ハリウッドで宇宙人をつくる日本人??

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ハリウッドで宇宙人をつくる日本人??

2015.06.01

提供元:マイナビ進学編集部

ハリウッドで宇宙人をつくる日本人??

この記事をまとめると

  • SF映画やホラー映画をつくる上では「特殊メイク」が欠かせない
  • メイクにかける時間が10時間に及ぶことも! する側もされる側もたいへんな仕事!
  • 特殊メイクアーティストは職人的で、芸術家のような仕事である

現実にはありえないものを生み出す「特殊メイク」

ハリウッド映画などを見ていると、よく目にするのがリアルな「特殊メイク」の技術。現実離れした宇宙人やモンスター、ゾンビのようなメイクはもちろん、生々しくリアルな傷を作り出したり、その出来栄えは一見本物と見分けがつかないほどです。特殊メイクを駆使して、そんな現実にはあり得ないものを作り出すのが「特殊メイクアーティスト」という人たちです。

SF映画やホラー映画をつくる上で、このような特殊メイクアーティストは必要不可欠な存在。アカデミー賞など、有名な映画の賞には特殊メイクの技術を評価するメイクアップ賞などもあります。また、ハリウッドで活躍する日本人の特殊メイクアーティストもいるのだとか。「手先が器用な人が多い」と言われる日本人に、実は向いている仕事なのかもしれませんね。

良い映画の影陰に、良い特殊メイクの存在がある

特殊メイクが誕生したのは、映画が生まれた頃とほぼ同じ時代だと言われています。「フランケンシュタイン」や「狼男」といったモンスターを表現するために生まれたその技術は、時代とともにホラー映画やSF映画を作る上で欠かせない技術として、磨かれていきました。

特殊メイクの世界で、現在最も浸透している技法は「アプライエンスメイク」というもの。シリコンやゼラチンなどから作られた人工皮膚を、俳優の顔に貼り付ける方法でメイクします。よく映画のメイキング映像などで、俳優がこの人工皮膚を顔に貼り付け、特殊メイクをしている姿を見ることがありますが、メイクによっては10時間近くかかることもあるのだとか。特殊メイクは、メイクをする人とされる人、両方が大変な作業のようです。

特殊メイクを駆使すれば男性が女性になったり、若い人が老人になったり、性別や年齢の壁を越えることも可能です。2008年の映画『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』では主人公を演じるブラッド・ピットが特殊メイクにより、老人から青年までの数十年にわたる移り変わりを演じました。この作品はその年のアカデミーメイクアップ賞を見事受賞。良い映画の陰には、良い特殊メイクがあるといっても過言ではありません。

特殊メイクアーティストになるにはどうすればいい?

映画製作を支える特殊メイクアーティストですが、何か特別な資格が必要なわけではありません。何よりも確かな技術を身に付けることが重要で、その仕事は職人的であり、芸術家に近い仕事だといえるかもしれません。では、そのような技術はどこで学べばいいのでしょうか?

例えば、美術系の学校などで「特殊メイク科」や「特殊メイク専攻」といったコースを設置しているところがありますので、そういった学校に入学して特殊メイクに必要な知識や技術を学ぶのは一つの手です。興味がある人はそういった学校を調べてみるといいでしょう。

また、日本でもハロウィンなどのイベントで仮装する人が増え、自分で簡単な特殊メイクをしてゾンビなどのコスプレを楽しむ人もいます。家にある材料で簡単にできるメイクもあるので、まずは気軽に実践してみるのもいいでしょう。もしかしたら、みなさんの中から将来ハリウッドで特殊メイクを駆使し、宇宙人やゾンビをつくる人が出てくるかもしれませんね。

この記事のテーマ
美容・理容・メイクアップ」を解説

美容師や理容師、メイクアップアーティストなど、確かな技術と感性を備えた「美」の専門家を目指します。理容師や美容師の国家資格取得を目指すほか、それぞれの職種に応じた技術力や表現力の習得、接客能力を身につけます。従来のように美容室や理容店で働くだけでなく、高齢者や障害者のもとへ出張する技術者へのニーズも高まっています。

「美容・理容・メイクアップ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「特殊メイクアーティスト」
はこんな仕事です

テレビや映画のキャストに特殊なメイクアップを施して、見た目を大きく変貌させたり、想像上のキャラクターを創造したりする仕事。たとえば、俳優の皮膚にフォームラテックスという人工皮膚をかぶせてゾンビにしたり、若い女性の皮膚に特殊素材を塗ってから皺を刻んで老婆にしたりと、その演出方法はさまざまである。特殊メイクに求められるものは、造形のベースとなるデザイン画の独創性、表情や老化の仕組みといった人体への理解、表皮のペインティング技術など多岐にわたるため、専門学校で基礎を学ぶのが一般的だ。

「特殊メイクアーティスト」について詳しく見る