ベテランが若者に高度な技術を伝える事を、ロボットが手助けする時代に

  • ようこそ、ゲストさん
  • ログイン
  • 会員登録(無料)
  • エリア設定
MENU
閉じる
  • ようこそ、ゲスト さん

    会員登録(無料)

  • 適学・適職診断無料!

    診断を受ける

  • エリア設定

現在4校がカートに入っています。

一度に最大30校までまとめて資料請求することができます。

閉じる

「マイナビ進学」サイトが別タブで開きます。

ベテランが若者に高度な技術を伝える事を、ロボットが手助けする時代に

2020.05.01

提供:玉川大学

メイン
テーマ

ベテランが若者に高度な技術を伝える事を、ロボットが手助けする時代に

少子高齢化が進む日本。あらゆる産業で人材不足が問題になっていますが、その解決策の一つが、ロボットの活躍です。いまや医療や介護、通信、さらには教育やゲームなどあらゆる分野でロボットが人間の仕事を支えていますが、ベテラン技術者の技能を若い人々に伝えるのも、ロボットの大切な役割になろうとしています。そこで、ものづくりやスポーツなど、日本が得意とする分野の技術を伝えるロボットを開発している研究室を、紹介しましょう。

この記事をまとめると

  • ベテランから若手にものづくりの技術を伝えるのが難しくなっている。
  • プロの技を記憶した「ロボット・スーツ」が技術の継承に役立つ。
  • ロボット開発は人々の生活を支え、人類に貢献する分野。

ものづくりの技術を若い世代に受け継ぐことが、日本の未来を支える。

日本の若者世代が減少する中、GDP に占める製造業の割合は約2割を占めており、ものづくりは日本の中心的な産業といえます。特にものづくりの世界で活躍するベテラン技術者の存在は大きく、豊富な技能と経験を活かして新しい加工や組立の技術を確立し、生産のスピードやコストの削減、さらには新しい製品の開発など幅広く貢献しています。

しかし製造業に携わる人々は減り続け、1997 年から2017年の20年間で20%以上減ったと見られています。特に小さな会社や工場では若手の技術者が集まらず、たとえ世界に誇れる技術をもっていても、次世代に引き継ぐことが難しくなっているのです。少子高齢化が進み、ものづくり以外にも、医療や福祉、芸術やスポーツなど、日本の社会・文化を創るさまざまな分野において、熟練から若手に技術を受け継ぐことが大きな課題となっています。

参考:経済産業省「2019年版ものづくり白書」より

プロの技を記憶し、だれでも学ぶことができる「ロボット・スーツ」を開発中。

プロフェッショナルにそなわる高度な技術を、どうすれば次世代に受け継ぐことができるのか。その一つの解決策が、ロボットの活用です。玉川大学工学部エンジニアリングデザイン学科の福田靖教授の知能機械研究室では、熟練の技術を記憶させて再現する「ロボット・スーツ」の開発を進めています。この上半身に身に付けて動かすロボットには、人間の動作を記録するセンサーが組み込まれており、データの蓄積・再現をすることができます。

スーツに記憶された技が体に直接伝わり学ぶことができるため、ものづくりの技術者の教育として、さらには伝統芸能の演者やプロスポーツ選手の後継者の育成にも活用の可能性が広がります。音楽好きな人なら、プロの演奏者の技をロボット・スーツで真似できます。伝説の人間国宝の芸能を、あこがれのトップアスリートの技術を、ロボットが教えてくれる。そんな日が訪れるのは、そう遠くはないかもしれません。

ロボット開発の魅力は、社会の役に立ち、人類に貢献できること。

福田靖教授の研究室ではロボット・スーツのほか、犬より速く走る4足ロボットを作る、どこにでも行ける移動ロボットの機構を考えるなど、ロボットの機構や制御に関する様々な研究開発に挑んでおり、学生は設計や実験にチームで取り組みます。チームで取り組んだ設計や実験について研究発表を行い、プレゼンテーション能力も磨きます。また3D-CAD(設計ソフト)やプログラミング言語などを学ぶ「勉強ゼミ」も行っており、技術者をめざす学生の専門性を高めています。

ロボット開発の魅力について福田教授は、「社会の役に立ち、人類に貢献するところです」とのこと。身の回りの機械や装置の仕組みに疑問を持つこと、アニメやゲームに登場する様なロボットに憧れることが、原点になるかもしれません。2020年4月、工学部は新校舎「STREAM Hall 2019」に移転。充実した環境であなたもロボット作りに携わってみませんか?

【広告企画】提供 : 玉川大学

この記事のテーマ
工学・建築」を解説

工業技術や建築技術の発達は、私たちの生活を画期的に快適で安全なものに変えてきました。先人たちの生み出した知恵に新しい技術をプラスすることで、その進歩はいまも日々、進んでいます。インフラの整備や災害に強い街作り、エネルギー効率の高い動力機械や高い知能を持ったロボットの開発など、工学や建築に求められるものはますます増えるでしょう。自然との共生も大きなテーマです。理系の中でもより実地的な分野だと言えます。

「工学・建築」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「機械工学」
はこんな学問です

生活と産業に使われる機械類の仕組みを研究し、新しい機械を創造するための学問。目的に適した原理を力学的に研究する「設計工学」のほか、機械の安全・安定性を研究する「計測・制御工学」、空気や水の中で働く力について研究する「流体力学」、材料加工をテーマに研究する「加工工学」「材料工学」など研究分野はさまざま。このほかにも「精密工学」「熱力学」など、機械工学といっても、その研究範囲は多岐にわたっている。

「機械工学」について詳しく見る

あなたの適性にあった学びや仕事が見つかる

適学・適職診断

無料

進学・適職診断を受ける