弁護士ってホントに法廷で「異議あり!」っていうの?

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弁護士ってホントに法廷で「異議あり!」っていうの?

2015.06.01

提供元:マイナビ進学編集部

弁護士ってホントに法廷で「異議あり!」っていうの?

この記事をまとめると

  • 弁護士が法廷で叫ぶのは、あくまでドラマや映画、ゲームでの話
  • 法廷で声を荒らげる場面はあまりない
  • テレビのバラエティー番組などメディアで活躍する弁護士も多い

弁護士は本当に「異議あり!」とカッコよく叫ぶことはあるの?

テレビドラマ『リーガルハイ』や、ゲーム『逆転裁判』といった弁護士を主人公とした娯楽作品が人気です。ドラマやゲームの中で法廷の場面になると、「異議あり!」と弁護士が叫ぶシーンをよく見ることがありますよね。大きな見せ場に多い定番のセリフです。

しかし、私たちは普段、裁判所に行く機会はあまりありません。裁判を傍聴することもできますが、自分にあまり関係のない裁判であれば、なかなか足を運ぶことはないでしょう。それだけに、ドラマや映画、ゲームなどに出てくる裁判の現場を実際に見た人は少ないのではないでしょうか。

現実の法廷では、「異議あり!」というセリフは本当に飛び交っているのでしょうか?

弁護士が叫ぶのはあくまでもドラマや映画、ゲームでの話

まず結論から言うと、実際の法廷で「異議あり!」と大声を張り上げることはほとんど見ることはないようです。法廷での証人尋問を何度も経験しているベテラン弁護士であっても、異議があったときには相手の話をさえぎるように叫ぶことなく、「あ、ちょっと待ってください」と言葉を挟むだけのようです。

また、法廷ドラマの定番シーンといえば、弁護士らの熱弁で傍聴席の人々がざわつきだしたときに、裁判官が手に持った木槌(きづち)をたたき「静粛に!」とたしなめるシーンです。まさに裁判ドラマのクライマックスといえる熱い場面ですが、これも現実には見ることがないシーンだと言います。なぜならば、そもそも日本の裁判所では裁判官が木槌を手に持っていないからです。これはアメリカやヨーロッパの法廷を舞台にした映画・ドラマのイメージが影響しているようです。

弁護士のなかには、メディアで活躍する人もいる
近年は、弁護士がテレビのバラエティー番組に出演したり、そこからさらに政治家になることもあるなど、さまざまなメディアで活躍する有名な弁護士も増えています。

それだけに身近な職業にも感じますが、弁護士になるためには司法試験に合格し、司法修習を受け、修習後に行われる考試に合格する必要があります。多くの知識が求められる職業ですが、それだけに勉強のしがいがありますし、司法などを駆使して世のなかの人々の役に立ちたいという人にはぴったりの職業だと言えます。

テレビドラマや映画のように「異議あり!」と叫ぶ場面はないかもしれませんが、周りの人たちをハッとさせる言葉を述べる弁護士を目指してみてください。

この記事のテーマ
公務員・政治・法律」を解説

公務員採用試験などの対策や司法書士など法律関係の資格取得のための学びが中心で、官公庁や行政機関の採用試験科目を段階的に学び、各種試験の合格を目指します。将来は公務員として行政に携わるほか、政治活動を支える政党職員などの仕事が考えられます。弁護士や検察官など法曹の道へ進みたい場合は、大学や法科大学院への進学が必須です。

「公務員・政治・法律」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「弁護士」
はこんな仕事です

法律の専門家として、依頼者の利益となることを主張して権利を守る仕事。借金返済や離婚・相続など企業や個人の間のトラブルを扱う「民事事件」と、国が刑事被告人を裁く「刑事事件」の2種類がある。法廷に立つだけでなく、依頼者の相談内容をヒアリングしたり、書類を作成したりと、その業務は多岐にわたる。当然、膨大な法知識が必要であり、弁護士になるためには国家試験のなかでも最難関といわれる「司法試験」を突破しなくてはならない。

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