株価はなぜ動くのか? 企業や経済の動きと関連させればよく分かる

  • ようこそ、ゲストさん
  • ログイン
  • メンバー登録(無料)
  • エリア設定
  • 保護者・先生の方へ
MENU
閉じる
  • ようこそ、ゲスト さん

    メンバー登録(無料)

  • 適学・適職診断無料!

    診断を受ける

  • エリア設定

現在4校がカートに入っています。

一度に最大30校までまとめて資料請求することができます。

閉じる

「マイナビ進学」サイトが別タブでが開きます。

株価はなぜ動くのか? 企業や経済の動きと関連させればよく分かる

2015.12.15

提供元:マイナビ進学編集部

メイン
テーマ

株価はなぜ動くのか? 企業や経済の動きと関連させればよく分かる

「大人って、なんで株式を買うんだろう?」と思ったことはありませんか? ニュースでは毎日のように「今日の東証平均株価は……」という情報が流れていますよね。それだけ関心がある人が多いということです。まず、その理由を解説します。そして、その裏には企業の動きと経済の動きが密接に関わっているということも併せてお話しします。

この記事をまとめると

  • 有価証券(株式)を購入する意味を解説
  • 株式価値(株価)の変動する意味を解説>会社の経営戦略、経営実績次第で動く
  • 株式価値(株価)は世界経済とつながっていることを解説>国内の景気のみならず、海外の景気も影響している

なぜ、大人は株式を買うのだろう?

株式を買う理由とは、一言でいえば、「株式は持っていれば、もうけることもできるから」です。例えば、ある会社の株式を100円で買ったとします。持っている間に価値が上がり、400円になりました。そこで株式を売れば、「400円-100円=300円」のもうけになります。人が株式を買う主な理由は、このように「持っていればもうかる可能性があるから」なのです。また、株式を持っている人=株主は「配当」という名前で会社のもうけを定期的にもらえる可能性もあります。これももうけのうちです。

と、いうことは、「もうかる可能性が高い株式は人気がある」ということ。そして、株式は「株式市場」と呼ばれる場所で売り買いされます。株式市場では、買いたい人が増えれば株価は上がり、売りたい人が増えると下がります。だから、株式の値段=株価が動きます。株価が動く要因を説明していきましょう。

会社の経営戦略、経営実績次第で動く

まず、株価を決める大きな理由となるのは、会社の経営戦略や、経営実績です。会社が新しい技術を開発し、「この商品は売れそう」と多くの人が思えば、その会社の株式を買いたいと思う人が増えるでしょう。もうけが出て、会社がますます発展するチャンスかもしれないからです。そうなった場合、株価は上がる傾向にあります。

また、「今期、創業以来最高額の利益を出しました」という発表をしたときなどにも株価は上がります。これも、「会社は発展を続けている」というアピールになるからです。つまり、会社が何らかの形で「私たちの会社は発展しています。だから、株式を持っているともうかる可能性が高いですよ」というメッセージを出せれば株価は上がるし、出せなければ下がるのです。

国内の景気のみならず、海外の景気も影響している

また、株価は当然ですが、景気にも左右されます。景気が上向いていれば、企業は積極的に投資を行い、活発な経営活動を行います。そして、利益を拡大させることができるでしょう。そこで、「この企業は伸びているから、今のうちに株式を買っておきたい」と思う人が増え、株価が上がるというサイクルが生まれるのです。

そして、このサイクルには、日本国内の景気に加え、海外の景気も影響してきます。ある国の景気がよければ、その国で経営活動を行う会社の株価は上向きます。経営活動で高い利益をあげられる可能性が高いからです。当然、逆のことも起こります。つまり、株価は企業の中の環境と外の環境が密接に関わりあって動いているのです。経済の基本的な仕組みが環境を変えることもあるし、有能な経営者が新しいアイデアを思い付いたことが環境を変えることもあるのです。こうした仕組みは、経済学、経営学、商学はじめ多くの学問に通じますし、幅広い視野を持って勉強する必要があります。「なぜ株価は動くのか?」という問いに、あなたなりの答えも見つけてみてはいかがでしょうか。

この記事のテーマ
経済・経営・商学」を解説

そもそも「どうすればお互いにとって必要な物資が手に入れられるか」という極めて単純な動機から始まった商取引が、極めて高度に煩雑化してしまいました。だからといって、すでに引き返すことができないのは事実であり、現状を正確に把握して最適な選択をするのが私たちの役割でしょう。しかも、単純に取引価格だけですべてが決まる時代ではありません。国家間の争いや異常気象など、カバーしなければならない要素が目白押しです。

「経済・経営・商学」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「経済学」
はこんな学問です

人間の生活に必要なものを生産して流通させる経済活動を研究対象とし、その歴史や仕組み、法則性などを明らかにする学問である。まず、経済にはマクロとミクロの視点があり、マクロ経済学では国レベルでの景気動向や経済成長について研究し、ミクロ経済学では、個人消費や企業活動の分析が中心となる。また、市場経済に焦点を当てるマクロ・ミクロの経済学だけでは経済のすべてを学ぶことはできない。たとえば、環境や福祉といった公共性の強い分野を研究する環境経済学、公共経済学などの科目もある。

「経済学」について詳しく見る