自立して生きていく力を2年間で!
生活力、就職力を身につけよう!!

札幌国際大学短期大学部では2年間と短いため、その期間で必要な力を確実に身につけることは簡単ではありません。そのため専門分野を組み合わせて将来への可能性を広げます。興味や適性を考えたコースユニットの選択で、将来活躍したいフィールドを広く展望することができます。さらに、関連する科目を順序良く効果的に積み上げ、具体的な力をつけるのが専門ユニット。これらを複数組み合わせることにより、各自が希望する未来像を大きく描きながら、着実に望む力を手にできるよう工夫された教育システムです。
この記事をまとめると
- 企画が採用されるかも⁉ ブライダルプロジェクト
- 憧れの航空業界へはばたく! エアライン演習
- 北海道の食材を再発見! 食育プロジェクト
企画が採用されるかも⁉ ブライダルプロジェクト
札幌センチュリーホテルに若い女性目線でブライダルに関する提案を行うプロジェクトです。
人生で最も華やかになれるイベント、ブライダル。ブライダルへの就職を目指すベースになるプロジェクトです。現場の状況もヒアリングしながら、どうすれば新郎新婦・ゲスト・支えるスタッフそれぞれ満足のできる式を作り上げることができるかを考えます。プロジェクトの仕上げとしてホテルにプレゼンテーションを行います。
憧れの航空業界へはばたく! エアライン演習
グランドスタッフなど、航空業界への就職を目指すベースになる授業です。
英語力をもっとも活かせる職業の一つである、グランドスタッフなど、航空業界への就職を目指すベースになる授業です。質の高い「サービス」について学び、ホスピタリティマインドと、それを実現できる能力を身につけます。業界の現状・求められる人材像について深く学ぶため、航空業に関わる方からお話を聞いたり、現場である新千歳空港を見学、視察することもあります。
北海道の食材を再発見! 食育プロジェクト
約300人にアンケートを行った結果を元にレシピ開発に取り組み、アレルギーの代替食から着想を得て、栄養を補える提案を考えます。
専門化、高度化するフードビジネスの現状を認識し、その背景にある歴史や環境変化などについても学び、北海道の豊かな大地や海が育む食材の優位性に関する理解を深めます。さらに、多様化する消費者の「食」に関するニーズやウォンツを学び、北海道の食材や加工品の付加価値を高めるための今後の課題と可能性を考察し、グループごとに食材や地域の特徴ある情報を中心にまとめて発表するワークを行っています。
【広告企画】提供 : 札幌国際大学短期大学部
この記事のテーマ
「総合・教養」を解説
近年、いくつかの大学が教養学部や総合学部などを新設する動きが目立っています。総合科学部や総合人間学部、国際教養学部などのように、呼称や内容に違いがありますが、一般的にはリベラルアーツや文理融合を理念としているところが多いようです。人文科学、自然科学、社会科学など、特定の学問の枠を超えて横断的に扱うこともあれば、専門分野を設けている大学もあります。自分の学びのスタイルに合った大学を選ぶことが重要です。
この記事で取り上げた
「キャリアデザイン学」
はこんな学問です
変化の多い現代社会を見据えながら、人の生涯設計を支援するための学問。人文科学、社会科学など、学際性の高い研究を通じて人の育て方や働き方を考え、よりよい生き方の方策を追究する。仕事と人との関わりを探究するなかで、経営学や心理学など関連諸学を学ぶ場合もある。学習・研究を通じて人々のキャリアデザインや生涯学習を支援する仕事に、高いプロフェッショナル意識を持って携わる人材を育成することをめざす。
この記事のテーマ
「栄養・食物」を解説
食べることから健康な生活にアプローチすることを目的としています。ただ生きるために食べるのではなく、より良く生きるために食べるという考え方です。栄養学は食物に含まれる栄養素について学び、生理学の知識を踏まえ、適切な栄養指導を行います。そのためには栄養学や病理学などの広範な知識も必要です。食物学では人によっては摂取しにくい食材を食べやすくしたり、よりおいしく食べるための調理方法の研究なども行います。
この記事で取り上げた
「食物学」
はこんな学問です
栄養や食品について専門知識を学び、科学的な視点から食の問題を解決するための学問。食品学、栄養学、調理学を総合的に用いて研究を行う。食品学の視点からは、成分や加工についての専門知識を学び、栄養学の視点からは食品が人の身体にもたらす影響について学ぶ。また、調理学からは加熱や冷凍など食品成分の変化や味について学び、総合的な専門性を身に付ける。生活との関連性が強いことから、家政学、生活科学を併せて学ぶことも多い。
この記事で取り上げた
「調理学」
はこんな学問です
おいしく食べられる調理方法だけでなく、栄養学などの観点からも、適切でより効果的な調理理論、技術を学ぶ学問。調理過程における食材の化学変化などを研究し、食材の本来の風味や食感、色合いなどを生かし、かつ必要な栄養を十分に得るために必要なことを学習する。器具、設備、切る・混ぜるなどの取り扱い方法、加熱方法、保存方法などを科学の視点から追究する。調理士のほか、管理栄養士、フードコーディネーターなどへ進む道がある。