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寝過ぎに注意!? 寝ているだけでも実は皮膚が傷ついてしまうことがある?

2015.12.15

提供元:マイナビ進学編集部

寝過ぎに注意!? 寝ているだけでも実は皮膚が傷ついてしまうことがある?

寝ているだけでも、自身の体重が長時間にわたり一定の部位にかかることで、皮膚に傷がついてしまうことがあります。この「寝ているだけなのに起きる現象」について解説します。

この記事をまとめると

  • 床ずれとは、寝たきりの人がかかることが多い、皮膚に障害を起こす症状
  • 体の向きを変える、スキンケア、バランスのよい食事などが予防に有効
  • 4人に1人が高齢者という日本では、今後も介護職員の求人はより一層増えていく

床ずれって何?

介護や看護が身近ではない人にとっては、ちょっと想像しづらいことかもしれませんが、寝ているだけなのに、皮膚が傷ついてしまうことがあるということをご存じですか? 介護の世界などでは「床ずれ」と呼ばれている症状です。

高齢者や障害を抱えている人の中には、普段は寝たきりの状態で、ベッドで寝ていても、自分で体の向きや姿勢を変えられない人が多くいます。その結果、体重による圧迫が長時間、皮膚に加わり、皮膚や筋肉などへ酸素や栄養が行きわたらなくなり、皮膚が死んでしまうのです。床ずれができやすい部位は、「骨の出っぱったおしり「腰」「太ももの外側」「くるぶし」「かかと」などが挙げられます。

そのほかに、床ずれの原因には十分な食事を取れないことによる栄養不足、やせ、皮膚の老化などもあります。特に栄養不足の状態では、床ずれが治りにくいといわれています。
また、寝たきりによる汗や尿・便などで皮膚が汚れたり、ふやけたりしている状態や、寝たきりで尿失禁・便失禁が続いている人も、床ずれができやすいといわれています。

床ずれを予防するためにはどうすればいい?

床ずれをつくらないためには、2つのことが重要です。

一つめの予防法は、皮膚をこまめに観察することです。例えば介護や看護において、オムツを変えるとき、体をふくとき、姿勢を変えるとき、皮膚が赤くなっていないかを見ます。もし皮膚に赤みがあれば、床ずれの危険信号となります。乾燥した皮膚は、摩擦されるとはがれやすくなっています。入浴後に水をはじく撥水クリームを塗るなど、基本的なスキンケアで皮膚の乾燥を防ぐことができます。

もう一つの予防法は、圧迫を少なくすることです。圧迫を減らすには寝るときの姿勢の変更や、圧迫を減らすための寝具(耐圧分散寝具)の使用で床ずれを防ぐことができます。できるだけこまめに姿勢を変換しましょう。理想は2時間ごとに体の向きを変えるのがベストといわれています。

これらの予防法は、これから介護や看護について勉強したい、実習を重ねてみたいと考えている人にとって、ぜひ覚えておくと役立つことでしょう。

高齢者や障害を持っている人々に「笑顔」になってもらうための介護職

このように床ずれは、介護や看護において、予防が欠かすことができない症状です。高齢者が増えると見込まれている現在、介護や看護を行うものだけでなく、家族で理解したい大事な事柄です。

かつての日本では、3世代が同居する家族構成が多く、家庭内で介護を行うのが主流でしたが、核家族化が進む現代では、家族内で介護を行うことが難しいケースが増えてきました。介護施設を利用する人が増え、介護職員の求人も増大しています。高齢者や障害を持っている人々に笑顔になってもらうためにも、介護職員は今後より求められていくことでしょう。

この記事のテーマ
サービス・インフラ」を解説

多くの人に便利、快適、感動などをもたらす業界です。人が何を望んでいるかというニーズを先取りし、サービスとして提供します。サービス業は「飲食、宿泊」「医療・福祉」「教育」「情報」や、それらを組み合わせた「複合サービス」があります。インフラはインフラストラクチャーの略で、電気やガスを供給する「エネルギー」、ヒトやモノを移動させる「交通・物流」など生活基盤を支える産業です。

「サービス・インフラ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「医療機関・調剤薬局・介護・福祉サービス」
はこんな業界です

医療業界は、病院や診療所だけでなく医薬品メーカー、医療機器・器具メーカーなど医療に関わる企業や団体全般を指す。また、一般医薬品や処方箋(せん)医薬品を扱う調剤薬局やドラッグストアも含む。介護・福祉業界では、加齢・病気・障がいなどにより日常生活を送ることが難しい人たちや、その家族に支援サービスを提供。これらの業界では、医師、看護師、MR(医療情報担当者)、薬剤師、介護福祉士といった専門職に就く人が連携し、業務を行うことが多い。

「医療機関・調剤薬局・介護・福祉サービス」について詳しく見る