お腹の中にいる赤ちゃんがする「勉強」ってどんなこと?

  • ようこそ、ゲストさん
  • ログイン
  • メンバー登録(無料)
  • エリア設定
  • 保護者・先生の方へ
MENU
閉じる
  • ようこそ、ゲスト さん

    メンバー登録(無料)

  • 適学・適職診断無料!

    診断を受ける

  • エリア設定

現在4校がカートに入っています。

一度に最大30校までまとめて資料請求することができます。

閉じる

「マイナビ進学」サイトが別タブでが開きます。

お腹の中にいる赤ちゃんがする「勉強」ってどんなこと?

2015.12.08

提供元:マイナビ進学編集部

メイン
テーマ

お腹の中にいる赤ちゃんがする「勉強」ってどんなこと?

赤ちゃんが、お母さんのお腹にいるときに行う「勉強」があることをご存じですか? 行う内容、勉強によって期待される効果などをご紹介します。

この記事をまとめると

  • 「胎教」とは、お母さんがおなかの赤ちゃんとコミュニケーションをとることを指す
  • 教育のためにやる人もいれば、おなかの赤ちゃんとの時間を楽しむために行う人もいる
  • 胎教の効果は科学的に証明されていないため、研究しがいのあるテーマ

おなかの赤ちゃんとお母さんのコミュニケーション、「胎教」は何のためにやるの?

みなさんは「胎教」という言葉を聞いたことがありますか? 胎教とは、胎児(=お母さんのおなかにいて、まだ産まれていない子どものこと)とお母さんが、コミュニケーションをとること。赤ちゃんと積極的に触れ合うことで、母親としての自覚が芽生え、より愛情を深める効果が期待できます。

やり方や目的は、人それぞれです。例えば、英語やクラシック音楽のCDを聴かせたり、胎教用の絵本を読み聞かせたりと、主に知育を目的としている人もいます。また、おなかの赤ちゃんに話しかけたり、おなかをさすったりと、単純に胎児とのコミュニケーションを楽しむ行為も胎教ととらえられます。

胎教に最適な時期は? どんなことをするの?

胎教に最適な時期は、はっきりとは分かっていません。早ければ早いほどいい、という人もいますが、一般的には妊娠中期(妊娠5~7カ月)くらいがいいとされています。お母さんのつわりが落ち着き、流産などの危険が減る「安定期」といわれる時期だからです。赤ちゃんの胎動が、はっきり感じられるようになるのも、このころです。赤ちゃんの反応が分かりやすいので、お母さんも楽しみながら胎教にチャレンジできる時期といえます。

個人差もありますが、妊娠中期から後期の胎児は、とても活発に動きます。キックやパンチ、頭突きなどで、お母さんが痛い思いをすることもしょっちゅうなのだとか。その胎動を使って行うのが、キックゲームです。赤ちゃんがおなかの中からキックしてきたあたりを、「キック」と言いながら、おなかを軽くたたきます。これを繰り返す遊びです。何度もやっていると、お母さんがたたいたところや、たたいた回数と同じ数だけ蹴ることもあるそうです。

マタニティヨガやスイミング、散歩などの適度な運動や、話しかけることも胎教になります。胎児は、母親が見たもの、聞いた音、感じたことなどから、さまざまな刺激を受けているという説があります。景色を見て、「葉っぱが赤くなってきたね」「きれいなお花が咲いているね」と、感じたことを口に出して話しかけるのは、赤ちゃんにとってよい刺激になると考えられます。適度な運動は、体内の血流がよくなり、リラックス効果もあるので、お母さんにとってもメリットがあります。

今はまだ、神秘のベールに包まれている胎教

実は胎教の効果は、まだ科学的にはっきり解明されていません。ですが、胎児の脳・視覚・聴覚・味覚・触覚などは、お母さんのお腹にいるころから、少しずつ形成されていきます。そのため、母親との交流が、おなかの赤ちゃんの発達に影響を与えるかどうか、研究が進められています。仕組みや効果ははっきり解明されてないものの、実際に胎教を経験したお母さんの中には、「夜泣きが少ない子どもになった」「穏やかな性格に育って、子育てしやすかった」という人もいるそうです。

まだまだ未知の部分が多い胎教。これからの研究に期待が寄せられています。興味を持った人は、「保育・幼児教育」の分野を専攻して、深く学んでみてはいかがでしょう。胎教の謎を解明することができれば、これから生まれてくる未来の赤ちゃん、そしてママやパパにとって役立つ知識になるはずですよ。

この記事のテーマ
教育・保育」を解説

保育所や幼稚園、小中高等学校や大学などで、子どもたちを健康に成長させ、学習能力を向上させるための教育方法を学び、研究します。教育の歴史や基本概念などの理論のほかに、教育や保育に携わる専門職(教員や保育士など)になるためには、指導技術や保育の実践的な手法などを、実習を通して学びます。このほか、生涯教育や教育に関わる地域活動など、教育と社会の結びつきや意義についても学びます。

「教育・保育」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「児童学」
はこんな学問です

乳幼児・児童の発達、教育、健康と周囲を取り巻く環境との関わりなどを研究し、発達支援に役立てるための学問。児童の発達について、心理学、文化論、保健、表現などの側面からさまざまにアプローチし、発達の基本的な性質を探り、よりよい支援の方法を追求する。保育士、幼稚園教諭、小学校教諭、特別支援学校教諭のほか、社会教育主事(任用)、認定心理士、司書などとして活動できる知識と技能を身に付ける。

「児童学」について詳しく見る