自分の友達を6人たどっていくと、全世界の人と知り合いになれるかも!?

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自分の友達を6人たどっていくと、全世界の人と知り合いになれるかも!?

2015.12.04

提供元:マイナビ進学編集部

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自分の友達を6人たどっていくと、全世界の人と知り合いになれるかも!?

「知り合いを6人以上介していくと、世界の誰にでもつながることができる」という理論を聞いたことはありますか? その驚きの理論について、数学的な視点でご紹介します。

この記事をまとめると

  • Facebookでは、知り合いを4人たどると、すべてのユーザーとつながるといわれている
  • 6人の知り合いから世界中の人と知り合いになれるという理論を「六次の隔たり」という
  • 「六次の隔たり」にまつわる、さまざまな実験が行われている

Facebookは4人の知り合いがいればすべてのユーザーとつながる!?

みなさんの中には、TwitterやInstagram、FacebookなどのSNSを活用している人は多いのではないでしょうか。学校の友達をはじめ、共通の趣味を持った友達や憧れの芸能人などと交流ができるSNSは、一つの楽しみだと思います。

ところで、学校の友達のAちゃんと、共通の趣味で友達になったBちゃんが、実は友達同士だった! なんて経験をしたことはありませんか? また、Facebookから「あなたにおすすめユーザーです」といわれた人が、友達の友達だったということもあるのではないでしょうか。

実はFacebookでは、平均4人の友だちを介せば、すべてのユーザーとつながることができるともいわれています。Facebookを日常的に利用しているユーザーは世界におよそ15億人もいますが(2015年9月30日時点での月間アクティブ利用者数)、「たった4人ですべてのユーザーとつながれるわけがない!」と思うかもしれませんが、実は、それを証明するかもしれない、ある理論をご存じでしょうか。

6人の知り合いを介せば世界中の人と知り合える?

「六次の隔たり」という言葉を聞いたことはありますか? これは、6人の友達に、友達を紹介していってもらうと、世界中のすべての人とつながることができるという理論です。

人は、1人につき平均で44人の知り合いがいるといわれています。例えば、AさんとBさんが知り合って、Bさんに知り合いのCさんやDさんなど44人を紹介してもらいます。その44人に、また44人ずつ知り合いを紹介してもらうということを6回繰り返します。計算式としてはこうなります。

44×44×44×44×44×44=7,256,313,856

世界の総人口は、約70億5,200万人と言われています。「六次の隔たり」の理論でいうと、世界中の人と十分つながることができるということになります。ただし、AさんがBさんに紹介してもらった人がAさんの知り合いではないなど、知り合いが重複していないということが前提になります。

「六次の隔たり」にまつわる、さまざまな実験が行われている!

1976年に社会心理学者のスタンレー・ミルグラムが行った「スモールワールド実験」というものがあります。アメリカのネブラスカ州に住む160人にランダムに「この写真の人を知っていたら、この手紙をその人に届くように送ってください」という手紙を送りました。その結果、160通のうち42通が実際に届いたのです。その42通が届くまでには、平均で5.83人を介したと言われています。

また、日本のバラエティ番組で、一般の人に大物芸能人の電話番号を知っているかと質問し、知っていそうな人に電話をかけてもらうという検証を行ったところ、4人で大物芸能人までたどり着いたこともあったのだとか。

どの実験も条件が異なるため、完璧に証明されたわけではありませんが、とても興味深い理論ですよね。「六次の隔たり」はまさに数学的な計算をもとに考えられていますが、数学を応用することで、世界中の人々のつながりやコミュニケーションをぐっと身近に感じさせるような新たな発見があるかもしれません。私たち人間のさまざまな出会いを、数学的に考えてみると面白そうですね。

この記事のテーマ
数学・物理・化学」を解説

私たちの生活基盤である自然界で生じるさまざまな事象や物質、それらが織りなす理論が研究対象です。宇宙や生物がどのようにして誕生し、どのような構造になっているのかという、究極的な知的探究心は人類ならでは。森羅万象の構造や性質、法則と変化を探求する物理や化学、その習得に必要な数学というように、これらの学問は互いに深く関連しています。未知の領域への研究を進めながら、さまざまな原理解明をしていく分野です。

「数学・物理・化学」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「数学」
はこんな学問です

高校で学ぶ数学をさらに深く追究したり、異なる視点から考えたりする学問。主要な分野としては、方程式で数の関係の成り立ちを表す「代数学」、図形などの性質を研究する「幾何学」、微積分に代表される「解析学」がある。また、これらとは違う視点で、数学を活用してさまざまな現象を数理モデルで表そうとする「応用数学」もある。コンピュータ技術との関わりも深いため、ますます重要性が増している分野である。

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