スポーツを真剣に学び、スポーツで夢を叶える大学。
体育学部 体育学科、「充実」の秘密を探る!
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国際競技力の向上や国民の健康増進など「スポーツ」や「健康」のプロ養成が求められている現代社会。
環太平洋大学 体育学科では、世界・国内の第一線で、アスリートとして、また指導者として、スポーツ各界で高い実績を誇る面々が教員・スタッフとして直接指導。高い競技指導はもちろん、科学的な理論や世界レベルの経験を伝えることで、プロの「体育系人材」を育成しています。
2018年4月より、100名定員増の300人体制に!それに伴い、コースや施設がさらに充実。体育学をじっくり学べる学習環境をチェックしてみてください。
この記事をまとめると
- 全5コースから進路に合わせたコースを選択可能
- スポーツを科学する研究拠点「INSPIRE」誕生!TOP GUN・メディカルセンターと合わせ施設が充実
- 社会に求められる力を養成し、競技者、指導者、教員、公務員、一般企業など進路は多彩
【コースが充実!】なりたい将来像に合わせた5コースを設置
学生一人ひとりの夢を叶えるため、3年次からは進路に合わせたコースを選択し、専門性を深めます。1、2年生で体育学を広く学んだ後に、改めて自分の将来を考えられることが大きな魅力です。「教員養成コース」「公務員コース」「競技スポーツコース」「フィジカルコーチコース」「スポーツマネジメントコース」の全5コースから選択可能になりました。
●フィジカルコーチコース
ダイエットや健康を意識する人が増えている現代社会。フィジカルコーチは目的に応じたトレーニング・健康管理を行うための専門的知識を持つ人材として需要が高まっています。このコースでは、プロスポーツ選手に対してだけでなく、フィットネスクラブなどで行われているパーソナルトレーニングの専属トレーナー、さらに福祉施設や健康増進施設での高齢者を対象とした指導を行えるフィットネスインストラクターを目指します。
また、産学連動プロジェクトとして大手スポーツ関連企業とのコラボレーションもスタートします。
目指せる資格:日本体育協会認定資格アスレティックトレーナーなど
目指せる進路:プロ・スポーツチーム、フィットネスクラブ、福祉・介護施設など
【施設が充実!】スポーツを科学する研究拠点「INSPIRE」誕生!
スポーツに挑む人、スポーツを支える人のために、スポーツ科学の新しい研究拠点として、2019年春「INSPIRE」が完成。栄養、科学、メンタル、メディカル、トレーニングなどさまざまな部門で、アスリートの「心」「技」「体」をサポートします。
<設立目的>
・スポーツ科学の知識・スキルを持ち合わせた体育人の育成
・体育会のさらなるパフォーマンスの向上
・地域スポーツ、健康づくりの活性化
建物は、世界的建築家の安藤忠雄氏が設計。日本トップクラスのアスリートホール「TOP GUN」、最新の治療機器を完備した「メディカルセンター」と合わせ、体育学部の体制が益々充実します。
【進路が充実!】「教育とスポーツの融合」で社会に求められる人材を育成
スポーツに関わる多彩なフィールドを学ぶ体育学科では、スポーツ教育に貢献する教員や指導者、競技者はもちろん、スポーツ・健康関連産業への就職、公安公務員など、さまざまな進路を目指すことができます。
スポーツを楽しみながら学業を両立し、就職と真剣に向き合う――「気力」「体力」「学力」を備えた体育学部生は社会にも高く評価され、毎年高い就職率を誇ります。
<主な進路先>
●公務員関係
消防士、警視庁、警察官、航空自衛隊、海上自衛隊
小学校教員、体育教員、県庁職員
●アスリート関係
プロ野球選手、Jリーガー、プロバスケットボールクラブ実業団(ソフトボール選手、柔道選手、ハンドボール選手)、インストラクター
●企業関係
自動車ディーラー、ホテル、スポーツクラブ、広告代理店、銀行、人材系ウェブサービス
【広告企画】提供 : 環太平洋大学
この記事のテーマ
「体育・健康・スポーツ」を解説
病気やケガの予防や予後のケアを通して、人々が健やかに暮らせるようにするのが、健康学の理念です。食生活や運動などのライフスタイルや心理状態、検査やリハビリテーションなど、学ぶ内容は多岐にわたります。体育やスポーツは、健康を維持するための身近な方法であるとともに、人生を豊かにする趣味であったり、人によっては職業になることもあります。競技技術の向上だけではなく、メンタルや栄養、指導者のスキルも学びます。
この記事で取り上げた
「体育学」
はこんな学問です
身体活動を通じて、健康管理や能力の育成・発展の実現を目的とする学問。社会科学、自然科学など関連する分野の視点も交えて研究する。「スポーツ科学分野」「トレーニング・コーチング分野」「スポーツ管理・経営分野」「生涯スポーツ分野」「武道分野」「保健体育教職課程」などがある。スポーツ選手や、選手育成者を養成することや、社会体育の立場からの指導者を養成するなど、健康管理への関心が高まる現代において重要な役割を果たす学問である。
この記事で取り上げた
「スポーツ学」
はこんな学問です
スポーツが身体にもたらす影響を中心に、コーチング理論やスポーツを取り巻く環境まで科学的に考察、研究する学問。身体活動との関わりについては、医学、生理学、栄養学など、さまざまな観点から科学的に研究する。コーチングの理論や手法については、心理学など関連諸学も交えて学習。スポーツ環境については、施設経営などのマネジメントやマーケティング論も学ぶ。競技指導者の育成については専門のコースを設置している場合もある。
この記事で取り上げた
「健康科学」
はこんな学問です
健康管理と指導法を、スポーツ、栄養、教育心理の3つの観点から学ぶ学問。具体的には、健康維持にとってのスポーツの役割を正しく把握し、健康管理のための運動法を研究する「運動健康学」、栄養が身体にもたらす働きについて学び、よりよい栄養摂取を研究する「栄養管理学」、健康を保つために必要な心のケアや、指導法を研究する「健康心理学」「健康教育学」など。スポーツに関連する専門家を養成し、教員などのスポーツ指導者へ進む道がある。