古くて新しい住空間を創出「京女×UR 洛西ニュータウン団地リノベーションプロジェクト」

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古くて新しい住空間を創出「京女×UR 洛西ニュータウン団地リノベーションプロジェクト」

2020.04.01

提供:京都女子大学

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古くて新しい住空間を創出「京女×UR 洛西ニュータウン団地リノベーションプロジェクト」

京都女子大学と独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)が、2013年から京都市西京区にある洛西ニュータウンで取り組んでいる「京女×UR 洛西ニュータウン団地リノベーションプロジェクト」 。
時代とともに変化し、多様化する住まいへのニーズに応えるため、2013年5月、本プロジェクトを発足。京都女子大学 生活造形学科 井上准教授の指導のもと、本学の学生を対象とした、リノベーションプランの設計コンペを実施。特に優秀な作品は実際のUR賃貸住宅で具体的に実現され、供給されています。

この記事をまとめると

  • 学生と民間事業者との産学連携により生まれた「新しい住まい」
  • 描いた思いを設計図に、そして見える形に
  • 家政学部 生活造形学科 学びのご紹介

学生と民間事業者との産学連携により生まれた「新しい住まい」

優秀賞「インナーバルコニーのある暮らし」

優秀賞「インナーバルコニーのある暮らし」

本プロジェクトの大きな特徴は、学生が設計だけでなく現場にもかかわってつくり上げるということです。
本学 家政学部 生活造形学科の学びである、「造形意匠(デザイン)」で快適な生活環境を創造する理論と技術を実践に活かす機会のひとつとして、このプロジェクトがあります。

プロジェクトの舞台は、建設から30年以上を経過した洛西ニュータウンです。京都市の中心部から少し離れた、緑が多く自然豊かな環境で、長くそこで生活する人々も多い熟成した一つの街を形成する団地です。

和室を洋室にリフォームしたり、扉などで区切られたいくつかの部屋を一つのリビングに、といった従来のリフォームにとどまらない、時代とともに更に広がる多様なニーズに応えるため、若い世代の視点が強く求められ、活かされています。

『若者にとって「昭和っぽい」という言葉で表現される、ちょっと古めかしい存在である団地。けれども実際に訪れ、その緑の多さやゆったりした共用空間を体感してみると、長い年月を経たものの良さがわかります。それは町家と同様、いったん失えば二度と新しくはつくれない貴重な住環境なのです。団地のよさを残しつつ内部を新しくデザインする、リノベーションという手法はそれが実現できるのです』プロジェクトの指導をする井上准教授は語ります。

自由な発想、個性豊かなアイデアが、生活のベースとなる住戸をより快適に、楽しく、時には遊び心をも織り込んで、未来への新たなライフスタイルを創り出していきます。

描いた思いを設計図に、そして見える形に

優秀賞「つなぐ内窓」

優秀賞「つなぐ内窓」

本学とUR都市機構とのコラボレーションも7年目を迎えました。このプロジェクトによりこれまでに18プラン80戸のリノベーション住戸を供給してまいりました。2019年のプロジェクトは、「令和」という新しい時代を迎え、これまでの歩みと未来へつながる、さらなる期待が込められています。

実際にリノベーションによって生まれ変わった住戸を見学し、コンペに向けた設計のアイデアをより具体的に広げていきます。予算内で、間取りを新しく、それでいて古いものの良さを活かした、かっこよく快適な住まいとは?学生たちは、それぞれの描くプランを実現する課程で生じる様々な疑問を解決するため、URのスタッフとの相談会で、熱く意見を交わします。

住宅設計のコンペ発表会では、3分間という短い持ち時間で、熱い想いをアピールし、魅力あるアイデアを込めたプレゼンテーションを行います。多くのエントリーの中から厳正なる審査にて、施工プランが選ばれます。
その後、住宅のリノベーション工事を施工する業者さんへのプラン説明や打合せを経て、いよいよ住戸施工が始まります。

プランが選ばれた学生たちは、暑い時期にも毎週のように施工現場を訪れ、設計したプランへの忠実な実現のため、施工と並行し、現場で打合せを重ねます。実際に資材に触れ、全体を眺め、寸法を確かめるなどしながら進めます。耐久性の問題について見直しが必要になったり、塗装の色の混ぜ方や塗り方によって見え方が異なることなど、図面では見えなかった問題点が生じることもあります。広さを実感するために学校の廊下にテープを貼りホワイトボードを壁に見立てて一番心地よい寸法を探すなど、様々な工夫をしながら、調整したり、試行錯誤を繰り返しながら、納得のいく、かつ、居住者の理想の住まいを作り上げてゆきます。

2019年10月、ついに4プランのリノベーション住戸が完成! 自分のプランが形になっていくことは、大きな感動であり、自らが切り拓く未来への自信につながっていきます。

バリアフリー、ユニバーサルデザインといった、時代の流れによりあらゆる住まい方にやさしい仕様や、ちょっとした気づきや気配りなども求められる現代、プロジェクトにより、従来の団地にはなかった住宅が誕生しています。新鮮な感性で、授業で得た知識と現場での経験を体感し、人々の生活に豊かな喜びを提供する、そんな学びがここにあります。

家政学部 生活造形学科 学びのご紹介

家政学部 生活造形学科は、「造形意匠(デザイン)」「アパレル造形」「空間造形」を横断的にも、また、1つの領域の学びを究めるという学び方も選べる学科です。ほとんどの科目が選択科目で、それらを自由にカスタマイズすることができます。
デザインの基礎をしっかり身につけ、さらに独自の専門性を磨き上げることができます。

今回ご紹介した「京女×UR 洛西ニュータウン団地リノベーションプロジェクト」や、自治体や企業と連携した、社会とつながるデザイン活動も実施。また、ファッションショー、作品展など、デザインの活動できる範囲を広くとらえ、実践力を鍛える機会も充実しています。

「工芸染色実習」、「生活造形基礎演習」など、歴史的・文化的価値の高い建築物や美術工芸・着物文化などに触れ、各自の関心の幅を広げるカリキュラムも充実しています。文化都市京都ならではのデザイン活動も展開しており、京都の伝統的なものづくり企業とともに制作する「日本の匠プロジェクト」はじめ、さまざまな体験により知識や技術を修得します。

中学・高校の家庭科教諭や学芸員の免許、衣料管理士1級などの資格の取得のほか、建築士の一・二級やインテリアプランナーの受験資格の取得も目指せます。

【広告企画】提供 : 京都女子大学

この記事のテーマ
工学・建築」を解説

工業技術や建築技術の発達は、私たちの生活を画期的に快適で安全なものに変えてきました。先人たちの生み出した知恵に新しい技術をプラスすることで、その進歩はいまも日々、進んでいます。インフラの整備や災害に強い街作り、エネルギー効率の高い動力機械や高い知能を持ったロボットの開発など、工学や建築に求められるものはますます増えるでしょう。自然との共生も大きなテーマです。理系の中でもより実地的な分野だと言えます。

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