【シゴトを知ろう】営業 編

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【シゴトを知ろう】営業 編

2020.06.04

提供:マイナビ進学編集部

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【シゴトを知ろう】営業 編

顧客に合った商品・サービスを提案し、さまざまなコミュニケーションを通して販売を進めていく営業職。自社と取引先との窓口となり、企業活動の推進役となる仕事です。今回訪れたのは、神奈川県の魚肉練り製品メーカー「鈴廣かまぼこ」。流通営業部で主任として活躍する古谷直輝さんにお話を伺いました。

この記事をまとめると

  • 顧客の課題を改善していくための提案をしていくのが営業の仕事
  • メディアへの興味から大学では広告について学び、現在につながっている
  • 大切なのは自発的に取り組む姿勢。そうして得た経験が役に立つ時がくる

困りごとを改善に導くお手伝いができる仕事

Q1. 仕事概要と一日のスケジュールを教えてください。
 
私が所属する流通営業部は、市場やスーパーなどへの卸売を担当する部署。板かまぼこを主力に販売しています。私が行っているのは、そば店など飲食店向けの営業です。力を入れているのが「鈴廣の板わさをたのしむ」というエリア限定イベント。域内の飲食店に営業を行ってイベントへの参加を募り、期間中は弊社の商品を使ったメニューを販売いただくものです。弊社は、リーフレットなどを作ってPRし、各店舗の集客に貢献。弊社とお付き合いいただくきっかけになっています。これまで、そば店はもちろん洋食・和食・うなぎ・寿司などのお店に導入いただくことができました。

<一日のスケジュール>
9:00 出勤
   資料作成 飲食店へのアポイント取り 事務作業
12:00 昼食後外出
13:30 飲食店を巡回し営業
17:30 帰社 日報作成 明日以降のスケジュール確認
18:00 退勤

Q2. 仕事の楽しさ・やりがいは何ですか?
 
誰かが困っていることを、自分の力で改善できることです。お取引先の飲食店は、厳しい経営環境に置かれていることが少なくありません。クオリティの高い弊社の商品を使った単価の高いメニューを販売することで、きちんと利益を出していただけたときはうれしいですね。「やってみてよかった」「これからも続けていくよ」というお客さまの声は励みになります。

業務のやり方についても同じことが言えます。例えば、撮影から制作まで自分で行うイベントのリーフレット。よりおいしそうに映るよう、カメラの機材や照明を工夫したり、店舗の地図にQRコードをつけてスマホなどからアクセスできるようにしたりしました。細かい業務についても日々改善に向けて取り組むことで、自己成長できるのは楽しいです。


Q3. 仕事で大変なこと・つらいと感じることはありますか?

営業で関わるお客さまは、一人ひとり違うアイデンティティを持った方々。いつも同じやり方ではいけないというのが大変なところです。相手の話を「傾聴」して、相手が求めていることをうまく汲み取らなければなりません。

自分としては一生懸命やっているつもりでも、相手に頑なに断られてしまうと「こんなに頑張っているのになんでだろう」と思うこともあります。でも、結局営業は「統計と確率」なんです。飛び込み営業は10%くらい取れれば良い方ですから、80%の方に断られても、20%成功していれば、自分を評価していい。そうして視野を広げることで、へこたれなくなりました(笑)。

うれしそうに商品を買うお客さんの顔が原点に

Q4. どのようなきっかけ・経緯でその仕事に就きましたか?
 
私は、弊社が本社を置く小田原市内の高校に通っていました。高校1年次の年末、ひょんなことから弊社が都内の百貨店で行う催事のアルバイトに応募。目の前でかまぼこが飛ぶように売れていき、しかも買った人がみんなうれしそうな顔をしているのがとても新鮮に映りました。それから大学卒業までの7年間、毎年のように年末アルバイトをすることになりました。

大学は都内だったのですが、なんとなく東京で働くのは違うという感覚もあり、実家から通える企業を念頭に就職活動をしました。自然に選択肢になったのが弊社でした。入社直後は広報の部署を希望していましたが、営業部署に配属され、今に至ります。

 
Q5. 大学では何を学びましたか?
 
大学は、法学部の新聞学科に進みました。専攻は広報・広告コース。CMなどで人の購買行動は変わるということ、広告で商品・サービスをきちんと伝えることが大切だと学びました。

また大学に入学したのは、SNSが普及し始めた頃でした。カメラに興味を持って、良い写真の取り方を研究したり、映画を撮っている友人の撮影を手伝ったりしていましたね。


Q6. 高校生のとき抱いていた夢が、現在の仕事につながっていると感じることはありますか?
 
父が公務員ということもあり、高校生のときはなんとなく公務員になりたいと思っていました。必然的に法学部を選びましたが、一方で当時から映画やマンガなどに熱中していて、メディアへの興味はありました。時を経て、仕事としてリーフレット制作などに携われているのは喜びです。

自発的に取り組むことに大きな価値がある

Q7. どういう人がその仕事に向いていると思いますか?
 
ある意味で冷静で割り切れる人、ものごとを数字で見られる人だと思います。先ほども触れたように、営業は「統計と確率」です。成功する確率を上げていくためにできることを探して、困っていることに対して改善するためのアプローチをしていくことが大切。そのほうが飽きないし、楽しいと思います。


Q8. 高校生に向けたメッセージをお願いします。
 
皆さんは、大人にはない体力や時間、環境を持っています。ぜひ、いま楽しいと思えることをとことん突き詰めてください。私は高校時代、「勉強しなきゃ」「進学しなきゃ」という外圧が苦しかったので、自発的にやることの価値は大きいと思っています。

勉強が楽しければすればいいし、プログラミングでもなんでも、やってみることが大切。その知識や経験は、誰も持っていないものになります。私の場合は映画でしたが、誰かの役に立てるときがきっとくるはずです。

 
映画が大好きな高校生だったという古谷さん。さまざまな表現のあり方を学ぼうと、大学では広報や広告を専攻し、プロモーションの大切さを感じたそうです。営業部署に配属されたのは意外だったそうですが、自ら学びとったことを生かして営業用のリーフレットづくりなどを行い、成果を上げています。古谷さんのように自分が興味を持ったことを突き詰めていくことで、意外なポイントでその知識や経験を生かすポイントに巡り会えるかもしれません。


【profile】株式会社小田原鈴廣 流通営業部 流通一課 古谷直輝

この記事のテーマ
ビジネス・経営」を解説

法律などの専門知識を学び、文書作成などの技能を磨くほか、資格取得や検定合格を目指すカリキュラムもあります。小売業や不動産売買、経営コンサルタントや税理士など、各ビジネス分野におけるスペシャリストも育成します。国家試験の合格が求められる高度な資格を必要とする仕事もありますが、専門学校の中には受験指導に実績を誇る学校もあります。

「ビジネス・経営」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「営業」
はこんな仕事です

企業の営業最前線に立って、自社の商品やサービスを提案し、販売をする仕事。取引先に直接足を運び、さまざまな取引交渉を行う。営業職には、既存顧客を対象にした「ルート営業」や、新規顧客の獲得を目的とした「飛び込み営業」などがある。また、一般営業、法人営業、接客営業、代理店営業、医薬系を専門に扱うMR(医療情報担当者)など、さまざまな分野がある。企業や取り扱う商品によって、仕事内容は大きく異なる。顧客からの信頼を獲得し、売上高を拡大していく重要な役割を担っているので、適任者にとってはやりがいがある職種だ。

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