自動車が人間の世界を理解!?~自動運転への取り組み~

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自動車が人間の世界を理解!?~自動運転への取り組み~

2020.05.01

提供:日本工業大学

自動車が人間の世界を理解!?~自動運転への取り組み~

日本を支える大産業、自動車業界。この自動車業界は今、「電気自動車」という動力源の変化と、「自動運転」という運転の概念の2つの大きな変化の岐路に立っているといえるでしょう。ここでは自動運転について、その支援技術の取り組みを紹介します。

この記事をまとめると

  • 人間が自動車の運転中に行う「判断」は多数あります。
  • 車がドライバーの状態を「判断」するシステムが研究されています。
  • 車が人のかわりに判断し、運転を行う時代がくるかも!?

人間が運転中に行う「判断」はたくさん!

自動運転というと、既に一部のメーカーや車種においては、「高速道路での自動運転」に近い運転アシストを行っています。これはセンサーで他車との距離感を検知しつつ、自車のスピードを合わせることで衝突を防ぎ、運行を行う仕組みです。

ただし、これが一般道路、いわゆる下道と呼ばれる場所になると、まだ自動と呼べる段階には達しておらず、人間が判断している事が沢山あることに気づきます。

例えば信号で、赤信号とセットの矢印信号などをよく見かけます。ヒトはそれを見て、停止だと判断せず、矢印の方向に従った青信号扱いでの移動を瞬時に判断します。その他にも標識を認識して、制限速度に順応したり、横断歩道のマークを見て停止「準備」を行ったりするなど、現在の車ではできない高度な判断を様々に行っているのです。この判断の作業を研究しているのが、日本工業大学の基幹工学部、電気電子通信工学科の計算知能システム研究室です。

人間の判断を解析する、「状態推定」とは!?

計算知能システム研究室の生駒教授の研究は、「運転者挙動のリアルタイムでの把握」。

運転者の観察行動である顔の向き(頭部の姿勢)と、運転操作を行う両手と足の挙動をコンピュータシステムがリアルタイムに把握し、運転者の身体挙動から推測される運転意図や心理状態を「状態推定」し、運転者の状況を考慮した高度な安全運転支援や、自動運転から手動運転への切り替え時の支援などに活用します。

わかりやすく原理を説明すると、様々なドライバーが、様々な局面でどういった行動をしているのか、単一の答えで測れない状況を確率分布としてコンピュータに解を与え、瞬時の判断が必要とされる運転支援に活用していきます。局面の例を挙げると、運転中は寝ているはずのないドライバーが数秒間以上、目をつぶっていたら最適な状態ではないと判断する、という仕組みです。

クルマとのコミュニケーション!?より安全、安心に!

運転者の挙動を把握するだけでなく、運転意図や運転者の心理の推測にもつながる研究で、今後の更なる発展が期待されており、例えば下記のようなものが考えられます。
・運転者の異常(注意散漫、眠気、急な体調不良など)を検知して、注意喚起や警報を出し、非常時には自動停止などの安全措置をとる。・運転中の非安全行動、例えばスマートフォンの操作や無理な片手運転、危険なよそ見などを検知し、安全運転を適切に行うよう支援する。・運転意図を把握し、周囲の交通等に対しそれを発信する(車車間通信や路車間通信による)ことで、運転意図の情報を皆で共有して、交通シーン全体としての安全性を高める。

これら以外にも、アイデア次第でさまざまなセンサーとの組み合わせなどを行い、応用していくことができるそうです。安心、安全な今後のまちづくりに貢献できる学び。あなたも日本工業大学で一緒に研究してみませんか?

【広告企画】提供 : 日本工業大学

この記事のテーマ
情報学・通信」を解説

情報通信産業には、通信業、放送業、情報サービス業、インターネット付随サービス業、映像・音声・文字情報制作業の5分野があります。近年は各分野の垣根が取り払われつつありますが、なかでも注目されているのが、インターネットに代表されるコンピュータを介した情報通信工学でしょう。高度に情報化が進んだ現代において、安全保障や経済政策はもちろんのこと、日常生活に至るあらゆるシーンで必要とされる、活躍の場の広い学問です。

「情報学・通信」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「システム・制御工学」
はこんな学問です

ロボット技術を機械・電子などの工学的視点から研究開発する学問である。研究分野は、製造現場で働く工作ロボットや福祉施設で活躍する介護ロボット、家庭で愛されるペット用ロボットなどを研究する「ロボット工学」、機械やロボットの動きを計算する「計測システム工学」、飛行機・鉄道などの大型の乗り物のコントロール技術を研究する「制御システム工学」など、幅広く生活や産業に密接につながっている。

「システム・制御工学」について詳しく見る

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