おじいちゃん・おばあちゃんの間で、吹き矢が流行っているってホント!?

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おじいちゃん・おばあちゃんの間で、吹き矢が流行っているってホント!?

2015.12.07

提供元:マイナビ進学編集部

おじいちゃん・おばあちゃんの間で、吹き矢が流行っているってホント!?

お年寄りの人々のレクリエーションとして「吹き矢」が流行しているのだとか。その効果をご紹介します。

この記事をまとめると

  • お年寄りの間で、腹式呼吸を使う「スポーツ吹矢」が流行している
  • 腹式呼吸をすると、腹筋が鍛えられたり代謝がアップしたり、自律神経のバランスが整ったりする
  • お年寄りが体力をつけて自立した生活が長く送れるようにサポートする「介護トレーナー」

おじいちゃんおばあちゃんの間で流行中のスポーツって?

「おじいちゃん、おばあちゃんが好きなスポーツは?」と聞かれたら、どんなものが思い浮かびますか? ゲートボールやグラウンドゴルフ、卓球などが一般的でしょうか。外に出て仲間たちとスポーツを楽しむことは、いい運動になることはもちろん、友だちとおしゃべりをしてストレスを発散したり、頭を使うので認知症予防になったり、いいことがたくさんあります。

最近では、お年寄りの間で「スポーツ吹矢」という新しいスポーツが流行しています。高校生のみなさんにとっては不思議なスポーツかもしれませんが、これがお年寄りにとってはとてもいい効果が現れるスポーツなんだとか。

ダイエットにもいいといわれているスポーツ吹矢とは、一体どんなスポーツなのでしょうか?

スポーツ吹矢は腹式呼吸を使う?

スポーツ吹矢のルールはとても簡単です。1ラウンドを3分とし、その間に5本の矢を吹いて的に当てます。的の一番外側の黒い部分は1点、その内側の白い部分は3点、さらに内側の赤い部分は5点、的の中心は7点と、中心にいくごとに点数が高くなっていて、的に刺さった矢の合計点を競います。

スポーツ吹矢がなぜお年寄りにぴったりのスポーツなのかというと、腹式呼吸を使って行うスポーツだからです。腹式呼吸とは、口から息を吐いたときにお腹をへこませ、鼻から息を吸ったときにお腹を膨らませる、呼吸によって横隔膜を上下させる呼吸法です。

腹式呼吸を行うと、体にとっていいことがたくさんあります。まず、横隔膜がしっかり動くので、腹筋が鍛えられます。お年寄りになると腹筋運動をしたりするのは難しいですが、腹式呼吸をするだけで腹筋が鍛えられるのです。それから、血行がよくなるので、冷え性が改善されます。腹筋が鍛えられて血行がよくなると、腰の痛みもやわらぎます。さらに、腹式呼吸を行っていると、リラックスしているときに働く副交感神経が活発になります。すると自律神経のバランスが整い、ストレスが軽減されるのです。

お年寄りの自立した生活をサポートする「介護トレーナー」

体にも心にもいい腹式呼吸を使ったスポーツ吹矢は、介護業界でもとても注目されています。レクリエーションに取り入れている老人ホームが新聞で紹介されたこともあり、その知名度はどんどん上がってきています。

お年寄りの体力が下がらないようなレクリエーションを考えたり、孤独感から気持ちが落ち込んでしまったりしないように楽しい企画を考えたりするのが、介護トレーナーという職業の人たちです。年齢を重ねると、どうしても身体機能は低下していってしまいます。そのままにしておくと、転倒してけがをしてしまったり、寝たきりになってしまうおそれもあります。お年寄りが自立した生活を長く送れるように、介護トレーナーはサポートを行います。

介護トレーナーになるには、メディカル介護トレーナーやメディカルトレーナーについて学べる学科のある大学や専門学校に進むことで、介護にまつわるトレーニングについて専門的な知識を身につけることができるでしょう。介護トレーナーとして、スポーツ吹矢に続く、お年寄りの健康増幅に役に立つ新しいスポーツを考え出すことができれば、たくさんのおじいさんやおばあさんが楽しんで挑戦できるかもしれません。介護トレーナーは、介護やトレーニングを通して、お年寄りの人々を笑顔にする仕事だといえそうです。

この記事のテーマ
福祉・介護」を解説

現場で福祉を担う介護福祉士などのスペシャリストや、福祉サービスの企画・提案ができる人材を育成します。通常の生活を営むことが困難な人の生活を助けるための専門知識、技術を身につけ、職種により就業に必要な資格取得を目指します。高齢化が進む中、精神的なケアや寝たきりを防ぐための運動指導など、必要な専門知識や技術も幅広くなっています。

「福祉・介護」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「介護トレーナー」
はこんな仕事です

高齢者の心身の機能低下を防ぐことで、転倒予防、介護予防につながるサポート活動を行うのが介護トレーナーの役割である。高齢者が元気なうちから、適切な指導を継続的に行って、健康で自立した生活を長く保てるように支援していく。たとえば、高齢者福祉施設などで軽度なリハビリテーション運動や失禁予防のための運動を指導するのが仕事となる。その他、各種レクリエーション実習などに取り組み、一人ひとりの高齢者の心身の機能維持・改善を促す。高齢者の心情に寄り添う気持ちが求められる職業である。

「介護トレーナー」について詳しく見る