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再生可能エネルギーのメリットとデメリット

2015.12.03

提供元:マイナビ進学編集部

再生可能エネルギーのメリットとデメリット

あなたが普段何気なく使っている電気は、火力発電や原子力発電といった方法で作られています。今は無限に使えるように見えるかもしれませんが、その電力を発電するためにどれくらい地球が汚染されているか考えたことはありますか? もし今の発電方法を続けたら、あなたの子供が大きくなるころ、地球汚染の深刻化や資源の枯渇で、電力発電ができなくなってしまうかもしれません。未来へ向けて環境に良く、安定した発電方法を残すため、再生可能エネルギーを知ってみませんか。

この記事をまとめると

  • 現在主流の発電方法を解説
  • 再生可能エネルギーを解説
  • まとめとこれからの未来について

資源が有限で今後心配される現在の発電方法

化石燃料を使用した発電方法を火力発電、核反応を利用した発電方法を原子力発電といいます。
火力発電は、石炭や石油を燃やして水を温め水蒸気を作り出し、蒸気の力で発電タービンを稼働させて発電します。大量のCO2を排出するシステムであるため、環境への負荷が大きな問題です。
原子力発電はCO2の排出はほとんどありません。さらに安定したエネルギー供給が行えることが大きな特徴です。問題点は、放射能を含んでいるウランを原料としていることです。
地震の多い日本にとってこの発電方法は、爆弾を抱えているのと同じといっても過言ではありません。
そういった発電方法に変わり、資源の問題もなく環境と共に発電する再生可能エネルギーが注目されています。

注目される3つの再生可能エネルギー

再生可能エネルギーとは、自然現象の中で生まれるエネルギーのことを言います。
今回は太陽光、地熱、バイオマスの順で3つの発電方法を説明します。

1つ目、太陽光発電とは、地球に降り注ぐ太陽光エネルギーを電気に変換します。半導体の太陽電池を使ったソーラーパネルによるシステムを用いますが、非常に高価で、大量に設置することが難しいという問題点があります。しかし、技術革新が期待できる発電システムといえます。

2つ目の、地熱発電は環境性が非常に良く、火山が多い日本にとって大きな電力を生み出せる方法という点が魅力的です。しかし、地熱発電のほとんどは温泉地を利用します。温泉の温度低下が懸念され、大切な日本の温泉文化が失われる課題が発生してしまいます。
低コストで全国どこでも設置できる地熱発電システムが開発されることが期待されます。

3つ目のバイオマスは、動植物から生まれた再生可能な有機性資源を言います。例えば、木質チップ、家畜糞尿などです。
バイオマスは、加工した固体燃料または発酵させて回収したガスやエタノールを燃やすことで熱・電気に変換します。
CO2を排出せず、環境に負荷を与えないというメリットがあります。
しかし、発電コストが高いというデメリットがあり、なかなか普及が進まない状況です。

今後の発電方法に向けて

火力発電はCO2の排出が多く、資源の枯渇が心配されています。この問題は重要で未来の発電方法にシフトする必要があります。
原子力発電は、放射能を含むウランを原料とし、危険性が高い上に、使用済み燃料の処分は困難でその処理が世界的問題となっています。
再生可能エネルギーを利用した発電方法は発電量が少なく、設置コストに見合わないというのが大きな課題となっています。
もっとたくさんの発電量と低コスト化に向けて、研究が進んでいます。
このように次世代の発電方法が求められています。
人間の生活と環境的に非常に大きな割合で関わってくる電力発電という問題ですが、「電気電子工学」や「環境学」という分野で学ぶことができます。原発事故が起こり、今大きく見直されている分野です。進路として関心を広げてみてはいかがでしょうか。

この記事のテーマ
地球・環境・エネルギー」を解説

私たちの暮らす地球では、火山噴火、地震、台風、干ばつなど、人類にとっては有害な現象がいまも続いています。こうした現象を研究・解明し、うまく折り合いをつけていくことが必要です。また、豊かな生活を求めるあまり、限りある地球資源を枯渇させてしまったり、自然環境を破壊してしまうことは、人類の絶滅を意味します。こうしたことを防ぐためには、技術系の学問だけではなく、政治や行政などに関する幅広い知識も必要な分野です。

「地球・環境・エネルギー」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「環境学」
はこんな学問です

人と地球環境の密接な結び付きを理解し、自然科学と人文・社会科学の知識を合わせ、人が自然と共存し、持続可能な発展をめざす学問である。個別の研究テーマは多岐に分かれており、人と自然を一連のシステムと捉えて環境問題の解決策を研究する「環境システム学」、主に都市と自然と人の調和を図る建築・インテリアを研究する「環境デザイン学」、複雑化する地球環境に対応するために地理学・環境生態学・情報科学を駆使する「地理学」などがある。

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