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日本でもオーロラが見られるのは本当?

2015.12.10

提供元:マイナビ進学編集部

日本でもオーロラが見られるのは本当?

まるで色とりどりの光のカーテンのような圧倒的な美しさの「オーロラ」。実際に見たという人は日本ではそう多くはいないでしょう。ところが日本でも、条件は厳しいですが、運が良ければオーロラを見られる可能性があるんです。オーロラの仕組みも含め、簡単にご紹介していきます。

この記事をまとめると

  • オーロラの仕組みの解説
  • 海外でオ-ロラがよく観測される名所などの解説
  • 日本で見られる条件と場所について解説

美しきオーロラの仕組みと観測された歴史

オーロラの仕組みは実は完全に解明されていません。ざっくりと言ってしまうと、太陽から地球に降り注ぐ「太陽風」のプラズマが磁気の強い極付近に引き寄せられて、大気中の粒子と衝突したときにできた反応がオーロラという理解で良いでしょう。これは蛍光灯と同じ原理なのだとか。

実は過去の歴史書の中にもオーロラを示すと思しき記述はいくつも残っています。日本や中国では「赤気」と呼ばれ、凶兆を示すものとして古くから恐れられていたようです。ちなみに海外でも昔はオーロラを宗教的に不吉なものと捉えていました。現象の存在を知っている現代と違って、当時は得体の知れない恐ろしいものだと思ったというのは無理もないことかもしれません。

旅行に出かけたくなるオーロラが良く見られる海外おすすめスポット

オーロラ観測に向いた高緯度地域の中でも特に多く観測される地域をオーロラベルトと呼びます。地磁気を中心にその範囲内にあるのが、カナダ・アイスランド・グリーンランド・ノルウェー・ロシアなどの国。その中に観光スポットとしてオーロラ観測を売りにしている街がたくさんあります。その中でもカナダにあるイエローナイフは天候が安定していて、オーロラを見られる可能性が非常に高い場所として知られています。旅行会社のツアーも多く組まれていて、比較的訪れやすい場所です。カナダでは他にホワイトホースというアラスカとの境界にある街も有名です。その他の国ではアラスカのフェアバンクスなどが有名です。行けるものならすぐにでもオーロラを見に出かけたくなってしまいますね。

日本でだってオーロラが見られる! ただし、条件はなかなか厳しい……

先ほど述べたとおり、基本的には高緯度地域(南極・北極に近いエリア)になればなるほど、オーロラが見える可能性は高くなります。そのため中緯度地域にある日本ではなかなか見ることは困難です。ですが、太陽が活発に活動する時期に磁気が激しく乱れる太陽嵐が起こったときにはそれ以外の地域でも見られる可能性があります。日本で見られるオーロラは「低緯度オーロラ」と呼ばれ、赤いのが特徴です。観測された記録は北海道を中心にいたるところで残っており、2015年3月に北海道で観測された際はちょっとした話題になりました。これは前回の観測からおよそ10年ぶりのことでした。北海道など国内でも高緯度のエリアに住む人にはチャンスがあるかもしれませんね。幸運がなければなかなか見られないですが、日本の空で見るオーロラ、なんだかロマンを感じませんか? 

オーロラや空、天体観測などに興味をお持ちのあなた、地球の環境に関するあらゆることを研究する地球科学や宇宙の成り立ちを学べる天文学がぴったりの分野かもしれませんよ。まだ分かっていないオーロラの謎を解明する。とても素敵でやりがいのあることですね。

この記事のテーマ
地球・環境・エネルギー」を解説

私たちの暮らす地球では、火山噴火、地震、台風、干ばつなど、人類にとっては有害な現象がいまも続いています。こうした現象を研究・解明し、うまく折り合いをつけていくことが必要です。また、豊かな生活を求めるあまり、限りある地球資源を枯渇させてしまったり、自然環境を破壊してしまうことは、人類の絶滅を意味します。こうしたことを防ぐためには、技術系の学問だけではなく、政治や行政などに関する幅広い知識も必要な分野です。

「地球・環境・エネルギー」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「宇宙・地球学」
はこんな学問です

地球の構造から入り、太陽系の惑星、太陽、そしてその先の宇宙へと広がる世界を研究する学問である。あらゆる観察技術を使い、地球誕生までさかのぼり、さらに宇宙の始まりと進化まで探る。研究する分野も広大であり、宇宙からやってくるさまざまな光線や電波をキャッチし、分析している。また、観測技術においても常に新しい技術を取り入れながら前進を続けている。

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