美容師になる夢を叶えた、活躍中の先輩にインタビュー!
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「好き」を信じて美容師の夢を掴んだ中嶋 千夏さん。美容師という仕事を目指したきっかけややりがい、学生時代に学んだことを伺いました。
この記事をまとめると
- きっかけは友人の喜ぶ姿
- いつまでも成長できるから美容師は素晴らしい!
- 全ての技術は必ずどこかに繋がっていると学べた学生時代
友人の喜ぶ姿が目指すきっかけになった。
美容師という仕事に興味を持ったのは、美容好きの母の影響が大きかったと思います。
特にヘアアレンジが大好きで雑誌の特集などは片っ端から一文字も逃さず読み込んで、気になるスタイルは全部「やってみよう!」と毎朝自分で試していました。
それを見た学校の友人から「自分もやって欲しい」と声を掛けられるようになりました。体育祭のような大切なイベントの日、なんでもない日、気分が上がらない日、みんな様々な理由で日々のヘアアレンジを私に任せてくれ、しかもそれを喜んでくれる笑顔を間近で見られることを本当に嬉しく思い、美容師を目指したいと強く思いました。
無駄なことなんて無いと気づけた学生時代。
学生時代に学んだことは、全ての技術は必ずどこかで繋がっているという事です。一見無意味に感じる練習でも無駄なことは一つもないのだなと実際に現場で働く今でもよく実感します。
高校一年生のころからサロンでアルバイトをしていてそのことを肌で感じていたからか、練習が大変だと思った事はありませんでした。もともと負けず嫌いで、出来ないことを悔しく思うタイプだったのでどの技術も満遍なく、納得いくまで練習しました。
その中で友人たちの存在はとても大きかったと思います。夜な夜な友人と泊まり込みで練習をしたこともいい思い出です。
頑張れば頑張った分だけ結果が出るので、どんなに大変でも「楽しい」が勝ってしまう。それは就職してからも変わりません。
■プロフィール
中嶋千夏
JANE勤務 アシスタント
ル・トーア東亜美容専門学校 2019年卒業
美容師という仕事の魅力・やりがい・これからの目標
毎日新しい発見があり、いつまでも成長していけるのが美容師の素晴らしいところだと思います。自分が成長することで、お客様をもっとかわいく素敵にすることができると思うとワクワクします。
やりがいを感じるのは、自分がカラーを担当したお客様が喜んでくれている笑顔を、見られた瞬間ですね。最近は更にSNSに写真をアップしてコメントを頂くこともあります。それを見て「ああ、本当に喜んでくれているんだな」と安心し、とても嬉しいです。
今はアシスタントですが、スタイリストになってもっとお店を盛り上げていきたいです。コンテストにもどんどんチャレンジしていくつもりです!
【広告企画】提供 : ル・トーア東亜美容専門学校
この記事のテーマ
「美容・理容・メイクアップ」を解説
美容師や理容師、メイクアップアーティストなど、確かな技術と感性を備えた「美」の専門家を目指します。理容師や美容師の国家資格取得を目指すほか、それぞれの職種に応じた技術力や表現力の習得、接客能力を身につけます。従来のように美容室や理容店で働くだけでなく、高齢者や障害者のもとへ出張する技術者へのニーズも高まっています。
この記事で取り上げた
「美容師」
はこんな仕事です
カットやパーマ、カラーリングなど、髪を美しく整える美容師。髪だけではなくメイクなども施し、容姿を美しく整えるプロである。有料で行う染髪は、美容師と理容師以外には認められていない。顧客が付き指名されるようになると、自分の技術とセンスに自信が持てるようになり、やりがいも大きくなるだろう。一人前の技術者になるにはある程度の年数が必要で、キャリアや職位によって仕事内容は異なるが、実力次第で独立開業も可能だ。