空きビルや空き家が学生寮に!? 街全体が生まれ変わる「エリアリノベーション」の世界。

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空きビルや空き家が学生寮に!? 街全体が生まれ変わる「エリアリノベーション」の世界。

2020.04.01

提供:東北芸術工科大学

空きビルや空き家が学生寮に!? 街全体が生まれ変わる「エリアリノベーション」の世界。

「リノベーション」という言葉を聞いたことがありますか?
建物を新築だった状態に近づける「リフォーム」と違い、古い建物にしかない良い部分を残しながら、元よりもさらに魅力的にするのが「リノベーション」。
近年、1つの建物に限らず、複数の建物をリノベーションして地域全体を活性化させる「エリアリノベーション」という手法が注目されています。
東北芸術工科大学では、学生と共に地域のさまざまな建物のリノベーションに携わることで、地方都市で問題になっている中心市街地空洞化の解決や新しいまちづくりの提案を行っています。

この記事をまとめると

  • まちなかに「新しい学生街」をつくる。
  • 新しいまちづくりの手法、「エリアリノベーション」。
  • 大学生もまちづくりができる!?

他大学や行政とともにつくる、「新しい学生街」

「空き家・空き店舗をリノベーションして、学生が安く住める寮にしたらどうだろう。違う環境で育ち、違う分野を学ぶ学生同士がまちなかで一緒に暮らし、“山形で学ぶことは楽しい”という雰囲気をつくっていけないものだろうか」
――数年前、東北芸術工科大学と山形大学の学長との間でこうしたやりとりが行われました。

山形市も、全国の地方都市同様に中心市街地には空き店舗が目立ちます。そのやりとりの半年後に動き出したのが、“まちなかに新しい学生街をつくる”「準学生寮計画」です。
「学生寮」ではなく、「準学生寮(※)」。この2大学は毎年新入生の約7割が県外から入学します。学生街を中心市街地につくることで、まちなかに賑わいを取り戻すこのプロジェクトは、本学の卒業生もリノベーションを監修し、山形県、山形市、山形県住宅供給公社、山形大学、東北芸術工科大学の五者が一体となり本格化しました。

まずは準学生寮として計25室が整備され、今後も20室以上の空き物件が準学生寮になっていく予定です。

※ 山形県住宅供給公社が管理する賃貸住宅

「エリアリノベーション」とは?

このように、新しいまちづくりの手法として注目されているのが「エリアリノベーション」と呼ばれる手法です。リノベーションはリフォームと違い、その建物が持つ良い所を残しながら、さらに高い価値を持つよう生まれ変わらせるもので、すでにマンション販売戸数では新築マンションの販売戸数を超えているとも言われています。これを1つの建物ではなく街全体に広げていくことで、人の流れを生み出すのがエリアリノベーションです。
東北芸術工科大学のある山形は、いわばエリアリノベーションの“聖地”。大学と学生が地域と協力し、ビルや住宅、旅館などの商業施設を次々とリノベーションすることで、日本の「新しいまちづくり」をリードしています。また、学生が実際の物件のリノベーション計画に関わることのできる珍しい環境としても注目を集めています。

大学と学生がまちづくりをリードする

例えば学生たちは、大学で学んだ知識をもとに自らクラウドファンディングで資金を集め、山形市街地にある昭和初期創業の「郁文堂書店」をリノベーション。一時閉店していた歴史のある書店を10年振りに復活させ、雑誌の表紙にもなるなど全国的に話題になりました。
また築30年のマンションの1室を再生するプロジェクトでは、学生たちが企画・設計・現場に関わり、完成したものは実際に販売されました。
他にも、なんとアウトドアブランドとコラボして住宅街を開発。市街地で暮らしながらも自然を感じながら暮らしたい人のための、アウトドアリビングつき高性能エコハウスの街をデザインしました。また、高校跡地にはUターン希望の方を受け入れる街をつくったりと、学生が建築分野等の第一線で活躍する教員とともに、魅力的で新しいまちづくりの方法を考えて続けています。

【広告企画】提供 : 東北芸術工科大学

この記事のテーマ
工学・建築」を解説

工業技術や建築技術の発達は、私たちの生活を画期的に快適で安全なものに変えてきました。先人たちの生み出した知恵に新しい技術をプラスすることで、その進歩はいまも日々、進んでいます。インフラの整備や災害に強い街作り、エネルギー効率の高い動力機械や高い知能を持ったロボットの開発など、工学や建築に求められるものはますます増えるでしょう。自然との共生も大きなテーマです。理系の中でもより実地的な分野だと言えます。

「工学・建築」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「建築学・意匠」
はこんな学問です

「建築学」は、建築について総合的に学ぶ学問。学ぶ領域は広く、住宅、ビル、超高層建築の生産、建築資材の研究開発、災害時の安全対策など現代建築の建築工学分野と、団地や道路の造成、都市計画などの都市工学に加え、歴史的な建築物、集落の保存や復元についても研究する。「意匠」は、建築物を美学的に捉えて芸術的意義を追究する学問。建築物や街並み、自然環境、構造や材料についても美学的に追究して評価する。

「建築学・意匠」について詳しく見る

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生活・服飾・美容」を解説

生活・服飾・美容の分野には、生きていくために必要不可欠なものだけではなく、それによって生活がより豊かで快適になることを目的としているものもあります。たとえば生活学では、だれもが安全で快適に暮らせる空間を実現するために、ユニバーサル・デザインの研究を行います。服飾や美容は、トレンドや利用者によって多様化するニーズに対応するために、素材、色、デザイン、施術方法など、あらゆる角度から美を追究しています。

「生活・服飾・美容」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「住居学」
はこんな学問です

人が暮らしやすい住居とはどのようなものかを考察・研究する学問。分野は2つに大別され、その一つが住居の機能やデザイン、環境としてのあり方を生活文化の側面から研究する「住居生活学分野」で、建築学と大きく異なる点である。2つ目は、構造など建築学の側面から研究して設計・デザインができる専門家をめざすための「建築学分野」がある。こちらも建築物のなかでも住居を専門的に対象としている点で、はっきりとした特徴がある。

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芸術・表現・音楽」を解説

絵画や造形、声楽や楽器演奏、演劇や芝居、マンガやアニメーションなど、さまざまな芸術分野で、表現者としての感性や技術を磨きます。近年では、活躍の場を広く海外に求め、高い評価を受けている人たちも多くいるようです。作品の制作や演習などの実技はもちろんのこと、それを裏打ちするために専門分野の歴史や理論の授業も行われます。そのため、アーティストとして作品を発表する以外に、指導者や研究者としての道もあります。

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「デザイン」
はこんな学問です

物や空間をデザインするための技法と創造力を養う学問。広告、服飾、雑貨、建築物、環境、空間など、あらゆるところにデザインは必要で、分野としては「ビジュアルデザイン」「プロダクトデザイン」「スペースデザイン」「テキスタイルデザイン」などがある。美しさだけではなく、使いやすさなどの機能性が求められる点で、絵画・彫刻とは異なる。現在では、デジタル時代に対応した制作物も出ており、常に最新の文化とともに変化していく学問といえる。

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