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最も過酷といわれる陸上競技とは?

2015.06.15

提供元:マイナビ進学編集部

最も過酷といわれる陸上競技とは?

この記事をまとめると

  • 「競歩」はじつはすごくハードな競技
  • あの独特の歩き方は厳しいルールがあるから
  • 過酷だからこそ挑戦のしがいがある競技

地味に見える競歩は、実はすごくハード!?

陸上は、五輪の花形競技です。短距離、長距離、マラソン、ハードルなど、さまざまな競技がありますが、その中でも一見地味な存在に思えてしまうのが「競歩」です。

みなさんの高校では競歩をやっている選手はいるでしょうか? もし友達に競歩の選手がいれば、ぜひ聞いてみてください。きっと、「めちゃくちゃハードな競技だよ」と教えてくれるはずです。

はたから見ていると、ちょっと変なスタイルでただ歩いているだけに見えているかもしれませんが、じつは競歩は、陸上競技の中でも最も過酷と言われることもある競技なんです。今回は、そんな知られざる競歩の世界をご紹介します。

厳しいルールに沿って身体を動かさなければいけない

そもそも競歩がはじまった歴史は古く、古代ローマ時代の軍事訓練や遠征地での娯楽競技が発展したという説や、1750年ごろにイギリスの貴族の間で行われた「散歩」が競技化されたものという説がありますが、いずれにせよヨーロッパを起源とした長い歴史を持った競技です。

競歩というと、真っ先に思い浮かぶのがあの独特の歩き方です。ちょっとヘンテコに見えますが、体の動かし方に厳しいルールがあるため、あのような歩き方になっているのです。人間、急いで歩こうとしたり走るときは足が宙に上がります。競歩のルールでは、どちらかの足が地面に付いていなければなりません。

また、下ろした足は地面と垂直になるまで、膝を伸ばさなければならないのです。膝を曲げてはいけないわけですから、これは慣れないと結構キツい動作です。両足が同時に地面から離れてしまったり膝が曲がると反則になります。普通に走る競技よりも、人間の自然な体の動きに反した競技といえるでしょう。

競技人口が少なく、過酷な競技だからこそ活躍できるチャンスもある

競歩は他の種目に比べても体への負担が非常に大きいため、年齢や男女によって行われる距離が異なります。最大の歩行距離は50kmにも上りますが、男女ともにポピュラーなのが20kmです。また、トラックで行われる10,000m、5,000mもあります。インターハイでは5,000mで争われるので、高校生のみなさんの中にも経験者の方がいるかもしれません。

競歩のように、私たちにとってあまり身近ではない競技でも、その競技ならではの奥深さがあります。世界中にはさまざまな競技がありますから、その種類や歴史について調べれば、まだ私たちの知らない、一風変わったルールの競技に出会えるかもしれません。

「健康科学」という学問では、スポーツの役割を正しく把握し、健康管理のための運動法を研究します。人気の競技から未知の競技まで、幅広くスポーツの知識を深めたいという人は、「健康科学」の視点でスポーツについて考えてみてはいかがでしょうか。

この記事のテーマ
体育・健康・スポーツ」を解説

病気やケガの予防や予後のケアを通して、人々が健やかに暮らせるようにするのが、健康学の理念です。食生活や運動などのライフスタイルや心理状態、検査やリハビリテーションなど、学ぶ内容は多岐にわたります。体育やスポーツは、健康を維持するための身近な方法であるとともに、人生を豊かにする趣味であったり、人によっては職業になることもあります。競技技術の向上だけではなく、メンタルや栄養、指導者のスキルも学びます。

「体育・健康・スポーツ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「スポーツ学」
はこんな学問です

スポーツが身体にもたらす影響を中心に、コーチング理論やスポーツを取り巻く環境まで科学的に考察、研究する学問。身体活動との関わりについては、医学、生理学、栄養学などさまざまな観点から科学的に研究する。コーチングの理論や手法については、心理学など関連諸学も交えて学習。スポーツ環境については、施設経営などのマネジメントやマーケティング論も学ぶ。競技指導者の育成については専門のコースを設置している場合もある。

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