どういう仕組み!? 最近の車には、縦にも横にも開けるドアがあるらしい!

  • ようこそ、ゲストさん
  • ログイン
  • メンバー登録(無料)
  • エリア設定
  • 保護者・先生の方へ
MENU
閉じる
  • ようこそ、ゲスト さん

    メンバー登録(無料)

  • 適学・適職診断無料!

    診断を受ける

  • エリア設定

現在4校がカートに入っています。

一度に最大30校までまとめて資料請求することができます。

閉じる

「マイナビ進学」サイトが別タブでが開きます。

どういう仕組み!? 最近の車には、縦にも横にも開けるドアがあるらしい!

2015.12.16

提供元:マイナビ進学編集部

どういう仕組み!? 最近の車には、縦にも横にも開けるドアがあるらしい!

縦にも横にも開く、不思議なドアがある車があるそうです。人間の快適な出入りを実現する車の技術についてご紹介します。

この記事をまとめると

  • 縦にも横にも開くドアなど、従来の概念を覆す車両が誕生している
  • 高齢化社会に対応した、福祉車両も多くつくられるようになっている
  • カーデザイナーは、人が車に求めることを形にしていく仕事

免許を取ったらどんな車に乗りたい?

みなさんの中には、18歳になったら自動車免許を取りに行こう、と楽しみにしている人もいるのではないでしょうか? 免許を取ったら、あんな車やこんな車に乗ってみたい……考えるだけでワクワクしてくるはずです。

しかし車は、見た目のかっこよさだけでなく、使い勝手や機能もとても大事。最近は、一昔前なら考えられなかった機能を持った車が増えているようです。

2015年4月に発売されたホンダの「ステップ ワゴン」「ステップ ワゴン スパーダ」の新型には、驚きの機能が搭載されています。「わくわくゲート」と名づけられた車の後方についているドアは、なんと、下から上の縦方向だけでなく、横方向にも開くのです。普通、車の後方のドアを開けるときには、下から上に向けてドアを持ち上げます。狭い駐車場などで従来の後方のドアを縦に開けようとすると、後ろの車や壁にドアがぶつかってしまうことがあります。しかし、そういった状況でも横に開けることで、荷物の出し入れがしやすくなるのです。それ以外にも、横に開く機能によって荷物だけでなく人も車内に出入りしやすくなるなど、まさに狭い日本の土地事情にぴったりの構造といえます。

高齢化社会へ向けて、新しい機能が開発されている福祉車両

また、トヨタのノアやヴォクシーといった車種には、「ウェルキャブ」と呼ばれる福祉車両もあります。この車両は、乗せてもらう介護式と自分で運転する自操式の2種類があります。介護式車両では、後方部分からスロープを出して車いすのまま車に乗り込み、車内に固定して移動することができるようになっています。また、自操式の車両では、車いすに乗った人が自分で運転席にスムーズに入れるようになっており、車いすを自動で手元のリモコンで後部座席に収納することができるようになっています。その動きがスムーズになれば、車いすの人でも自分で車を運転することができるようになるのですね。

このような福祉車両は、完成車を加工してつくられることもあるのですが、こちらは最初から福祉車両として発売されているため、従来よりもコストを抑えることができます。高齢化が進む日本において、今後ますます需要が生まれてくると思われます。

人々の欲求や願望をデザインとして具現化させる「カーデザイナー」

このように、時代とともに多様化している車への要求に合わせて、新しいデザインや機能を生み出すのは「カーデザイナー」の仕事です。カーデザイナーは、時代のニーズや市場の動向に合せたコンセプトを実際に形にする役割を担っています。大きく分けるとボディのデザインと内装のデザインに分かれますが、どちらも新しい車への漠然としたイメージを実際に形にしていくための高度なテクニックが要求されます。

また、見た目のよさとともに、安全性や環境への配慮なども考えたデザインを行う必要があるため、幅広い知識と技術が必要な仕事です。「わくわくゲート」や福祉車両「ウェルキャブ」など、人々の需要を満たしたデザインは、多くの人の、漠然とした目に見えない欲求がようやく形になったものなのですね。自分の手で世の中のニーズに合ったカーデザインを実現してみたいという人にとっては、一生をかけて取り組める仕事ではないでしょうか。

この記事のテーマ
自動車・航空・船舶・鉄道・宇宙」を解説

陸・海・空の交通や物流に関わるスキルを学びます。自動車、飛行機、船舶、鉄道車両などの整備・保守や設計・開発、製造ラインや安全の管理、乗客サービスなど、身につけるべき知識や技術は職業によってさまざまで、特定の資格が求められる職業も多数あります。宇宙については、気象観測や通信を支える衛星に関わる仕事の技術などを学びます。

「自動車・航空・船舶・鉄道・宇宙」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「カーデザイナー」
はこんな仕事です

自動車の外装、内装、色、素材などのアイデアを出し、デザインする仕事。企画職や技術職のスタッフと一緒に、マーケティング理論や市場動向に基づき、コンセプトを立案。見た目の美しさだけでなく利便性や安全性など、機能面についても考えなくてはならない。自動車のイメージが決まったら、CADなどを使ってデザイン制作を進めていく。発想力や柔軟な思考力が問われ、工業デザインの知識が必要とされる。工業デザイン事務所や自動車メーカーに就職するケースが一般的だ。

「カーデザイナー」について詳しく見る