診療放射線×パソコンが治療のカギ!? パソコンのスキルが生きる「診療放射線技師」の仕事

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診療放射線×パソコンが治療のカギ!?
パソコンのスキルが生きる「診療放射線技師」の仕事

2020.03.01

提供:日本医療科学大学

診療放射線×パソコンが治療のカギ!?
パソコンのスキルが生きる「診療放射線技師」の仕事

診療放射線技師といえば、エックス線やMRIを使って体の内部を撮影する専門家。適切に扱わないと危険な放射線を、人の体に照射できるのは医師と歯科医師以外では、診療放射線技師だけで、国家資格が必要です。
しかし、診療放射線技師は「放射線の照射」だけが仕事ではありません。パソコンを駆使し、撮影した画像を見やすく加工したり、CTやMRIなどで撮った画像を立体的に作り上げる「画像処理」も大切な仕事の一つ。画像処理を行い、分かりやすい撮影画像を医師に提供することで、患者さんの適切な治療に対し、大きな貢献をしています。

この記事をまとめると

  • ただ撮るだけじゃない! 診療放射線技師の仕事は多岐にわたる!
  • 撮ったあとも肝心。巧みな画像処理技術が治療のカギ!
  • 最先端技術と人間性両方を備えた技師になる!

最近の診療放射線技師には、パソコンスキルも求められる!

診療放射線技師は、放射線を駆使して治療に貢献する医療系の職種です。がんなどを患う患者さんの身体に放射線を照射して治療したり、エックス線やCT、MRIなどを用いて目に見えない臓器を撮影します。
放射線を安全に利用するために、放射線の特徴や装置、人体の仕組み、病気の基礎知識など、診療放射線技師はたくさんの知識を身につけています。そして、放射線を照射する範囲や量などを総合的に判断し、一番適した放射線の使い方を選択することで、患者さんにとって優しい診療を心がけています。また、MRIなどを使用するときは「どうすればよりよい診断につながる画像が撮れるか」を常に考えており、患者さん一人ひとりの体格や病気に応じて、撮影する角度を変えるなど、機械の微調整をしながら撮影を行います。このように、診療放射線技師は自らの知識や経験、技術を活かして医療現場で活躍しています。
しかし、こうした経験や知識による撮影の工夫に加え、いま診療放射線技師に求められる「大切なスキル」がもう一つあります。それが、「画像処理」を行うためのパソコンスキル。画像処理や3D化などの技術を駆使することで、撮影した画像を医師が診断・処置しやすいように加工します。
医療技術の進歩とともに、いま医療現場では様々な革新が起こっています。診療放射線技師の役割も大きく広がっており、放射線や医療機器に関する知識に加えて、こうした最新技術の知識が求められています。

処理した画像は、病原と治療法を読み解く大切な鍵

診療放射線技師が画像処理を行うことで、医師は患者さんの病気について、より適切な情報を得られます。そしてその情報は、患者さんの治療法を決めるための、大切な判断材料として活用されています。
たとえば、以前はモノクロの平面画像でしか見ることができなかった体内の様子が、現在では撮影画像をもとに精密な3D画像として表現できるようになりました。血管の状態や血液の流れを調べる「血管造影」では、3D画像化することによって、様々な角度から立体的に血液を捉えられます。それによって、重なり合い見えづらかった血管の状態も、隅から隅まで調べられるようになりました。病気の原因になっている箇所をすぐに見つけられるため、血管が多い頭や心臓、足などの診断・治療に大きく貢献しています。
このように、診察放射線技師によって撮影・加工された画像は、患者さんの病原の発見や治療に大いに役立っており、非常にやりがいのある仕事です。また最近では、人工知能やIT技術を組み合わせた新しい技術を生み出す研究も行われ、診療放射線技師の役割はますます広がっていくことが予想されます。

考える力と技術を併せ持つ診療放射線技師を目指す

「報恩感謝」を医療現場で実践できる⼈材育成を⽬指す⽇本医療科学⼤学の診療放射線学科では、現代医療に不可⽋な放射線診療の担い⼿として、最先端の専⾨知識と技術⼒を持つ診療放射線技師を育成します。
同科では放射線に関する基礎から高度な知識・技術に至るまでを自然な流れの中で修得していけるように配慮した講義・実習が行われています。学内の実習施設においては、講義で学修した内容を実技により技術として修得します。
例えば画像検査技術学実習では、医療人として不可欠な患者接遇とマナーについてはもちろん、⼈体各部の単純撮影、造影撮影、エックス線撮影、CT・MRI・超⾳波・マンモグラフィ検査などに必要な知識と技術を修得します。
さらに、実際の病院での臨床実習を通して学んだ知識を確認し、高度な医療技術に触れつつ、医療人としての奉仕の心と患者接遇やコミュニケーション能力を養います。
診療放射線技師は、豊かな経験と⾃分で考える⼒が必要な仕事。同科では、長年にわたる診療放射線技師養成の経験を活かした、一人ひとりに対するきめ細かな指導が行われており、⾃分で考え⼯夫し、撮影・画像処理ができる診療放射線技師を⽬指すことができます︕

【広告企画】提供 : 日本医療科学大学

この記事のテーマ
医学・歯学・薬学・看護・リハビリ」を解説

病気やケガなどによる身体機能や生理機能の変化を治療し、健康な生活が送れるようにするのが、医療の役割です。今日のように高齢化が進んだ社会では、健康で長生きできるようなサポートも重要です。これらの役割を担うのが、医師、薬剤師、看護師、理学療法士などの専門家です。医師であれば解剖学や病理学、薬剤師であれば薬学など、それぞれが専門的な知識と技術を身につけ、連携することで医療の質を向上させる方法も学びます。

「医学・歯学・薬学・看護・リハビリ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「医療技術学」
はこんな学問です

検査やリハビリテーションについて専門的な知識と技術を学ぶ学問。具体的には検査分野では、心電図、組織、血液、尿などの検査技術を身に付けた「臨床検査技師」「細胞検査技師」や、レントゲン検査、CTスキャン、放射線治療に携わる「診療放射線技師」をめざす学びが含まれる。リハビリ分野では、身体機能の回復を支援する「理学療法士」、心身の回復を支援する「作業療法士」のほか「言語聴覚士」など。学校によって看護学を含む場合もある。

「医療技術学」について詳しく見る

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