子どもに絵本を読んであげるなら、同じ本を繰り返し読み聞かせたほうが頭がよくなる?

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子どもに絵本を読んであげるなら、同じ本を繰り返し読み聞かせたほうが頭がよくなる?

2015.12.21

提供元:マイナビ進学編集部

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子どもに絵本を読んであげるなら、同じ本を繰り返し読み聞かせたほうが頭がよくなる?

絵本の読み聞かせは、子どもの好奇心や感受性を育み、心を豊かにする効果があります。子どもの学習力アップが期待できる読み聞かせ方をご紹介します。

この記事をまとめると

  • 子どもへの絵本の読み聞かせは、好奇心や感受性を豊かにする効果がある
  • 一冊の絵本を繰り返し読み聞かせることで、より多くの単語を覚える
  • 保育士や幼稚園の先生が読んでくれた絵本が、記憶のどこかに残っているかも?

絵本の読み聞かせが、子どもの心を豊かにする

子どもは絵本が大好き。寝る前にお母さんに絵本を読んでもらうことを楽しみしています。みなさんも、子どものころに大好きだった絵本があったのではないでしょうか? 大好きで繰り返し読んでもらった絵本は、時間がたっても忘れられないものです。

お母さんやお父さんが子どもに絵本を読み聞かせてあげることには、たくさんのよい効果が期待できます。まずは、読み聞かせは子どもとのコミュニケーションがとれる最高の手段だということ。夜、寝る前のたった10分でもいいので、隣で絵本の読み聞かせをしてあげると、子どもは愛されていることを実感できるのかもしれません。また、絵本を一緒に楽しむことで、親子で一つの世界を共有できるのです。

それから、絵本にはさまざまなストーリーがあります。ぐりとぐらが大きなカステラを作ったり、キツネが街に手袋を買いに出かけたり。絵本の世界で起こる出来事に興味を持っているうちに、子どもはもっとたくさんのことに好奇心を持つようになり、感受性を育んでいきます。絵本は、子どもの心を豊かにしてくれるんですね。

同じ絵本を繰り返し読み聞かせると学習力がアップする!

絵本の読み聞かせが子どもに与える影響は、まだあります。例えば、絵本の中に出てくる言葉を覚えていくので、語彙力がアップします。絵本を読んだ感想を子どもに聞いてあげると、覚えた言葉を自分なりに表現しようとするので、表現力も身についてきます。

また、同じ繰り返し同じ絵本を読み聞かせていると、子どもの学習力アップが期待できる、という研究結果もあります。イギリスの大学の研究チームは、3歳の子どもを2つのグループに分け、1つのグループには同じ絵本を3回、もう1つのグループには違う絵本を3冊読み聞かせました。すると、3冊の違う絵本を読み聞かせた子どもたちより、同じ絵本を繰り返し読み聞かせた子どもたちのほうが、多くの単語を覚えていたのです。

もちろん、いろいろな絵本を読み聞かせることが悪いわけではありません。しかし、子どもにお気に入りの一冊があるなら、あれやこれやと片っ端から読み聞かせるよりも、お気に入りのものを繰り返し読み聞かせたほうが、子どもの学習力はアップするのだそうです。

あなたが読み聞かせた一冊が、子どもたちの思い出になるかも?

子どもに絵本を読み聞かせをするときは、大人も読み聞かせ方を工夫するといいようです。例えば、読むときに抑揚をつけすぎると、かえって子どもの想像力を妨げてしまうこともあるのだそう。また、絵本を読んでいる途中で子どもに感想を聞いてしまうと、せっかく感情移入しているところを邪魔してしまうことがあります。できるだけ子どもたちの集中力や想像力を邪魔しないように、優しく落ち着いたトーンで読み聞かせできるといいかもしれませんね。

保育士や幼稚園教諭になったら、子どもに絵本の読み聞かせや、紙芝居を読んであげることが多くなります。お気に入りの絵本は、大人になってもどこかでずっと覚えているもの。あなたが丁寧に読み聞かせた絵本が、子どもたちの「お気に入りの一冊」になったら、これほどうれしいことはありませんね。

参考:
保育のお仕事|効果的な絵本読み聞かせのポイント~子どもの心を豊かにするために~
http://www.hoiku-shigoto.com/report/trouble-at-work/storytelling/
ままなび|正しい【読み聞かせ】12の鉄則 〜子供の心と脳を育てよう〜(前編)
http://ikujimama.net/yomikikase/

この記事のテーマ
保育・こども」を解説

乳幼児から小学生までのこどもの生活を保護し、心身の成長を促すための専門知識を身につけます。こどもの心身の発達や行動、保健・衛生、基本的な読み書きや情操教育、体操といった体力向上教育など、学びの分野は多岐にわたります。保育士の資格取得者の職場は保育園だけでなく、企業内の保育施設などにも広がりつつあります。

「保育・こども」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「幼稚園教諭」
はこんな仕事です

歌や体操、絵本の読み聞かせ、工作などを通じて、子どもたちの心身の発達のための教育を行う仕事。生活の世話やしつけをする保育園と異なり、小学校入学にあたって必要となる集団生活の基本的なルールを教えていく。子どもが興味を持つよう、遊びのなかに知識を盛り込みつつ、文字や数など勉強の基礎を指導する幼稚園も少なくない。発達が目覚ましい子どもたちの成長を間近で感じられるのが、幼稚園教諭のやりがいともいえるだろう。少子化により園児は減少傾向にあるものの、延長保育を行う園も多く、需要は高い。

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