関西最大級の「医療系総合大学」で、 ”チーム医療”を担う医療専門職者へ!

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関西最大級の「医療系総合大学」で、
”チーム医療”を担う医療専門職者へ!

2020.04.01

提供:森ノ宮医療大学

関西最大級の「医療系総合大学」で、
”チーム医療”を担う医療専門職者へ!

『チーム医療』とは、一人の患者さんに対してさまざまなスキルを持つ医療スタッフが連携し、協働しながら取り組むこと。それぞれのスタッフが相互に各分野の専門技能を理解し、結束することが重要です。森ノ宮医療大学は、看護・理学療法・作業療法・臨床検査・臨床工・診療放射線・鍼灸学科の7学科がひとつのキャンパスに集う、医療系総合大学。2020年4月に「診療放射線学科」が誕生したことで、学科の枠を超えたチーム医療教育がさらに充実し、患者さんを中心としたチーム医療を実践できる医療者を育成しています。

この記事をまとめると

  • 一人の患者さんに、さまざまなスキルを持つ医療者が連携してアプローチ。それが「チーム医療」
  • 7学科の連携教育がより高度で多彩な「チーム医療」の学びを実現
  • 学科を超えたチームでケースカンファレンス(症例検討会)に挑戦、実践的な学びを展開

チーム医療って何?その重要性は?

チームで連携・協力し、ケアを行う

チームで連携・協力し、ケアを行う

病気やケガをすると、その身体的苦痛だけでなく経済的不安や精神的苦痛まで、一人の患者さんとそのご家族は、さまざまな問題を抱えることになります。

これまでは、主治医が患者さんへの医療ケアの内容を決定し、各専門スタッフに指示するというのが一般的でした。しかし、近年の医療の高度化・複雑化に伴い、患者さんとご家族の願いに対応した医療が、医師だけでは難しくなってきています。

そこで各分野の専門家が連携することで、的確な医療が受けられる「チーム医療」に年々注目が集まっています。この「チーム医療」によって、患者さんの生活の質(QOL)の維持や向上から、人生観を尊重した療養のサポートが実現しています。

森ノ宮医療大学の「チーム医療」の学びの特徴は?

7学科の連携教育で協調性や連携意識を育む

7学科の連携教育で協調性や連携意識を育む

●ひとつのキャンパスに全学科が集結する環境●
さまざまな分野の医療資格をめざす学生がひとつのキャンパスに集うのが、医療系総合大学のメリット。普段の授業やクラブ・サークル活動を通じて、多くの学生と交流を持つことができる環境です。日常の中でチーム医療に必要な多職種への理解を深め、協調性や連携意識の向上に役立ちます。

●チーム医療について理解するカリキュラム●
①1年次から学科を超えたチームを作り、連携病院を見学。チーム医療の現場を見学することで、早期に多職種を理解します。
②7学科の教員に加え、医師、歯科医師など多種多様な資格を持つ教員が在籍し、授業を行うため、幅広く医療が学べます。
③大学が「模擬病院」となり、多学科の学生と協働し、チーム医療を実践的に学べるカリキュラム(IPW論)を導入しています。

●ケースカンファレンス(症例検討会)を中心とした、本学独自の「IPE(専門職間連携教育)」●
実際の症例をテーマにチームアプローチの方法を考えるケースカンファレンス(症例検討会)を実施。学科を超えたチームで他者の意見を聞き、また自らの意思を明確に伝える力を身につけながら、より良いケアを検討していく過程を学びます。

5学科合同チームでケースカンファレンス(症例検討会)に挑戦!

ケースカンファレンス(症例検討会)で実践的に学びを深める

ケースカンファレンス(症例検討会)で実践的に学びを深める

先ほどご紹介しました森ノ宮医療大学のケースカンファレンス(症例検討会)を、今回は【看護学科】・【理学療法学科】・【作業療法学科】・【臨床検査学科】・【鍼灸学科】の5学科合同チームで実際に挑戦しました。

【症例】
患者:59歳 女性 専業主婦
主訴:関節リウマチの痛みによって日常生活動作が困難である。
本人の意向:家のことが気になるので早く退院したい。自宅のトイレに自分で行きたい。
現病歴:30歳の時に関節リウマチを発症。足の指は変形と疼痛があり、歩行は困難であまり動かない。最近頸部が動かしにくくなり、痛みも出現。また手関節の腫張・疼痛も増強し、家事が困難になってきたため、加療目的にて入院となる。疼痛に対して非ステロイド系消炎鎮痛剤が頓服使用で処方されているが、胃を荒らすので飲まないことが多いという。長期ステロイド服用に対する漠然とした不安が強い。入院により便秘と不眠がひどいと訴える。病室のトイレには車いすを使用することもある。

●看護師の視点からー看護学科 金田 巴瑠可さん
「各専門職ができることを深く知り、それぞれの治療効果を伝えることを意識。」
看護師は患者さんのそばにいる時間が長いので、精神面を含めたケアが可能です。そのためリハビリや鍼灸の治療効果を患者さんに伝えて安心してもらい、前向きになってもらうことを考えました。患者さんの痛みを緩和する方法や装具の提案など、患者さんの日常生活を支える具体策は、看護師の知識だけではカバーできません。職種によってアプローチは異なりますが、患者さんを支えるという目標は同じだからこそ、他職種のことをより深く知り、お互いの専門性をケアに取り入れることが大切だと実感できました。

●理学療法士の視点からー理学療法学科 大野 優希さん
「他職種のケア内容を意識しながら、患者さんをフィジカル面から支援。」
理学療法士の立場から関節リウマチの進行を抑えるために、毎日関節を動かしてもらうことが重要だと考えました。そのために1日数回、痛くない範囲で指を1本ずつ曲げたり、片足ずつ足首を上げて下げるなどリウマチの運動療法を行ってもらうことを提案。その際は患者さんと接する機会が一番多い看護師に、リハビリの重要性を共有することを意識しました。他職種との話し合いでは相互協力する難しさを知るとともに、自らの専門性を連携の中で活かすとより良い医療を提供できることを学びました。

●作業療法士の視点からー作業療法学科 古川 瑠季菜さん
「チームとして各職種の強みを尊重しつつ、環境を整えて日常生活を支えることを提案。」
作業療法士として患者さんの意向や日常生活を考え、環境を整えることに重点を置きました。手足の関節の痛みに考慮して、便座の高さを変えられるトイレを提案。また手指の痛みを減らす目的でゴムタイプのズボンの着用、関節への負担が少ないリウマチ専用の杖など福祉用具の使用も考えました。症例検討ではチーム内で意見が分かれたことも。しかしお互いの提案の根拠を伝え合いながらケア方針を固めていくことで、各専門職の強みを活かした提案を行えたと思います。

●臨床検査技師の視点からー臨床検査学科 島ノ江 七海さん
「治療の進行状態を客観的に判断するために、継続的な検査が役立つことを実感。」
目標にした関節リウマチの痛みを緩和して、トイレなどの日常動作ができることを踏まえ、臨床検査技師の立場から他職種のサポートを担当。運動による身体の変化や、薬の服用による変化を検査によって評価しました。また、触診では判断が難しい場合に、超音波(エコー)検査で炎症の状態を把握することも提案。予後の回復状況や薬の副作用が起きていないかなど、他職種と症例検討を行ったことで、検査結果が患者さんの治療やケアに活かされることを、明確にイメージすることができました。

●鍼灸師の視点からー鍼灸学科 石原 大輝さん
「鍼灸ならではの治療を提案するとともに、患者さんの信頼を得ることを重視。」
関節リウマチに対する知識はありましたが、その痛みに苦しむ患者さんのケアについて各職種の役割を実践的に学ぶことができました。鍼灸師としては、手の指や関節に灸をすることで血行を促進することを提案。さらに、患者さんが便秘と不眠を訴えている点に注目し、薬を服用するのではなく、副作用が少ない鍼や灸を中心としたケアを考えました。治療内容に対する患者さんの理解も大切なので、まずは看護師に治療目的と効果を説明し、他職種と一緒に信頼関係を築くことを重視しました。

このように学科を超えたチームでディスカッションすることにより、実践的なチーム医療を身につけていきます。

【広告企画】提供 : 森ノ宮医療大学

この記事のテーマ
医学・歯学・薬学・看護・リハビリ」を解説

病気やケガなどによる身体機能や生理機能の変化を治療し、健康な生活が送れるようにするのが、医療の役割です。今日のように高齢化が進んだ社会では、健康で長生きできるようなサポートも重要です。これらの役割を担うのが、医師、薬剤師、看護師、理学療法士などの専門家です。医師であれば解剖学や病理学、薬剤師であれば薬学など、それぞれが専門的な知識と技術を身につけ、連携することで医療の質を向上させる方法も学びます。

「医学・歯学・薬学・看護・リハビリ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「看護学」
はこんな学問です

看護学は、看護師などを養成するための学問である。具体的には、専門科目は「基礎看護学」「臨床看護学」「地域看護学」の3つの科目から構成されている。「基礎看護学」はすべての学習の基本となる看護理論と看護技術を学ぶ。「臨床看護学」では実際に患者と接する臨床という場を視野に入れた看護理論を扱う。「地域看護学」はさまざまな生活スタイルや病状の患者が混在する地域社会の中で患者の生活の質を上げていく看護理論を学ぶ。

「看護学」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「医療技術学」
はこんな学問です

検査やリハビリテーションについて専門的な知識と技術を学ぶ学問。具体的には検査分野では、心電図、組織、血液、尿などの検査技術を身に付けた「臨床検査技師」「細胞検査技師」や、レントゲン検査、CTスキャン、放射線治療に携わる「診療放射線技師」をめざす学びが含まれる。リハビリ分野では、身体機能の回復を支援する「理学療法士」、心身の回復を支援する「作業療法士」のほか「言語聴覚士」など。学校によって看護学を含む場合もある。

「医療技術学」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「リハビリテーション・作業療法・理学療法」
はこんな学問です

リハビリテーションには、障がいを持った人の運動能力回復のための理学療法と、心身にわたる諸機能を回復するための作業療法がある。理学療法では、立つ・歩くなどの運動療法とマッサージや電気による物理療法を用いるための知識、技術を学び、「理学療法士」をめざす。一方、作業療法は、精神疾患なども含めて用いられるもので、たとえば、園芸や工芸を通じ、患者が生活の自立性を回復するための知識、技術を学び、「作業療法士」をめざす。

「リハビリテーション・作業療法・理学療法」について詳しく見る

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