スマホの使いすぎにも効果あり!
スポーツにも美容にも、鍼灸がオススメ!
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電車の中で友だちのSNSをチェックしたり、ベッドに寝転がりながら大好きなアーティストの動画を観たり。スマホは私たちの生活に欠かせないけれど、最近なんだか肩がこるんだよなぁ――そんな高校生の皆さんに知ってほしいのが「鍼灸」です。約1500年の歴史をもつ「鍼灸」は、東洋医学の流れをくむ伝統的な医療の一つで、身体の回復力を引き出す力があるのです。鍼灸っておじいちゃんやおばあちゃんみたい、なんて思わないでください。実はトップアスリートや芸能人も愛用しているという「鍼灸」の世界、ご紹介します!
この記事をまとめると
- スマホのしすぎで、肩凝り&頭痛。そんな悩みに鍼灸が有効!
- 病気の治療や予防以外にも、スポーツや美容分野で活躍する鍼灸師!
- 最高に恵まれた環境の新宿医療専門学校で国家資格の鍼灸師を目指そう!
スマホネックに悩んでいる人にこそ、鍼灸がオススメ!
皆さんは、「スマホネック」という言葉を聞いたことがありますか? スマホネックとは、スマホやパソコンの使いすぎで起こる肩凝りや頭痛、めまいといった症状のこと。長時間、目線を下に向けてスマホを使っていると、首の骨が正常な状態を保てなくなってしまいます。
首を支える骨は7つあって、それぞれが重なり、緩やかなカーブを描いているのが正常な状態。でも、スマホの使いすぎで骨のカーブが小さくなり、骨の形が真っ直ぐな状態になってしまうのです。
実はスマホネックは昔からある症状です。「ストレートネック」と呼ばれていて、症状が悪化して、吐き気やふらつき、不眠などに悩まされる人もいます。
では、骨を正しい形状にするには、どうしたらいいのでしょうか。実は、スマホネックには、「鍼灸」の治療が有効なのです。
東洋医学の考えでは、人間の身体に「経穴」というツボがあって、鍼やお灸でツボに刺激を与えることで、人間が本来持っている自然治癒力や免疫力が高まる効果があります。つまり、スマホネックに悩んでいる人が鍼灸の治療を受けることで、首の骨を正常な状態に戻していくことができるのです。
スポーツや美容分野でも鍼灸が活躍!
鍼灸は、スポーツ選手や芸能人など、さまざまな人が利用しています。たとえばスポーツ選手。日々、トレーニングに励み、試合で最高のパフォーマンスを発揮するスポーツ選手は、ケガなどの故障がつきものです。スポーツ障害の治療やケガの予防、コンディションを整えるのに鍼灸が適応になります。
最近は、美容のために鍼灸の施術を受ける人も増えてきました。美容好きの高校生ならきっと、「美容鍼」という言葉を聞いたことがあるでしょう。たとえば顔のたるみや目の下のクマ――。こうした症状に対し、美容鍼は体の内部から肌を健康にするようアプローチします。ツボを刺激することで血行が良くなるので、顔や身体のむくみが取れる効果も期待できます。
さらに、ニキビに悩んでいる人にも、美容鍼は有効。自然治癒力や免疫力が活発になるので、皮膚のターンオーバーを正常化させ、健康な肌に戻すことが期待できるからです。
立地、施設、カリキュラム。新宿医療専門学校はすべてが最高レベル!
このように、鍼灸は病気の治療や予防に限らず、スポーツ選手のケアや美容など、さまざまな人々のニーズに応えています。そのため、鍼灸師の活躍の幅も広く、将来性の高い職業の一つになっています。
新宿医療専門学校(SSJS)の鍼灸学科は、鍼灸のプロフェッショナルを育てる専門学校です。充実のカリキュラムで、鍼灸師の国家資格取得を目指します。
また、最新の設備を備え、清潔感ある実習室や、1万4,000冊の蔵書を誇る図書館など、施設・設備の充実度も魅力。先生の手元がしっかり分かるよう、パンチルトカメラとモニターも完備。細かい動きもしっかり見て学べます。トレーニングルームには、ドイツ生まれのVRフィットネス「イカロス」もあり、VR体験をしながら全身を鍛えることもできます。キャンパス内に併設された「HARI MERRY」は美容鍼業界を代表する鍼灸師・岡本真理氏がプロデュースを手掛けた人気美容鍼サロン。医学的知識に基づく安全で効果的な美容鍼技術を、授業の中で学ぶことができます。
学校は四谷三丁目駅から徒歩2分と駅チカ!四谷三丁目は新宿まで10分、渋谷までも15分と都心ですので、放課後はプライベートも充実できるバツグンの立地です。
もちろん、国家試験対策や就職サポートも万全。2019年3月卒業生のはり師・きゅう師国家試験合格率は92.9%(受験者数28名中26名合格)と高い数字を打ち出していますし、医療・美容・介護・スポーツなど、さまざまな業界で活躍できるよう、学生一人ひとりに合わせた就職支援を行っています。
鍼灸師は、医療や健康はもちろん、スポーツや美容に興味がある方にもオススメの職業です。ぜひ、SSJSで鍼灸師を目指してみませんか?
【広告企画】提供 : 新宿医療専門学校
この記事のテーマ
「医療・歯科・看護・リハビリ」を解説
医師とともにチーム医療の一員として、高度な知識と技術をもって患者に医療技術を施すスペシャリストを育成します。医療の高度化に伴い、呼吸器、透析装置、放射線治療などの医療・検査機器の技師が現場で不可欠になってきました。専門的な技術や資格を要する職業のため、授業では基礎知識から医療現場での実践能力にいたるまで、段階的に学びます。
この記事で取り上げた
「鍼灸師(しんきゅうし)」
はこんな仕事です
鍼灸師は、鍼(はり)や灸(きゅう)を用いて人体のツボに刺激を与え、病気を治療する仕事。この治療方法は東洋医学に基づいており、金属の鍼と「もぐさ」と呼ばれる植物を燃やす灸を使って行われる。肩こりや腰痛、冷え症、アレルギーやストレスによる病気で悩む患者に対し、薬以外の方法でそれらの症状を和らげる効果がある。近年は、エステサロンなどでリラクゼーションの一環として取り入れられることも増えており、多くの女性が活躍中。鍼灸院で経験を積み、独立を目指す人も多い。