ラグビーとアメフト、どちらもタックルするけど、何が違うの?

  • ようこそ、ゲストさん
  • ログイン
  • メンバー登録(無料)
  • エリア設定
  • 保護者・先生の方へ
MENU
閉じる
  • ようこそ、ゲスト さん

    メンバー登録(無料)

  • 適学・適職診断無料!

    診断を受ける

  • エリア設定

現在4校がカートに入っています。

一度に最大30校までまとめて資料請求することができます。

閉じる

「マイナビ進学」サイトが別タブでが開きます。

ラグビーとアメフト、どちらもタックルするけど、何が違うの?

2015.12.02

提供元:マイナビ進学編集部

ラグビーとアメフト、どちらもタックルするけど、何が違うの?

五郎丸選手の活躍が話題のラグビー。一見、アメフトとよく似たスポーツに見えますが、細かい違いがあります。それぞれの特徴やルールについてご紹介します。

この記事をまとめると

  • ラグビーとアメフトは似ているようで、異なるスポーツ
  • ボールの大きさやパスの出し方など、さまざまな違いがある
  • さまざまなスポーツを知ると、人々に可能性を与えるきっかけになる

話題沸騰のラグビーは、アメフトとどう違うか知ってる?

先日、ラグビー日本代表の活躍が大きな話題になりました。特に五郎丸歩選手は、その果敢なプレイと端正な顔立ちで人気を集め、帰国後は連日テレビに出演するなど、2015年を代表する人物になりました。この盛り上がりをきっかけに、ラグビーを本格的に観てみよう! と思った人も多いのではないでしょうか? 

ラグビーといえば、勢いのあるタックルが印象に残りますが、同じくタックルが特徴のスポーツといえばアメフト。一見、ラグビーとアメフトはとても似ているスポーツにも見えますが、いったいどこに違いがあるのでしょうか? 今回はその違いについて解説します。

この2つの競技は、まずその発祥から違います。ラグビーは、正式には「ラグビーフットボール」といって、イギリスから生まれたスポーツです。一方でアメフトは、「アメリカンフットボール」の略称で、イギリスから伝わったラグビーがアメリカで変化して行った競技です。アメフトは、今ではアメリカの国民的大人気スポーツとして知られています。

ラグビーでは、パスを前に出すことができない?

ラグビーもアメフトも、楕円形のボールを使うのが特徴です。一見同じボールのようにも思えますが、実は大きさや重さも異なります。ラグビーで使うボールのほうが、アメフトのボールに比べて大きく重いのです。みなさんがラグビーやアメフトでよく思い浮かべるボールは、茶色の楕円形のボールかもしれませんが、あれはアメフトのボールです。ラグビーのボールはもう少し大きく、丸みを帯びたものになっています。

競技に参加できる人数も違います。ラグビーは15人、アメフトは11人でプレイします。得点の方法も異なり、ラグビーの場合は相手のゴール内で地面にボールをつける「トライ」によって得点が入りますが、アメフトの場合は相手のエンドゾーンと呼ばれる相手のゴール内にボールを持って運ぶか、相手のエンドゾーンで味方からのパスをキャッチする「タッチダウン」が得点方法です。トライもタッチダウンも言葉は知っていても、違いを知らなかった方も多いのではないでしょうか? 

また、アメフトではボールを前にパスすることができますが、ラグビーは前にパスすることは禁じられています。ラグビーはトライの成功で5点が入り、五郎丸選手によるキックする前のポーズが話題になった「ゴールキック(ボールを蹴って飛ばすこと)」をすることで2点を追加できます。アメフトでは、タッチダウンにより6点が入り、その後「ポイント・アフター・タッチダウン」という、ボールを蹴って飛ばすキックでゴールポスト間を通過させて1点を追加するか、再度タッチダウンを成功させて2点を追加できる権利を得ることができます。試合展開によりどちらを選択するかが作戦により決められるんですね。

さまざまなスポーツを知ることで、人々に与える影響や可能性を考えるきっかけになる

いかがでしたでしょうか? 「同じようなスポーツだと思っていたけど、こんなに違いがあるんだ!」と思ったかもしれませんね。こうしたスポーツの特徴をはじめ、スポーツが身体にもたらす影響や社会環境との関わりを研究する学問を「スポーツ学」といいます。

身体活動との関わりを、医学、生理学、栄養学などさまざまな観点からスポーツを科学的に研究するスポーツ学は、話題のスポーツが人々に与える影響や可能性を考えるための学問だといえます。日本では五郎丸選手がラグビー世界最高峰リーグ、スーパーラグビーのレッズへの加入に合意したというニュースも報じられ、また、野球やサッカーの選手も同様に海外で活躍することが期待されています。世界共通の文化であり、娯楽でもあるスポーツを、スポーツ学の視点でのぞいてみると新たな発見があるかもしれません。きっと視野が広がって、これまで以上にスポーツや人間が好きになるはずですよ。

この記事のテーマ
体育・健康・スポーツ」を解説

病気やケガの予防や予後のケアを通して、人々が健やかに暮らせるようにするのが、健康学の理念です。食生活や運動などのライフスタイルや心理状態、検査やリハビリテーションなど、学ぶ内容は多岐にわたります。体育やスポーツは、健康を維持するための身近な方法であるとともに、人生を豊かにする趣味であったり、人によっては職業になることもあります。競技技術の向上だけではなく、メンタルや栄養、指導者のスキルも学びます。

「体育・健康・スポーツ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「スポーツ学」
はこんな学問です

スポーツが身体にもたらす影響を中心に、コーチング理論やスポーツを取り巻く環境まで科学的に考察、研究する学問。身体活動との関わりについては、医学、生理学、栄養学などさまざまな観点から科学的に研究する。コーチングの理論や手法については、心理学など関連諸学も交えて学習。スポーツ環境については、施設経営などのマネジメントやマーケティング論も学ぶ。競技指導者の育成については専門のコースを設置している場合もある。

「スポーツ学」について詳しく見る