スポーツから「地域」に貢献!「人」に貢献!
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スポーツの仕事というと、サッカー選手・野球選手など“プレーヤー”をイメージしがちですが、札幌国際大学ではスポーツを支える“運営側”の仕事について学んでいきます。北海道におけるプロスポーツチーム・イベントの運営ノウハウ、用具メーカーのマーケティング戦略など実例を通して「人・モノ・カネ」の流れをつかみます。
この記事をまとめると
- 科学的根拠を持つトレーニング指導
- スポーツを「運営」という視点で見よう
- プロスポーツ球団の施設を見学!?
科学的根拠を持つトレーニングを指導
スポーツ指導を志す者にとって、適切なトレーニングを提供できる力は不可欠です。この授業では科学的な根拠に裏付けられたトレーニングやコンディショニングを学びます。また、 トレーニング指導においては指導者自らが見本となる適切な動作を習得しなければ教えることはできません。世界標準のトレーニングメソッドを学ぶことによって、様々なスポーツに対応可能な本物のトレーニング指導ができるようになります。
スポーツを「運営」という視点で見よう
世の中には様々なプロスポーツクラブの運営会社があります。
運営会社ではスポンサーを集めたり、グッズを開発して販売したり、またチームを宣伝したりと様々な業務があります。そのほとんどに関わってきた経験を生かし、それぞれの現場でどういう仕事が行われているか、お金の流れはどうなっているか、ビジネスの視点でスポーツ業界を考察していきます。
プロスポーツ球団の施設を見学!?
本学OBが球団職員として在籍している楽天野球団、ユアテックスタジアム(仙台)、東京ドーム、神宮球場、オリンピック施設(東京)、ナゴヤドーム、豊田スタジアム(名古屋)に訪問。道外に足を延ばし実際に現場を訪ね、地域における野球とサッカーの施設運営やファン層の違いなどについて学びを深めます。
【広告企画】提供 : 札幌国際大学
この記事のテーマ
「体育・健康・スポーツ」を解説
病気やケガの予防や予後のケアを通して、人々が健やかに暮らせるようにするのが、健康学の理念です。食生活や運動などのライフスタイルや心理状態、検査やリハビリテーションなど、学ぶ内容は多岐にわたります。体育やスポーツは、健康を維持するための身近な方法であるとともに、人生を豊かにする趣味であったり、人によっては職業になることもあります。競技技術の向上だけではなく、メンタルや栄養、指導者のスキルも学びます。
この記事で取り上げた
「スポーツ学」
はこんな学問です
スポーツが身体にもたらす影響を中心に、コーチング理論やスポーツを取り巻く環境まで科学的に考察、研究する学問。身体活動との関わりについては、医学、生理学、栄養学など、さまざまな観点から科学的に研究する。コーチングの理論や手法については、心理学など関連諸学も交えて学習。スポーツ環境については、施設経営などのマネジメントやマーケティング論も学ぶ。競技指導者の育成については専門のコースを設置している場合もある。