まだ間に合う! 無料で楽しめる都内イルミネーションスポット3選
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冬の代名詞になりつつある、街を彩るイルミネーション。カップルや友達、家族とすでに見に行ったという人も多いのではないでしょうか。そんな中、「クリスマスまでにイルミネーションを見に行けなかった!」と嘆く忙しい高校生の皆さん、安心してください。実は、現在も開催中のイルミネーションはまだたくさんあるんです!
今回は、“無料で楽しめて、まだ間に合う”都内のおすすめイルミネーションスポットをご紹介。映える写真の撮り方も聞いてきました。
この記事をまとめると
- 世代を問わず楽しめる和と光のコラボレーション「東京ドームシティ」
- シャンパンゴールドで大人な雰囲気「恵比寿ガーデンプレイス」
- さまざまな色のライトアップが楽しめる「日比谷エリア」
「和」をテーマにした東京ドームシティのイルミネーション
まずご紹介するのは「東京ドームシティ ウィンターイルミネーション」。
15回目の開催となる今年は、日本を象徴するような風景や風物詩をモチーフとした「和」なイルミネーションが楽しめます。
(株)東京ドーム 営業企画部の持田さんに、おすすめ撮影スポットを伺ったところ、「クリスタルアベニューの『七夕』では全長100メートルにわたって頭上に広がる天の川と、温かみのある行灯の光が池の水面にゆらめき、とても幻想的です」とのこと。
それだけではありません。ラクーアエリアの『桜』は、桜の花びらや幹がとてもリアルにできています。取材当日は、桜の木の下で「冬のお花見」をしている人たちも。桜の光は、和楽器の音楽と連動していてダイナミックでした。ぜひ、後ろにあるメリーゴーランドと一緒に撮影してみましょう。動画を撮ってもきっと楽しいですよ。
また、写真の撮り方について伺うと、「イルミネーションのキラキラは、接写(近距離)で撮ると反射し、雰囲気のある写真を撮ることができます」と教えてくださいました。幻想的な和の雰囲気を盛り上げる写真撮影、ぜひチャレンジしてみてはどうでしょうか。
【東京ドームシティ ウィンターイルミネーション】
開催期間:2019年11月13日(水)~2020年2月26日(水)
点灯時間:17:00~24:00 ※場所により一部異なります
約10万球のシャンパンゴールドの光に包まれる、恵比寿ガーデンプレイス
続いて紹介するのは、恵比寿ガーデンプレイス。建物全体を優しく包む温かなシャンパンゴールドの電球数は、なんと約10万球。そしてセンター広場ではフランスを代表するクリスタルブランド「バカラ」による世界最大級のシャンデリアに目を奪われます。少し大人な気分を味わえそうですね。
写真を撮る際は、坂道のプロムナード(大きな階段)からセンター広場を見下ろす形で撮影してみてください。シャンパンゴールドに輝く坂道とシャンデリアがカメラに収まりますよ。
なお、シャンデリアは1月13日までなので、見たい人は急いでくださいね。
【恵比寿ガーデンプレイス ウィンターイルミネーション2019】
開催期間:2019年11月2日(土)~2020年2月24日(月・祝)
※バカラシャンデリアは1月13日(月)まで
点灯時間:16:00~24:00
時期によって色が変化する日比谷エリアのイルミネーション
東京ミッドタウン日比谷、日比谷仲通り、日比谷シャンテ、日比谷ゴジラスクエアの日比谷エリアでは、たくさんの樹木が華やかな光に彩られます。レンガ調で整備された歩道も歩きやすく、外国の街並みを散歩しているようなおしゃれな雰囲気。ここではキラキラした樹木を背景に、少し引いて写真を撮ってみるのがおすすめです。
樹木のライトアップは、時期ごとに色が変わります。今後のスケジュールは、1月31日まではゴールド、2月1日~2月16日まではピンク、2月17日~最終日の2月24日はさまざまな色が織りなすマジックカラー。何度行っても飽きずに楽しめそうですね。
【HIBIYA Magic Time Illumination】
開催期間:2019年11月14日(木)~2020年2月24日(月・祝)
点灯時間:17:00~24:00
今回は都内で楽しめる3カ所を厳選して紹介しました。冬は空気が乾燥していて余計な水分がないため、イルミネーションがよりクリアで、きれいに見えるのだそうです。皆さんも冬の思い出に、素敵な雰囲気を味わいに出かけてみてはどうでしょうか。夜は冷え込みますので、防寒対策もしっかりしていってくださいね。