全国のエンターテイメント・パフォーマーの舞台裏とは!?
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コンサートステージ、音楽フェス、クラブ、ダンスイベントなどに参加する来場者は、ステージのパフォーマーと一緒に客席で歌い、踊り、会場一体となって盛り上がって楽しみます。ステージのパフォーマーに憧れ、「自分もステージで歌って踊りたい」と思う若者も多いでしょう。
ではいったい、どうやったらステージに立つことができるんでしょう?客席から飛び出しステージでパフォーマンスデビューするためのノウハウを検証しましょう!
この記事をまとめると
- ステージのパフォーマーって、どんな職業?
- パフォーマンスで、最も大切なのは?
- 業界デビューへの近道ってあるのかな?
ダンスユニットのボーカルやミュージカル俳優、ダンサーのサクセスストーリー
大勢の人々が熱い視線と黄色い歓声を浴びせる舞台の上で、ひときわ輝くパフォーマーたち。それは例えばダンスユニットのボーカル、ミュージカル俳優、舞台役者、テーマパークなどのダンサーたち。しかし多くの場合、デビューしたばかりの新人がセンターに立つことはありません。どんなに才能にあふれていても同じです。やはり基礎を学び、経験を積んでいる者と、そうでない者では大きな差が生じるようです。
はじめのうちは出演料も高くはないはずです。それどころか自主興行の場合は会場使用料などを支払う必要があります。路上ライブの場合でも、自主制作したCDなどの他に収入がなく、厳しい日々が続くでしょう。しかし、頑張り続ければ着実に上手くなり、それにつれてファンが増えていくのも事実です。マスコミに注目され、メジャーな舞台でスポットライトを浴びる。そんなサクセスストーリーも、決して夢ではないのです。
表現力や歌唱力など、コミュニケーションスキルも重要!
ダンスユニットのボーカルの場合、求められるのはダンスの表現力と歌唱力、それにダンサーと息を合わせてパフォーマンスを行うためのコミュニケーションスキルです。どんなユニットでも、やはり注目を集めるのはボーカルですが、仲間に支えられていることを忘れてはいけません。ココロを一つにすることでダンスの動きも一体感が増し、よりクオリティがアップします。パフォーマンスを披露する舞台や会場も、着実に大きくなっていくでしょう。
ミュージカル俳優や舞台役者も同じです。自分だけが目立とうとせず、芝居全体を通して人々を感動させることができれば、確実に評価が高まります。テーマパークなどのダンサーも同様です。最初はスーツアクターでも、努力は嘘をつきません。フェイスオフして人気が高まっているケースもたくさんあるようです。
実力と人気をあわせ持つパフォーマーとしてデビュー可能!
歌って踊れるボーカリスト、ダンサー、役者、パフォーマーに対するニーズはますます高まっています。こうした時代を背景に、2020年4月に新設されるのが、ビジュアルアーツ専門学校・大阪の「ダンス学科 ダンスパフォーマー専攻」です。
業界とのネットワークを活かして在学中から現場で活躍でき、各学科のスペシャリストがデビューを応援します。
【ダンス学科 ダンスパフォーマー専攻】ストリート&バックダンサーコース/テーマパーク&ミュージカルダンサーコース
圧倒的な実績を持つ姉妹校・東京ビジュアルアーツのダンスパフォーマンス専攻カリキュラムを大阪で受講できます。
授業内容:PV撮影、演技・パフォーマンスレッスン、ダンススタジオインターン、テーマパークダンサー実習、ミュージカル実習など
【ダンス学科 ダンスパフォーマー専攻】ダンスボーカルコース
ダンスボーカルユニットとしてのデビューをめざす新コースです。歌とダンスのレッスンで幅広いニーズに対応できます。
授業内容:発声理論、歌唱、演奏・作曲、ダンスレッスン、オーディション対策など
【広告企画】提供 : ビジュアルアーツ専門学校・大阪
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「音楽・イベント」を解説
エンターテイメントを作り出すため、職種に応じた専門知識や技術を学び、作品制作や企画立案のスキル、表現力を磨きます。音楽制作では、作詞・作曲・編曲などの楽曲づくりのほか、レコーディングやライブでの音響機器の操作を学びます。舞台制作では、演劇やダンスなどの演出のほか、舞台装置の使い方を学びます。楽器の製作・修理もこの分野です。
この記事で取り上げた
「バックダンサー」
はこんな仕事です
ダンサーとは舞踏家全般のことで、主に西洋発祥のダンスを踊る人を指す。踊る音楽のジャンルはヒップホップ、ジャズ、レゲエなど多様で、ダンススタイルも多岐にわたる。近年は日本でも、ダンサーグループの台頭などで人気が高まっている。バックダンサーの仕事は舞台公演やイベントなどで、歌手、有名ダンサーなどメインの出演者と一緒にパフォーマンスをすること。演目のテーマや構成、振り付け、フォーメーションなどを頭に入れて舞台を務める。基本的にはオーディションを通過して初めて出演できる。
この記事で取り上げた
「ミュージカルダンサー」
はこんな仕事です
演技・歌・踊りの総合芸術であるミュージカルの舞台で、主役の周りでダンスをする仕事。歌やせりふも入る役ではミュージカル俳優としての仕事になるので、演技や歌の総合力があると有利になる。ミュージカルを専門とした劇団への入団を目指す他、作品ごとのオーディションを受ける道があるが、いずれも狭き門である。作品内容によってはバレエやストリートダンスなどのテクニックが求められるので、舞踊系の大学や専門学校などで多様なダンスの基本を身に付けるのもよいだろう。
この記事で取り上げた
「ミュージカル俳優」
はこんな仕事です
演技力だけでなく、歌唱力やダンサーとしての表現力、体力が求められる仕事。映画やテレビとは違い、実際の舞台上で観客をひきつけ、多いときには何百回と続くステージを成功させる。報酬やポジションは実力次第。ロングランとなれば、同じ役を何年も続ける場合もある。自分たちの劇場に属して活動するケースと、オーディションに参加してやりたい役を得るというケースがあるが、いかなる役にもオールラウンドなパフォーマンス能力が求められる。