家族をつなぎ、地域にひらく。 「建築」による働き方改革とは?

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家族をつなぎ、地域にひらく。
「建築」による働き方改革とは?

2020.05.01

提供:大同大学

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家族をつなぎ、地域にひらく。 
「建築」による働き方改革とは?

働き方について考えていたら、暮らし方に辿り着いた。そんな人は、「建築」との相性がいいかもしれません。建築は、かっこよさや美しさといった見た目だけでなく、働き方も、暮らし方も変えてくれるもの。これからの“働き方”の鍵を握るワーク・ライフ・バランスに深く関係し、また、まちづくりの面でも力を発揮する存在です。ここで登場するのは、小児科医院併用住宅「やまかわこどもクリニック」と、その設計者であり、大同大学工学部建築学科の米澤隆先生。実際の建物と建築学の視点をもとに、新しい働き方について探っていきましょう。

この記事をまとめると

  • ワーク・ライフ・バランスは建物から変えられる。
  • 職場は、「町のサロン」のような場としても機能できる。
  • 建築学という学問は、あらゆる学問の融合である。

「職住近接」でワーク・ライフ・バランスを叶える。

働きすぎが当たり前にならないように、働き方と暮らし方について考え、ワーク・ライフ・バランスをいかに実現していくか。それは、私たちの幸せに直結する問題です。そして、ワーク・ライフ・バランスを叶える方法の一つに、「建築」という答えがあります。実例となるのは、名古屋市西区の小児科医院併用住宅「やまかわこどもクリニック」。1階が小児科医院で、2階と3階が医院長家族の二世帯住宅という建物です。ポイントは、職場である医院と住居を関係づける空間構成。異なる階層による適度な距離感と、医院長室が2階、副医院長室が3階にそれぞれハナレ形式で置かれた設計で、働くことと暮らすことを必要に応じて調整できるようになっています。さらに建築は、「職場」という閉じた空間に物理的、人的、心理的な流動性を持たせ、働き方を都市や社会に開く力も持っています。それは、このクリニックのもう一つのテーマでもあります。

地域のハブになりえる職場のあり方が、働き方を変える。

「やまかわこどもクリニック」では、まず、職場である1階に広い開口(窓)を採用しています。さらに、屋内空間と連続するように大きな縁側テラスと深い軒を設けることで、町の人々に「拠り所」を提供。その周囲には色とりどりの草花を植え、町行く人々の目を楽しませています。このように医院を町に開いた空間構成とすることで、同クリニックは小児医療施設でありながら、子育て世帯を中心とした「町のサロン」のような場としても機能してきました。そして、地域のハブになりえる職場のあり方は、環境的にも人間関係的にも開かれた流動性のある働き方につながるものです。この「やまかわこどもクリニック」を設計したのは、名古屋市南区にある大同大学の米澤隆先生。生活や社会の変化に寄り添う流動的な建築のあり方について研究するとともに、これからの時代に必要とされる、新たな建築の発明に取り組んでいる建築家です。

これからの“働き方”のために、建築ができること。

建築学という学問は、工学、芸術学、歴史学、心理学、文学、法学など、あらゆる学問の融合であると言えます。大同大学工学部建築学科の米澤隆先生から見て、どんな学生が向いているのか。「興味の対象はどのようなことでも構いませんが、好奇心を持ち探究することから新たな発見を得たり、学びにつなげられること。強いて言うのであれば、『設計手法』『想像』『新技術』、そして『人』というキーワードにピンと来た方が向いているかもしれません」。これからの“働き方”のために、建築ができることはまだまだあるという米澤先生。今後は、「異なる知識、技術や文化的背景を持つ人々がクロスオーバーすることで、イノベーションがおきる働き方と、それを実現させる建築空間のあり方」を研究していきたいと話します。さらに、AI、IoT、自動運転、拡張身体など「新技術の実用化」も、働き方とそれにかかわる建築のあり方にとって外せないテーマです。

【広告企画】提供 : 大同大学

この記事のテーマ
工学・建築」を解説

工業技術や建築技術の発達は、私たちの生活を画期的に快適で安全なものに変えてきました。先人たちの生み出した知恵に新しい技術をプラスすることで、その進歩はいまも日々、進んでいます。インフラの整備や災害に強い街作り、エネルギー効率の高い動力機械や高い知能を持ったロボットの開発など、工学や建築に求められるものはますます増えるでしょう。自然との共生も大きなテーマです。理系の中でもより実地的な分野だと言えます。

「工学・建築」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「建築学・意匠」
はこんな学問です

「建築学」は、建築について総合的に学ぶ学問。学ぶ領域は広く、住宅、ビル、超高層建築の生産、建築資材の研究開発、災害時の安全対策など現代建築の建築工学分野と、団地や道路の造成、都市計画などの都市工学に加え、歴史的な建築物、集落の保存や復元についても研究する。「意匠」は、建築物を美学的に捉えて芸術的意義を追究する学問。建築物や街並み、自然環境、構造や材料についても美学的に追究して評価する。

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