠かせない。それぞれの企業が設定した理念が、意思決定の基準となるからである。そして、株主や取引先、地域社会との関係をどう管理していくかも研究の対象となる。

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